日本初! 筋膜はがし・パーソナルストレッチの「ストレッチの達人」

日本初!筋膜をはがすことで筋肉の癒着を改善し可動域を向上させる最高のパーソナルストレッチです

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美容整形級!?セルフ頭蓋骨はがしの奇跡の効果!!

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「美容整形級!?セルフ頭蓋骨はがしの奇跡の効果」

セルフ頭蓋骨はがしとは?詳しくは▶頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド|自律神経・新アプローチ

  • 頭皮・筋膜の癒着をほぐし、顔のたるみやむくみを改善するセルフケア。

  • 美容整形に頼らなくてもフェイスラインが変化することから「美容整形級」と呼ばれる。

  • 小顔・リフトアップ効果だけでなく、頭痛や目の疲れ、自律神経の改善にもつながる。

  • 特別な道具は不要、自分の手だけで毎日できる。


 「奇跡の効果」と言われる理由

  • 血流とリンパが流れ出すことで、むくみが劇的に改善。

  • 顔全体がリフトアップし、頬の位置が高くなる。

  • フェイスラインがスッキリし、二重あごの解消に。

  • ほうれい線が薄くなり、若返った印象に。

  • 頭皮の柔らかさが戻ることで、髪のボリュームもアップ。

  • 「一度で違いを感じる人が多い」即効性も人気の秘密。


 基本ルール(安全に行うための注意点)

  • 強く押しすぎない(心地よい圧で十分)。

  • 1日5〜10分以内を目安に。

  • 入浴後・就寝前が効果的。

  • 1か所につき20秒程度で十分。

  • 毎日行うと「やりすぎ」で逆効果になる場合があるので、週3〜4回がベスト。


 セルフ頭蓋骨はがしのやり方

ステップ① 前頭部(額・生え際)

  • 両手の指の腹を生え際に置き、頭皮を前後に揺らす。

  • 額のシワ、目の疲れの改善。

  • 顔の上半分のリフトアップ効果。

ステップ② 側頭部(こめかみ〜耳上)

  • 中指・薬指でこめかみを押しながら小さく円を描く。

  • 食いしばりの改善、頬の引き上げ効果。

  • エラ張りの目立ちにくさにもつながる。

ステップ③ 頭頂部(百会)

  • 頭のてっぺんを手のひらで優しく押す。

  • 顔全体の血流が促進し、フェイスラインがすっきり。

  • 自律神経が整い、睡眠の質改善にも効果的。

ステップ④ 後頭部(首の付け根)

  • 親指を後頭部のくぼみにあて、ゆっくり押す。

  • 首・肩のこりが解消。

  • 老廃物が流れ、むくみ解消と小顔効果。


「美容整形級」と呼ばれる実際の変化

  • 顔がひと回り小さくなり、眼鏡やマスクがゆるくなる。

  • フェイスラインのぼやけが消え、輪郭がはっきり。

  • 頬の位置が高くなり、若々しい印象に。

  • むくみが取れることで目元がぱっちり大きくなる。

  • 肌の血色が良くなり、化粧ノリも向上。


体験談(想定)

  • 「美容整形に行かなくてもここまで変わるとは思わなかった」

  • 「顔が小さくなりすぎて、友達に『痩せた?整形した?』と聞かれた」

  • 「頭皮が柔らかくなり、同時に髪のボリュームまで戻った」

  • 「ほうれい線が薄くなって、写真写りが劇的に良くなった」


 やりすぎによるリスク

  • 顔が痩せすぎて「老け見え」することがある。

  • 頭皮が赤くなったり、痛みが出る。

  • めまいや頭痛の原因になる場合がある。

  • 変化が急すぎると違和感を感じることも。

  • 適度に行うことで「自然なリフトアップ」が実現できる。


 まとめ

  • セルフ頭蓋骨はがしは「美容整形級」の小顔&若返り効果を持つセルフケア。

  • ただし「やりすぎ注意」、週3〜4回が最適。

  • 継続すれば、美容だけでなく健康面の効果も期待できる。

  • 特に40代・50代のたるみ・むくみ世代におすすめ。

詳しくは▶頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド|自律神経・新アプローチ

  • [セルフ肩甲骨はがし完全ガイド]

  • [猫背改善ストレッチ完全ガイド]

  • [骨盤はがしストレッチ完全ガイド]


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
 - 体軸チューニング™️- トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月21日 19:25

やりすぎ注意!セルフ頭蓋骨はがしで小顔になりすぎた話⁉

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「やりすぎ注意!セルフ頭蓋骨はがしで小顔になりすぎた話」

セルフ頭蓋骨はがしとは?詳しくは▶頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド|自律神経・新アプローチ

  • 頭部の骨と筋膜・頭皮の癒着を優しくほぐすセルフケア。

  • 血流・リンパ循環を改善し、むくみやたるみを根本からケア。

  • 美容効果だけでなく、頭痛・眼精疲労・自律神経の乱れ改善にも有効。

  • 毎日数分行うだけで、驚くほどフェイスラインが変化。


 「小顔になりすぎた」って本当?

  • むくみが取れてフェイスラインが一気にシャープに。

  • 頬の余分なふくらみが消え、ほうれい線が薄くなる。

  • エラ張りが目立たなくなり、顎のラインがスッキリ。

  • 「やりすぎ注意」と言われるほど、効果が出やすい人も。

  • 実際に「顔が小さくなりすぎて眼鏡が合わなくなった」という声も。


 効果が出る理由

  • 頭皮と顔の筋膜は一枚の布のようにつながっている。

  • 頭のコリをほぐすと「顔の皮膚・筋肉」がリフトアップされる。

  • 血流・リンパ流れの改善で、老廃物や水分が排出される。

  • 結果、短期間で小顔・美肌効果が現れる。


 基本ルール(やりすぎを防ぐために)

  • 強く押さない → 「心地よい痛み」程度で十分。

  • 時間は1日5〜10分以内。

  • 1か所20秒程度を目安に。

  • お風呂上がりや就寝前がベストタイミング。

  • 翌朝にむくみが取れすぎていないかチェック。


 セルフ頭蓋骨はがしのやり方

ステップ① 前頭部(おでこ周り)

  • 指の腹を額の生え際に置く。

  • 頭皮を前後に揺らすように動かす。

  • 目の疲れ、眉間のシワ改善に効果的。

ステップ② 側頭部(こめかみ〜耳上)

  • 両手の中指をこめかみに当て、小さな円を描く。

  • 食いしばり・顎の疲れの改善。

  • フェイスラインの引き上げ効果あり。

ステップ③ 後頭部(首の付け根)

  • 親指を後頭部のくぼみにあてる。

  • 首こり・肩こり・自律神経の安定に。

  • 顔の血色が良くなり、透明感が出る。

ステップ④ 頭頂部(百会)

  • 頭のてっぺんを軽く押す。

  • 全身の血流促進、小顔効果。

  • ストレス解消・睡眠改善にも有効。


「やりすぎ」で起きるリスク

  • 顔が痩せすぎて老け見えする。

  • 頭皮が赤くなったり、痛みが出る。

  • めまい・頭痛が起こる可能性。

  • 短期間で急激に変わると「違和感」を感じることも。

  • → 週3回程度に抑えるとバランス良く効果を実感できる。


 実際の体験談(想定例)

  • 「2週間でフェイスラインが別人級に!」

  • 「やりすぎて、家族に『痩せすぎた?』と心配された」

  • 「小顔効果に加えて、頭痛や肩こりも楽になった」

  • 「エステに通わなくても十分と感じた」


 まとめ


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

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臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
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『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

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※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月21日 19:16

奇跡のリフトアップ効果⁉セルフ肩甲骨はがしと頭蓋骨はがし

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奇跡のリフトアップ効果!?セルフ肩甲骨はがしと頭蓋骨はがし

リフトアップのカギは「肩甲骨」と「頭蓋骨」にあった!

  • 顔のたるみや二重あごの原因は「筋肉や筋膜のゆるみ」だけではない。

  • 肩甲骨の動きが悪くなると、首や顔に余計な負担がかかり、フェイスラインが下がる。

  • 頭蓋骨のこわばりは、表情筋の動きを制限し「むくみ・たるみ・ほうれい線」を悪化させる。

  • この2つをセルフでケアすると、まるで美容整形級のリフトアップ効果が期待できる。


 なぜ「肩甲骨はがし」がリフトアップに効くのか?

  • 肩甲骨は首・顔の血流やリンパの通り道と直結。

  • 滑走性が戻ることで、顔のむくみがスッキリ。

  • 猫背が改善されると自然に顎が引け、フェイスラインがシャープに。

  • 肩周りが開くことで胸も張り、若々しい印象に。


 なぜ「頭蓋骨はがし」が小顔・若返りに直結するのか?詳しくは▶頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド|自律神経・新アプローチ

  • 頭蓋骨は23個の骨がパズルのように組み合わさっている。

  • ストレスや噛みしめで歪むと、顔の左右差やたるみが出やすい。

  • 側頭筋や後頭下筋群をゆるめると、血流が改善し肌ツヤが増す。

  • 頭皮のこりを解消するだけで目がぱっちり、リフトアップ効果大。


 セルフ肩甲骨はがし(美容版)

  1. 壁バンザイストレッチ

     - 壁に背中をつけ、両腕をバンザイして上下。

     - 肩甲骨が背骨に寄る感覚を意識。

     - 10回 × 2セットで首が長く見える。

  2. タオル引っ張りストレッチ

     - タオルを背中に回して上下に引く。

     - 胸が開き、デコルテが美しく。

     - 各30秒 × 3回。

  3. 肩甲骨ぐるぐる

     - 両肩に手を置き、前後に大きく回す。

     - 20回で首・顎周りのむくみが減少。


セルフ頭蓋骨はがし(小顔版)

  1. こめかみプッシュ

     - 指の腹でこめかみを円を描くようにマッサージ。

     - 側頭筋が緩むと、頬のリフトアップ効果。

  2. 後頭部リリース

     - 両手の親指を後頭部のくぼみにあて、上に押し上げる。

     - 首こりも解消、顎ラインがシャープに。

  3. 頭頂部ほぐし

     - 両手で頭頂部をつかみ、ゆっくり左右にずらす。

     - 頭皮が柔らかくなり、目が大きく見える。


1日5分で変わる美容ルーティン

  • 朝 → 「肩甲骨ぐるぐる」でむくみ解消。

  • 昼 → デスクワークの合間に「こめかみプッシュ」。

  • 夜 → 入浴後に「タオルストレッチ+頭頂部ほぐし」。

  • 習慣化することで、化粧のノリ・表情の若々しさが格段に変わる。


 リフトアップ効果の実感ステップ

  • 1週間 → むくみが取れてフェイスラインがすっきり。

  • 1か月 → 頬のたるみや二重あごが軽減。

  • 3か月 → 姿勢改善と相まって、全体の若返り効果が明確に。

  • 半年 → 「小顔になった?」「若返った?」と周囲に言われるレベル。


 注意点

  • 強く押しすぎると逆効果。あくまで「心地よい圧」で。

  • 頭痛・めまいがある時は無理をしない。

  • 即効性を期待しすぎず、毎日の習慣として継続することが大事。

  • 整形や高額エステに頼らず、セルフケアで安全に改善できるのがメリット。


 専門家の視点

  • 美容整体でも「肩甲骨+頭蓋骨」のアプローチはリフトアップの王道。

  • 単に顔だけを触っても効果が一時的になりやすい。

  • 体幹と頭蓋をセットで整えると、見た目年齢が5〜10歳若返るケースも多い。


 まとめ

  • リフトアップは「顔をいじる」のではなく「体を整える」ことが本質。

  • セルフ肩甲骨はがし+頭蓋骨はがしで、たるみ・むくみ・姿勢を同時に改善。

  • 毎日たった5分で「奇跡のリフトアップ効果」が手に入る。

  • 40代・50代からでも遅くない、“痛みゼロ+小顔効果”のセルフケア革命。


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
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『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
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2025年08月21日 18:59

 O脚、X脚完全ガイド|ストレッチ専門家が徹底解説⁉

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 O脚、X脚完全ガイド|ストレッチ専門家が徹底解説⁉
1. O脚・X脚とは?(基礎理解)  こちらにも解説があります▶X脚とは山﨑中医学博士が解説

  • 定義
    O脚(内反膝/genu varum)は、かかととつま先をそろえて直立したときに両膝の内側が開いてすき間が生じる脚のアライメント。下肢全体がアルファベットの “O” のように見えます。
    **X脚(外反膝/genu valgum)**は、膝同士は触れるが内くるぶしが離れるタイプ。脚のシルエットが “X” に見えるのが特徴です。いずれも見た目だけでなく、荷重線(重心線)の通り方が変わるため、膝・股関節・足部への負担配分に影響します。
  • 医学的名称
    O脚=内反膝(genu varum)、X脚=外反膝(genu valgum)。診療現場では膝関節の内外反角度、Q-angle、足部アーチ、骨盤傾斜などを総合して評価します。
  • 構造的要因 vs 機能的要因
    構造的要因は骨配列や関節形状そのものに起因(先天的形状差、成長過程の骨変化、外傷後、変形性膝関節症など)。この場合は医療的判断が中心になります。
    機能的要因は筋力・筋膜バランスや動作習慣が主因で、改善余地が大。典型例として、
    • 中殿筋・深層外旋筋の弱化 → 大腿骨が内旋しX脚方向へ。
    • 内転筋・腸脛靱帯/大腿筋膜張筋の過緊張 → 膝が外へ逃げO脚方向へ。
    • 足部アーチ低下(過回内・扁平足)や過回外 → 下腿のねじれを介して膝軌道が崩れる。
    • 長時間座位、横座り・ぺた座り、ハイヒール常用、片脚荷重などの癖が固定化要因に。
      この“機能的O脚/X脚”は、リリース(筋膜)+強化(中殿筋・内転筋など)+歩行再学習でライン改善が見込めます。
       
  • 日本人に多いタイプと国別傾向
    一般に日本人ではO脚傾向が相対的に多いとされます。背景として、和式動作や床座文化、扁平足傾向、骨盤後傾姿勢の定着などが挙げられます。女性は骨盤幅やQ-angleが大きくX脚傾向を示しやすい一方、男性はO脚傾向が目立つケースも。欧米ではX脚が相対的に目に付きやすいとされますが、最終的には個体差と生活習慣が大きく、国籍だけで一概に決まりません。なお成長期には生理的変化として幼少期の軽度O脚 → 学童期の軽度X脚 → 思春期以降で中間へ移行する軌跡がみられるため、年齢による見極めも重要です。

要点:O脚・X脚は“骨そのもの”の問題だけではなく、筋・筋膜の状態や使い方の癖で形が作られます。痛みや進行がある場合は医療機関で評価しつつ、機能的要因にはストレッチ/リリース/筋力強化/動作改善でアプローチするのが最短ルートです。
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2. O脚・X脚が起こる原因

  • 成長期の生活習慣(ぺた座り・横座り・体育の偏り)
    幼少〜学童期は骨端線が未成熟で、関節配列がクセに影響されやすい時期。いわゆる“ぺた座り(W座り)”“横座り”は股関節の内旋・内転を助長し、大腿骨のねじれ(前捻)や膝の内側荷重を癖づけてX脚傾向を強めます。反対に、片脚ばかりで蹴るスポーツや、あぐら姿勢が多い環境は股関節外旋+膝外側化が固定し、O脚寄りに働くことがあります。成長期は軽度O→軽度X→中間と生理的変化もあるため、座り方・立ち方の偏りを作らないことが重要です。
  • 筋肉のアンバランス(短縮と弱化の同時進行)
    デスクワークや運動不足でハムストリングス・腸腰筋・内転筋が短縮し、中殿筋・深層外旋筋が弱化しやすくなります。硬い側は引き、弱い側は支えられないため、膝の向きと荷重線がズレ、O脚/X脚の見かけの変形が進みます。ポイントは“伸ばすだけでなく、弱い筋を確実に強化する”ことです。
  • 内転筋・外旋筋の弱化(X脚ドライバー)
    内転筋(内もも)と股関節の外旋筋群(梨状筋・大腿方形筋など)が弱いと、立位・歩行で大腿骨が内旋+内転しやすく、膝が内側へ入る(ニーイン)→X脚のラインが強まります。クラムシェル、サイドプランク+ヒップアブダクション、ボール挟み内転などで“膝が内へ入らない土台”を作ると、ラインが整いやすくなります。
  • 大腿筋膜張筋(TFL)・腸脛靱帯(ITB)の緊張(外側牽引)
    TFL〜ITBが硬いと股関節内旋+膝外反(ニーイン)方向に外側から引っ張られ、膝蓋骨の外側偏位やX脚傾向を助長。ランナーや長時間の立ち仕事で生じやすい外側の張りは、フォームローラーや横向きストレッチでリリースし、同時に中殿筋強化で相殺するのが定石です。外側ばかり張って内側が使えない“外張り内弱”は要修正。
  • 足部アーチ低下(偏平足・外反母趾との関連)
    過回内(プロネーション)が強い足は、脛骨が内旋し膝外反=X脚の連鎖が起きやすくなります。逆に過回外は外側荷重が増え、O脚寄りの見かけを作ることも。タオルギャザー・ショートフットで内在筋を起こし、適切なインソールや靴を併用すると、上流の膝配列が整いやすくなります。外反母趾も母趾の押し出しが効かず推進力が内側へ逃げるため、膝ラインに悪影響を与えます。
  • 骨盤の歪み・傾き(前傾/後傾・回旋)
    骨盤後傾+胸郭下制は股関節の内旋位を招き、歩行でニーインが出てX脚傾向を強めます。反対に、過度の前傾+外旋優位はO脚的な外側荷重を作ることがあります。骨盤前後傾コントロール(骨盤うなずき)、呼吸で腹圧を作る、ブリッジで殿筋活性など、体幹の再学習が膝ラインの前提になります。
  • 遺伝的要素・先天的要因(構造的要素)
    大腿骨前捻や脛骨ねじれ、関節面の角度など個体の形状差は一定数存在します。この層は完全な“形の矯正”は難しいこともありますが、痛みを出さず機能を最適化する(荷重線を整え、筋バランスで補正)ことで見た目と動きの実用的改善は十分可能です。医療機関での評価と併走が望ましいケースです。
  • 加齢・体重増加・変形性膝関節症との関連
    長年の荷重偏りは、O脚では内側コンパートメント、X脚では外側コンパートメントに負担を集中させ、関節軟骨や半月板の変性→変形性膝関節症のリスクを上げます。体重増は1kg増で膝に数倍の負荷がかかるため進行因子に。減量・大腿四頭筋と殿筋の強化・可動域維持が最もコスパの良い予防策です。

まとめ:O脚・X脚は筋・筋膜のアンバランス、足部アーチ、骨盤制御、生活習慣が絡み合って生じます。構造的要因がある場合でも、機能面の最適化でラインと症状は十分改善可能です。


3. O脚・X脚を放置するとどうなる?

  • 膝の変形(変形性膝関節症のリスク増)
    O脚は膝の内側、X脚は外側に荷重が偏り、半月板や軟骨の摩耗が進行。痛み・腫れ・可動域低下(曲げ伸ばししにくい)→さらなる内反/外反の悪循環に入りやすい。
  • 腰痛・股関節痛・足首痛の連鎖
    下肢のアライメント崩れは、骨盤や仙腸関節のストレス増、股関節の詰まり・インピンジメント傾向、足部の過回内/過回外によるアキレス腱炎・足底腱膜炎などの二次障害を誘発。
  • 歩行効率の低下・疲労感
    膝が内外にぶれると推進力が逃げ、一歩あたりのエネルギーロスが増大。つまずきやすさ・階段での負担増・歩行スピード低下につながり、同じ距離でも“やけに疲れる”体に。
  • 美容面(脚のライン・体型の見え方)
    O脚は膝間のすき間や外側荷重によるふくらはぎ外張り、X脚は膝が内側に寄る見た目や内モモのたるみが目立ちやすい。骨盤位置が崩れ、ヒップラインやウエストのシルエット悪化にも波及。
  • スポーツパフォーマンス低下
    着地・切り返しで膝が安定せず、減速・方向転換・ジャンプ着地の質が低下。X脚は**膝内側崩れ(ニーイン)**によりACL損傷リスクが増えるなど、ケガ予防の観点でも不利。
  • 生活の質(QOL)の低下
    しゃがむ・立ち上がる・長時間歩くといった基本動作がつらくなり、活動量が減少。体重増・筋力低下・さらに関節負担増という負のスパイラルに入りやすい。

早期介入が鍵。 足部アーチの再教育(ショートフット等)、中殿筋・外旋筋/内転筋の強化とリリース、体重管理を進めつつ、痛み・腫れ・可動域制限や急速な進行、左右差が強い場合は整形外科で評価を受けるのが確実です。


4. 自己チェック法

  • 鏡・壁を使ったセルフチェック
    1. 裸足でかかとをそろえて直立(つま先は平行〜やや外開き)。
    2. 力まず自然立ちで、どこが先に触れるかを見る。
       ・O脚傾向:内くるぶしは触れるが両ひざの内側が開く/お皿(膝蓋骨)がやや外向き。
       ・X脚傾向:ひざは触れるが内くるぶしが離れる/お皿が内向き。
    3. 壁に後頭部・背中・お尻・かかとを当て、骨盤が極端に前後傾していないかも確認。
       
  • 写真撮影による左右比較
    スマホをひざの高さ・正面2〜3mに固定し、正面/側面を撮影(毎回同条件)。
    写真上で、つま先—第2趾—膝が一直線か、膝が内外に流れていないかをチェック。月1回の定点観測が有効。
  • 膝と足首の距離を測る(簡易指標)
    ・インターコンダイラー距離(ICD)=「かかとをそろえた時の両ひざ内側のすき間」。
     → O脚評価:指2〜3本(約3〜5cm)以上空くと要注意。
    ・インターマレオラー距離(IMD)=「ひざを軽く触れさせた時の内くるぶしのすき間」。
     → X脚評価:同じく数cm以上で要注意。
    物差しでmm単位を記録し、経時変化を見るのがコツ。
  • 歩行中の特徴(動きの癖)
    ・O脚:いわゆるガニ股歩き、外側荷重、靴の外側が減りやすい。
    ・X脚:内股歩き、着地で膝が内側(ニーイン)に入りやすい、靴の内側が減りやすい。
    階段の上り下りや片脚スクワットで、膝が第2趾のラインから内外に崩れないかも確認。

目安:痛み・腫れ・ロッキング、左右差が大きい、短期間での悪化、成長期で著明な変形がある場合は整形外科で評価を。機能的要因なら、数値記録+ストレッチ・筋力強化・歩行再教育での改善が期待できます。


5. セルフストレッチとエクササイズ

原則

  • 1日10〜15分、週5〜6日が目安。痛み0〜10の3/10以下で実施。
  • 「温める→ほぐす→伸ばす→鍛える→整える(呼吸・歩行)」の順が最短。
  • 伸ばす時は吐く息で深め、反動は使わない。

① O脚改善ストレッチ(内側を使える体に)

A. 内転筋ストレッチ(バタフライ)

  • 座位で足裏を合わせ、かかとを骨盤に近づける。背筋を伸ばし、両肘で膝を軽く下へ。
  • 20〜30秒×2〜3回。内ももの心地よい伸び感を保つ。

B. 内転筋・ハム複合(ワイド前屈)

  • 脚を肩幅の1.5倍に開いて立つ。つま先はやや内向き。
  • 骨盤から前傾し、両手を床へ。左右に体重移動して内ももの強い側を探す。
  • 20秒×左右2回。

C. 腸腰筋ストレッチ(ランジ)

  • 片膝立ち。前脚90°、後脚の股関節を伸ばす意識で骨盤を前へ。
  • 肋骨を引き下げ、腰を反らさない。20〜30秒×左右2回。

D. ハムストリング自己リリース

  • フォームローラー(無ければテニスボール)を太もも裏に当て、ゆっくり前後。
  • 痛気持ちいい圧で60〜90秒。その後、座位前屈20秒で定着。

E. 股関節外旋筋・中殿筋強化(クラムシェル)

  • 横向き、膝90°。かかとを合わせたまま上側の膝だけを開く。骨盤が後ろへ逃げない。
  • 12〜15回×2セット/側。ゴムバンドがあれば膝上に装着。

F. サイドブリッジ(骨盤の横安定)

  • 肘と膝(初心者)or 肘と足(中級)で体を一直線に保つ。
  • 20〜30秒×2セット/側。腰を反らさず、骨盤を落とさない。

ポイント:O脚は「外側張り・内側弱り」になりやすい。外側(TFL〜ITB)の張りを緩めつつ、内転筋と中殿筋を機能させる。

② X脚改善ストレッチ(膝が内へ入らない体に)

A. TFL・腸脛靭帯ストレッチ(立位クロス)

  • 右脚を左の前にクロスし、上体を左へ倒して右腰外側を伸ばす。
  • 20〜30秒×左右2回。骨盤が回らないよう正面キープ。

B. 大腿外側フォームローラー

  • 横向きで外ももにローラー。膝上1/3〜骨盤下をゆっくり60〜90秒。
  • 痛みが強ければ圧を軽く、呼気で力を抜く。

C. 内転筋強化(ボールスクイズ/座位)

  • 椅子に座り、膝間にボールやクッション。吐きながら5秒挟む→3秒休む。
  • 12回×2セット。膝は正面、第2趾と一直線。

D. サイドランジ(内転筋に効かせる)

  • 脚を広く。片側へ重心移動し、反対の内ももを伸ばす→戻る。
  • 10回×左右2セット。膝は内へ入れない。

E. 中殿筋強化(スタンディングヒップアブダクション)

  • 壁に手。片脚立ちで反対脚を真横へゆっくり上げ下げ。骨盤を傾けない。
  • 12〜15回×2セット/側。足先は少し内向きで中殿筋にヒット。

F. 骨盤安定トレ(ヒップリフト)

  • 仰向け膝立ち、骨盤を起こしお尻を持ち上げる。
  • お腹を凹ませず肋骨を下げて20秒キープ×3。余裕が出たら片脚交互。

ポイント:X脚は「内側ばかり使い、外側(中殿筋)が利かない」傾向。外側の“張り”を落とし、外側の“筋力”を戻す二段構え。

 

③ 呼吸法の合わせ技(体幹と股関節連動)

  • 360°腹圧呼吸:鼻吸気で肋骨を横に広げ、口呼気で肋骨を下げる。お腹を薄く長く吐く。
  • ストレッチは吐く時に静かに深める。
  • 強化種目は吐き始めでコアを固定→動作。膝が内外にぶれにくくなる。
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④ 日常での整え方(クセを直す)


椅子の座り方

  • 坐骨で座る/膝幅こぶし1個/足裏全面接地。
  • 膝は第2趾の方向、内股・外股にならない。長座は腰が丸まるので短時間に。

立ち方・歩き方

  • かかと→小趾球→母趾球の三点荷重。
  • 歩行は第2趾のレール上に膝が乗る意識。着地で膝が**内側(ニーイン)**に入ったらカット。

靴選び

  • ヒールカウンター硬め・捻じれに強い・適度な反発。
  • 過回内が強い人はサポート系インソールで母趾の蹴り戻しを確保。

⑤ 1日10分ルーティン例


O脚向け(10分)

  1. ローラー:外もも・ハム 90秒
  2. バタフライ 30秒×2
  3. ランジ腸腰 30秒×左右
  4. クラムシェル 15回×2/側
  5. サイドブリッジ 25秒×2/側
  6. 仕上げワイド前屈 20秒

X脚向け(10分)

  1. ローラー:TFL〜ITB 90秒
  2. 立位クロス伸ばし 30秒×左右
  3. ボールスクイズ 12回×2
  4. サイドランジ 10回×左右2
  5. ヒップリフト 20秒×3
  6. 仕上げ呼吸 5呼吸

注意

  • 腫れ・熱感・鋭い痛みがある場合は休止し、専門医へ。
  • 2〜4週で写真と距離(ICD/IMD)を記録し、変化を数値化。停滞したら強化:ストレッチ=1:1の配分を見直す。

結論:O脚は「外張りを緩めて内側を起こす」、X脚は「外側を使える体に戻す」。ほぐす+伸ばす+鍛える+呼吸+歩行の一連で、ラインと痛みは同時に変わります。継続は力なり、まずは10分から。


6. 専門施術でのアプローチ

  • ストレッチ専門店での調整法
    目的は「膝だけ」を触るのではなく、足部―膝―股関節―骨盤の荷重線をそろえること。手順は
    ①解く(筋膜リリース)→②伸ばす(関節可動域)→③動かす(神経‐筋再教育)→④定着(歩行・日常動作)。局所の張りを取るだけでなく、膝が内外にぶれない使い方まで落とし込みます。
  • 骨盤はがしストレッチ [骨盤はがしストレッチ完全ガイド]
    仙腸関節周囲、腸腰筋、殿筋群、腹斜筋連鎖の癒着を解放し、骨盤の前後傾・回旋をコントロール。O脚で起こりやすい外側荷重、X脚で起こりやすいニーインは、骨盤制御が利くと減少。骨盤が整うと股関節の回旋可動も出やすく、膝への剪断ストレスが下がります。
  • 股関節はがしストレッチ
    関節包前後・深層筋(小殿筋・外旋六筋など)に届く手技で内外旋・屈伸を痛みなく引き出す。O脚傾向では外旋優位の固定、X脚傾向では内旋優位の固定が多く、いずれも滑走性を戻して“真っ直ぐに荷重できる”関節感覚を再学習します。
  • 筋膜はがしストレッチ [筋膜はがしストレッチ完全ガイド]
    TFL〜腸脛靭帯(外もも)/内転筋群(内もも)/ハムストリングス/下腿筋を線で捉えてリリース。外側だけ張る“外張り内弱”や、内側だけ使って外が働かない“内過多”を是正し、左右差・前後差を均します。仕上げに中殿筋・内転筋のアクティベーションを入れて、形が戻らない体へ。
  • 一般整体や接骨院との違い
    瞬間的な矯正や局所の揉みほぐしと異なり、深層筋膜+関節包+運動制御を一連で扱う点が最大の差。施術“だけ”で終わらず、姿勢・歩行・セルフまで設計するため、再発しにくいのが特長です。
  • 施術の流れ
    1. カウンセリング(既往歴・痛みの部位・目的)
    2. 測定:姿勢・歩行、ICD/IMD(膝・内果の距離)、足圧・可動域、必要に応じ動画
    3. 施術:骨盤/股関節/筋膜の順で解放→可動域拡張→神経‐筋再教育
    4. 再評価:数値と写真で変化を確認
    5. ホーム処方:3~5分のセルフ(強化+呼吸)と靴・座り方の指示
    6. 次回計画:頻度目安とゴール設定(例:4〜6回でライン定着を狙う)
       
  • 実際の症例(例・個人差あり)
    ・30代女性/X脚+ランニング膝:TFL–ITBリリース+中殿筋活性でIMD 35→20mm(6回)。ニーイン減、タイム回復。
    ・50代男性/O脚+腰の張り:骨盤はがし+ハム/内転筋リリースでICD 24→12mm(5回)。外側荷重が減り歩行が軽快。
    ・40代女性/美容目的:股関節はがし+内転筋強化で外もも張り軽減、正面ラインがまっすぐに。
    ※急性炎症・強い疼痛・進行性の変形が疑われる場合は、整形外科での評価を優先します。

要点:O脚・X脚は形×使い方の問題。深層まで“はがし”、可動域を出し、使い方を作り替える—この三拍子が揃うと、ラインも症状も同時に変わります。


7. 症例・体験談

  • 20代女性/美容目的(脚ラインの改善)
    主訴:膝間のすき間・外ももの張り。デスクワーク中心。
    所見:軽度O脚(ICD=28mm)、外側荷重、TFL〜腸脛靱帯の過緊張、内転筋の機能低下。
    介入:外側リリース(TFL・ITB)→内転筋ストレッチ→中殿筋・内転筋の同時活性(サイドブリッジ+ボールスクイズ)→歩行の三点荷重指導。
    経過:3週/全4回で外側張りが低下。6回目でICD 28→10mm、スクワット時の膝軌道が第2趾ラインに一致。正面シルエットがまっすぐになり、タイトスカート着用時の見え方が改善。
    セルフ:ワイド前屈20秒×2、ボールスクイズ12回×2を毎日。
  • 30代男性/スポーツ選手(走力・ジャンプ向上)
    主訴:切り返しで膝が内へ入りやすい。ダッシュ終盤で膝外側が張る。
    所見:X脚傾向(IMD=32mm)、TFL・外側広筋の過緊張、中殿筋の遅発、足部過回内。
    介入:股関節はがし(前後関節包+外旋六筋)→外側フォームローラー→スタンディング・ヒップアブダクション、サイドランジで内転筋と中殿筋の協調再学習→ショートフット+インソール提案。
    経過:6週/全6回でIMD 32→18mm、20m走 −0.12秒、カウンタームーブジャンプ +4cm。着地映像でニーイン減少。
    セルフ:立位クロス伸ばし、ショートフット、呼吸固定→切り返しドリル。
  • 40代女性/膝痛・腰痛の軽減
    主訴:長時間立位で膝内側と腰が痛む。階段でつらい。
    所見:O脚(ICD=22mm)、骨盤後傾+胸郭下制、ハム・内転筋短縮、股関節伸展不足。
    介入:骨盤はがし→腸腰筋ストレッチ→ハム・内転筋リリース→ヒップリフトで骨盤前後傾コントロール→歩行で三点荷重と足指の蹴り戻しを再教育。
    経過:5週/全5回でICD 22→12mm、疼痛NRS 6→1、階段昇降での内側痛消失。腰の張りも自覚的に大幅軽減。
    セルフ:ランジストレッチ、サイドブリッジ25秒×2、日中は坐骨で座る意識。
  • 60代女性/変形性膝関節症予防(機能維持)
    主訴:散歩後に膝外側が重だるい。将来的な変形が不安。
    所見:軽度X脚(IMD=18mm)、中殿筋低下、足部内在筋の機能低下、片脚立位が不安定。
    介入:痛みのない範囲で股関節はがし→外側の穏やかなリリース→椅子スクワット、ヒップアブダクション、ショートフット。ウォーキングは歩幅小さめ・膝軌道を第2趾に合わせる指導。
    経過:8週/全6回で片脚立位 10→22秒、歩数 +2,000歩/日 を無理なく達成。疼痛NRS 3→1、散歩後の重だるさほぼ消失。IMD 18→14mm と軽度改善。
    セルフ:椅子前屈、立位クロス伸ばし、ショートフット5呼吸×3。
  • ビフォーアフター写真の撮り方(イメージ仕様)
    正面・側面の2方向を、同一条件(距離・高さ・光)で撮影。裸足、かかと基準線を床テープで固定、つま先は平行に。写真の下部にICD/IMD(mm)、上部に撮影日を明記。アフターは姿勢・足幅・レンズ距離を完全に一致させる。必要に応じて膝蓋骨向き(パテラの内外向)や足圧マップを並記し、数値と見た目の両方で変化を可視化。顔は写さずトリミングでプライバシー配慮。

※いずれの症例も個人差があり、結果を保証するものではありません。腫れ・熱感・強い痛み、急速な変形・機能低下がある場合は整形外科での評価を優先し、施術・セルフはその所見に沿って安全第一で進めます。


8. ストレッチの達人®が以前に解説したブログとセルフストレッチの記事のリンク


ストレッチの達人®が解説

X脚とは山﨑中医学博士が解説

 実は欧米人はほとんどO脚の方はいなくて東洋系の方は比較的多いです

詳しくはこちら▶【日本人に多いO脚】専門家が解説する原因と改善法!

日常生活の意外な習慣で骨格がゆがみます

詳しくはこちら▶ 【専門家が解説】O脚になる原因は“生活習慣”にあった!

実は足だけの影響だけでなす股関節も影響します。
 

詳しくはこちら▶  O脚が治らないのは歩き方ではなく“股関節と筋膜”のせい

セルフストレッチのご案内

 O脚がまっすぐに?施術1回で起きた驚きの変化

 O脚・X脚を最速で!セルフケア+専門施術の両輪アプローチ


9. まとめ+関連ガイドリンク集


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
 - 体軸チューニング™️- トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月21日 12:05

五十肩は怖くない!セルフ肩甲骨はがしで痛みゼロ生活⁉

五十肩は怖くない!毎日できるセルフ肩甲骨はがしで“痛みゼロ生活”

五十肩の正体とは?

  • 「五十肩」は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる状態。

  • 40代〜60代に多く、肩の動きが制限され、夜間痛で眠れないことも多い。

  • 原因は肩甲骨と上腕骨の動きがアンバランスになり、筋膜や腱板が癒着すること。

  • 放置すると「凍結肩(フローズンショルダー)」になり、1年以上可動域が戻らないケースもある。


 なぜ「肩甲骨はがし」が有効なのか?

  • 五十肩では「肩甲骨の可動域制限」がほぼ必ず存在。

  • 肩甲骨は上腕骨の動きと連動しており、滑走性を取り戻すと痛みが軽減する。

  • マッサージや湿布だけでは一時的な効果しかなく、根本改善には「肩甲骨周囲の筋膜リリース」が不可欠。

  • 自分でできる「セルフ肩甲骨はがし」は、継続すれば病院通いよりも効果的な場合もある。


 セルフ肩甲骨はがし(基本編)

  1. 壁押しストレッチ

     - 壁に背中をつけ、両腕を「バンザイ」の形で上下させる。

     - 肩甲骨が背骨に寄る感覚を意識。

     - 1日10回 × 2セット。

  2. タオルストレッチ

     - 長めのタオルを背中で上下に持ち、引っ張り合う。

     - 上側の腕で肩甲骨を下げ、下側の腕で肩を伸ばす。

     - 左右それぞれ30秒 × 3回。

  3. 肩甲骨ぐるぐる回し

     - 両肩に手を置き、大きな円を描くように前後に回す。

     - 1日20回、呼吸を止めずに行う。

     - 血流改善に直結。


 セルフ肩甲骨はがし(応用編)

  1. 寝ながらストレッチ

     - 仰向けで両手を頭上に伸ばし、背中を床に押しつける。

     - そのまま深呼吸10回。肩甲骨の広がりを感じる。

  2. ペットボトルリリース

     - 500mlのペットボトルを肩甲骨内側に置き、仰向けでゴロゴロ転がす。

     - 強すぎない圧で、肩甲骨周囲の筋膜を緩める。

  3. 四つん這いキャットストレッチ

     - 四つん這いで背中を丸めたり反らせたり。

     - 肩甲骨を「開く→寄せる」を繰り返す。

     - 10回 × 2セット。


 やってはいけない注意点

  • 「痛みが鋭く走る」動きは避ける。心地よい伸びを目安に。

  • 即効性を求めすぎて強引に可動域を広げないこと。

  • 炎症が強い時期(発症初期)は、まずアイシングと安静を優先。

  • 無理にバーベルや重りを使ったトレーニングは悪化の原因に。


 生活習慣でできる肩甲骨ケア

  • デスクワーク中に1時間ごとに「肩回し」を入れる。

  • スマホを見る時は、胸を張って目線を上げる。

  • 就寝前に「壁バンザイストレッチ」を行うと夜間痛が軽減。

  • 入浴後は血流が良いため、ストレッチ効果が最大化する。


 五十肩と勘違いしやすい疾患

  • 頸椎ヘルニア → 腕にしびれを伴う場合は要注意。

  • 石灰沈着性腱炎 → 急な激痛と発熱のような痛みが特徴。

  • 回旋腱板損傷 → 腕を上げると「抜けるような痛み」。

 病院で画像診断を受け、「五十肩」と診断されていればセルフ肩甲骨はがしが有効。


 継続で得られる効果

  • 2週間 → 血流改善で夜間痛が軽減。

  • 1か月 → 肩が少しずつ上がる感覚。

  • 3か月 → 可動域が改善し、日常動作がスムーズに。

  • 半年 → ほぼ痛みゼロ、肩こりや頭痛の改善も期待できる。


 専門家の視点

  • 臨床現場でも「肩甲骨はがし」は五十肩改善の最優先アプローチ。

  • 特に「肩甲下筋」「小円筋」「僧帽筋上部」のリリースが効果的。

  • セルフで改善が難しい場合は、専門家による筋膜リリース+ストレッチを併用すると最短で改善する。


 まとめ

  • 五十肩は放置すると長期化するが、肩甲骨はがしで改善スピードが大きく変わる。

  • 「痛みゼロ生活」は夢ではなく、毎日のセルフストレッチの積み重ね。

  • 今日から始めて、1日でも早く「肩の自由」を取り戻そう。


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
 - 体軸チューニング™️- トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

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2025年08月21日 11:51

40代・50代やって!セルフ肩甲骨はがしで−10歳姿勢⁉

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40代・50代必ずやって!セルフ肩甲骨はがしでマイナス10歳姿勢


はじめに:なぜ40代・50代に肩甲骨はがしが必要か?

  • 年齢とともに肩周りの筋肉や関節は硬くなり、血流も滞りやすい。

  • 特に「肩甲骨」が固まると、猫背・巻き肩・首こり・五十肩の原因になる。

  • 放置すると「実年齢+10歳」の老けた姿勢に見られる。

  • 逆に肩甲骨をセルフではがせば、若返ったような姿勢・呼吸のしやすさ・代謝アップが得られる。


セルフ肩甲骨はがしのメリット

  • 背中から首にかけての血流が良くなり、肩こり・頭痛が和らぐ。

  • 姿勢がまっすぐになり「若見え効果」でマイナス10歳に見える。

  • 胸が開くため呼吸が深くなり、自律神経も安定。

  • インナーマッスルが働きやすくなり、ウエストや背中のシェイプアップ効果も期待できる。

  • プロの施術を受ける前に、自宅で予防・改善ができる手軽さ。


セルフ肩甲骨はがしの基本ルール

  • 痛みを感じる手前で止める(強引にやらない)。

  • 呼吸は止めず、吐くときに可動域を広げるのがコツ。

  • 毎日5〜10分でもOK。習慣化することが若返りの秘訣。

  • お風呂上がりや寝る前がベストタイミング。


 ストレッチ① タオルを使った肩甲骨はがし

  • フェイスタオルを肩幅より少し広めに持つ。

  • 息を吸いながら頭の上へタオルを上げる。

  • 息を吐きながらタオルを背中側に下げ、肩甲骨をギュッと寄せる。

  • 10回繰り返す。

     猫背改善・バストアップ効果・肩こり解消に最適。


ストレッチ② 両手後ろ組み伸ばし

  • 両手を後ろで組み、肩甲骨を寄せるように胸を張る。

  • 息を吐きながら手を下に引っ張り、背中を伸ばす。

  • 20秒キープ × 3セット。

     デスクワークで丸まった姿勢をリセット。


 ストレッチ③ 肘回し運動

  • 両手を肩に置き、大きな円を描くように肘を前から後ろへ回す。

  • 胸を開く意識で10回。

  • 反対方向にも10回。

     肩関節と肩甲骨が一気にほぐれ、血流が改善。


 ストレッチ④ 壁押しストレッチ

  • 壁に手をついて、片足を一歩後ろに下げる。

  • 胸を開きながら壁を押す。

  • 15秒 × 3セット。

     デスクワークで縮んだ胸筋を伸ばし、肩甲骨の動きを取り戻す。


 ストレッチ⑤ 床での「手バンザイ」

  • 床に仰向けになり、両手をバンザイする。

  • 息を吐きながら手を遠くに伸ばし、背中を床に押し付ける。

  • 30秒キープ。

     姿勢改善だけでなく、リラックス効果も大。


 40代・50代にありがちなNG習慣

  • スマホ首(下を向きっぱなしで首・肩甲骨が固まる)。

  • デスクワークで猫背のまま長時間作業。

  • 「肩を回すだけ」など浅い運動で終わる。

  • 運動不足で背中の筋肉が落ち、ますます肩甲骨が固まる。


 習慣化のコツ

  • 毎日1〜2種目だけでもOK、無理せず継続。

  • 朝は「タオルストレッチ」、夜は「手バンザイ」で一日のリセット。

  • 家族や友人と一緒に行うと継続率アップ。

  • 体がほぐれる感覚を「ご褒美」として実感することが重要。


 専門家からのアドバイス

  • セルフケアで改善しにくい「強い肩こり・頭痛・四十肩」は専門施術と併用するのがベスト。

  • 筋膜や瘢痕組織が硬く癒着している場合は、セルフだけでは限界がある。

  • 専門店の「肩甲骨はがし」とセルフケアを組み合わせると、改善スピードが圧倒的に早い。


 まとめ:マイナス10歳姿勢は今日から作れる!

  • 肩甲骨をはがせば「呼吸・姿勢・代謝」が若返る。

  • 40代・50代こそ「セルフ肩甲骨はがし」を毎日の習慣に。

  • 続けることで 見た目も体調も10歳若返る。


     まずは 1日5分からスタート!


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
 - 体軸チューニング™️- トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

 

2025年08月21日 11:07

【専門家監修】猫背改善完全ガイド|原因・セルフ等徹底解説

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【専門家監修】猫背改善完全ガイド|原因・セルフストレッチ・施術法を徹底解説
1. 猫背とは?定義と種類

 

猫背は、胸椎(背中)が過度に丸まり、頭部が前方へ突出(フォワードヘッド)し、肩甲骨が外側へ広がることで起こる姿勢不良の総称です。背骨のカーブ配分と骨盤の傾きが崩れ、呼吸が浅くなりやすい・肩こりや首こりが慢性化しやすいなどの機能低下を伴います。見た目だけでなく、作業効率や疲労感にも直結する“からだの使い方”の問題です。

猫背は大きく次の4タイプに分けて考えると、原因と対処が整理しやすくなります。

  1. 円背型:背中全体(胸椎)の後弯が強く、肋骨が下がりやすい。呼吸が浅くなり、肩が内巻きに。
  2. 前首型:首が前へ出て頸椎は反り、胸椎は丸いまま。頭痛・眼精疲労・肩こりが出やすい。
  3. 反り腰型:骨盤前傾と腰椎の反りでバランスを取り、相対的に背中が丸く見えるタイプ。腰痛を伴いやすい。
  4. 骨盤型:骨盤後傾で腰椎のカーブが失われ、背中が丸まる。長時間の座位で起こりやすい。

背景には、長時間のデスクワークやスマホ操作、合わない椅子・机の高さ、運動不足、胸郭の硬さや筋膜の癒着などが関与します。日本人の約8割が猫背傾向にあるとも言われ、近年はタブレット学習・ゲーム等の影響で子どもや若年層にも拡大。放置すると肩首の痛み、頭痛、呼吸の浅さ、集中力低下、見た目の老け感につながるため、早期にタイプを見極め、環境調整(デスク・椅子・画面位置)+セルフストレッチ・筋力強化で立て直すことが重要です。


2. 猫背の原因

  • 筋膜の癒着(胸筋ライン)
    大胸筋・小胸筋が硬く短縮すると、肩甲骨は前方へ滑走(プロトラクション)し、上腕は内旋。胸‐上腕にかけての筋膜連鎖(胸筋〜上腕二頭筋腱〜前腕屈筋群)が張り、腕を前に出す姿勢が“楽”になるため巻き肩が固定されます。胸郭前面の癒着は肋骨の拡がりを妨げ、呼吸も浅くなりやすい → 姿勢保持筋が働きにくい悪循環に。
  • 肩甲骨の可動域低下(はがし不足)
    デスクワークでは、肩甲骨の上方回旋・後傾・外旋が不足し、代わりに下方回旋・前傾に偏ります。前鋸筋・下部僧帽筋がサボり、上部僧帽筋・肩甲挙筋ばかりが過緊張。結果、背部の伸張反射が過剰に働き、胸椎はさらに屈曲(丸まり)。肩甲胸郭リズムが崩れると、背中の筋群は固いのに弱いという二重の問題が同時に起こります。
  • 骨盤後傾(座り姿勢のクセ)
    長時間の座位で骨盤が後傾すると、腰椎前弯が消え、胸椎は相対的に後弯が増加。骨盤後傾 → 腰椎フラット → 胸椎屈曲 → 頭部前方という連鎖で猫背が完成します。ハムストリングス短縮・殿筋(特に大殿筋・中殿筋)弱化・腸腰筋の機能低下が背景にあり、立位に戻っても**骨盤を立てにくい“クセ”**が続くのが特徴です。
  • 生活習慣(スマホ首・PC作業)
    画面が低い/椅子が合っていない/キーボードが遠い → 頭部前方位+肩の内巻き。頸椎伸筋群は常時アイソメトリック収縮でコリ・頭痛、胸椎は屈曲固定、前腕は回内優位に。カバンの片掛け、ソファでの横座り、枕の高さ不適合などの小さな習慣が、日々の合計時間で姿勢を決めます。
  • 呼吸の浅さ(肋骨・横隔膜の問題)
    肋骨の下制・外旋低下により胸郭が広がらず、横隔膜が十分に下降できないため胸式・肩呼吸化。呼吸補助筋(斜角筋・胸鎖乳突筋)が過緊張し、首〜肩の張りが増す→さらに猫背というループに。呼気で肋骨を下げ、吸気で**側方に広げる“360°呼吸”**ができないと、体幹圧(腹圧)が作れず、座る・立つだけで疲れやすくなります。
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  • 因果関係の“連動不全”が本質
    背中そのものをもむだけでは解決しないのは、**肩甲骨(肩帯)・骨盤(体幹)・肋骨(胸郭)**が同時に噛み合って初めて、頭部〜体幹のアライメントが保てるから。
    例)胸筋短縮 → 肩甲骨前傾 → 胸郭下制 → 呼吸浅い → 体幹不安定 → 骨盤後傾 → 胸椎屈曲 → 頭部前方位。
    逆に、骨盤を立てる→肩甲骨が後傾・上方回旋しやすい→肋骨が広がる→呼吸が深まるという“改善の連鎖”も成立します。

結論:猫背の根本は、単なる背筋の弱さではなく、**筋膜の癒着+肩甲骨の可動低下+骨盤後傾+胸郭の硬さ(呼吸の浅さ)という“連動不全”。まずは骨盤を立てる土台づくりと胸郭の可動回復、肩甲骨のはがし(可動化)**を同時に進めることが、最短の改善ルートです。


3. 猫背による不調

  • 肩こり・首こり
     肩が前に巻くと僧帽筋上部・肩甲挙筋が常時つり上げ姿勢になり、血流が滞って硬結化。肩甲骨の後傾・下制が出ないため、首すじの張りと凝りが慢性化しやすい。
  • 腰痛
     骨盤後傾で腰椎のカーブが消えるタイプは“丸腰痛”、逆に胸椎が丸い分を腰の反りで相殺する“反り腰痛”も。どちらも椎間関節・筋膜に過負荷がかかり、立ち上がりや前屈で痛みが出やすい。
  • 頭痛・眼精疲労
     前首姿勢で後頭下筋群が緊張し、頸部の血流・神経が圧迫されやすい。PC・スマホ凝視も相まって、緊張型頭痛や目の奥のだるさ、めまい感につながる。
  • 自律神経の乱れ
     胸郭が下制・硬化すると横隔膜が十分に動けず呼吸が浅くなる。交感神経優位が続き、寝つきの悪さ・疲労感・集中力低下を招きやすい。深い呼気と肋骨の側方拡張が回復の鍵。
  • 見た目の老化
     背中が丸く頭が前に出ると、首が短く、胸が落ち、実年齢より老けて見える。同じ体重でも姿勢でシルエットが崩れ、‐5歳以上の印象差が生まれることも。

まとめ:猫背は“背中だけ”の問題ではなく、肩甲帯・胸郭・骨盤と連鎖して全身の不調を誘発する。肩甲骨の可動化、骨盤の立て直し、呼吸の再学習を同時に行うことが改善の近道。


4. 猫背セルフチェック法

  • 壁テスト(基本)
    裸足で壁に背を向けて直立し、かかと・お尻・肩甲骨・後頭部を順に当てます。
    ①後頭部が5cm以上離れる→前首型の傾向。
    ②肩甲骨が壁に触れない→巻き肩/胸郭の下制が強いサイン。
    ③腰と壁のすき間に手が全く入らない→骨盤後傾、反対にスカスカなら反り腰。
    呼気で肋骨を下げ、軽く顎を引いて再度当て直せるかも確認します。
  • スマホ自撮り(横からの姿勢評価)
    スマホを台に置き横から全身を撮影(床とレンズ高さを毎回同条件)。
    耳の穴(耳珠)と肩の出っ張り(肩峰)を結ぶ垂線で、耳が肩より前に出ていれば前首型。
    顎が上がる/二重あごの折れ線が目立つ/肩が内巻き→猫背強めのサイン。月1回の同条件撮影で推移を見ます。
  • 前屈テスト(骨盤型の見極め)
    脚は腰幅、膝は伸ばしすぎず軽くゆるめて骨盤から折る意識で前屈。
    背中だけ丸まり骨盤が動かない・腰が板のように固い→骨盤後傾固定(骨盤型)の可能性。
    太もも裏(ハム)や内ももの突っ張りが強いほど、骨盤の立ちにくさが背景にあります。
  • 補助チェック&記録法
    椅子座りで坐骨で10秒座位保持できるか、鼻吸気で肋骨が左右に広がるかも確認。
    壁テストの後頭部〜壁距離(cm)をメモし、月1回同条件で写真+数値記録を。
    目安:後頭部の距離3cm未満、肩甲骨が軽く触れるを当面のゴールに。

痛み・しびれ・めまい、急な悪化がある場合は自己判断せず専門医を受診。セルフ改善は「壁テスト→自撮り→前屈」の三点セットを定点観測するのが近道です。


5. セルフストレッチ・エクササイズ

  • 胸を開くストレッチ(ドア枠)
    手順:肩の高さで肘90°に曲げ、前腕をドア枠に当てる。片脚を前に出し体重を前へ。胸(大胸筋・小胸筋)の伸びを感じたら鼻吸気→口呼気で20〜30秒×左右2回。
    コツ:腰を反らさず肋骨を吐く息で下げる。肩がすくむ・首が痛むはNG。
  • 肩甲骨はがしセルフ(肘寄せ)
    手順:両肘を背中側で寄せる意識で胸を開き、肩甲骨を寄せ→下げる。5秒寄せる/5秒戻す×10回。
    進化形:椅子に座り、手を座面の縁にかけて肩を下げる意識で10秒キープ×3。
    コツ:顎を軽く引き、背中は反らしすぎない。肩前面が詰まる痛みは中止。
  • 骨盤リセットストレッチ(仰向け抱え)
    手順:仰向けで両膝を抱え、吐きながら骨盤を丸める(後傾)→吸いながら戻す。10回×2セット。
    追加:片膝だけ抱えて股関節の詰まりを確認、左右差が強い側は回数+5回。
    コツ:腰に痛みが出るほど強く引かない。動きの主役は骨盤。
  • タオルストレッチ(胸椎伸展)
    手順:タオルを肩幅で頭上に持ち、引っ張り合いながら腕を耳の横へ。椅子に座り胸を前へ“見せる”意識で背中(胸椎)を反らす。5呼吸×3セット。
    変化:床に丸めタオルを敷き肩甲骨下に当て、仰向けでバンザイ5呼吸。
    コツ:腰で反らず胸で反る。肋骨を前へ突き出しすぎない。
  • 呼吸法(腹圧づくり)
    手順:鼻から吸って肋骨を左右に広げる→口から細く長く吐き、肋骨を下げお腹を薄く。5呼吸×2セット。
    使い方:上のストレッチは吐く時に深める/下ろす系エクササイズは吐き始めで体幹固定。
    効用:横隔膜が働き、交感神経過多(肩首ガチガチ)が緩み、姿勢保持がラクに。
  • ミニ・ルーティン(朝/夜 各10分)
    朝:ドア枠30秒×2 → 肘寄せ10回 → タオル5呼吸×2。
    夜:仰向け抱え10回×2 → 肩甲骨下タオル5呼吸 → 呼吸法5呼吸×2。
    週5〜6日で2〜4週の定点比較(横から自撮り・壁テスト)を。痛み・しびれ・めまいが出たら中止し専門家へ。

ポイント:胸を開く/肩を下げる/骨盤を動かす/胸椎を反らす/呼吸で固定の5本柱をセットで行うと、猫背の“形”と“使い方”が同時に変わります。


6. 専門施術でのアプローチ

  • 肩甲骨はがしストレッチ:可動域の“鍵”を解放 肩甲骨はがしストレッチの詳しい解説はこちら▶  [肩甲骨はがしストレッチ完全ガイド] 
    長時間のデスク作業で肩甲骨は前傾・下方回旋方向に固定されがち。肩甲胸郭間の癒着(小胸筋・肩甲挙筋・菱形筋の滑走不全)を丁寧に“はがす”ことで、後傾・上方回旋が出やすくなり、胸郭の拡張と呼吸が深まります。結果として首肩の過緊張が抜け、猫背の根本因子(巻き肩・前首)を同時にゆるめられます。セルフで届きにくい肩甲骨内縁・肩甲下筋にも間接的に働きかけられるのが専門施術の強み。
  • 骨盤はがしストレッチ:姿勢の“土台”を立て直す → 詳しくはこちら[骨盤はがしストレッチ完全ガイド]
    骨盤後傾や左右回旋が強いと、腰椎前弯が失われ胸椎は相対的に屈曲し、典型的な猫背姿勢に。仙腸関節周囲・腸腰筋・殿筋群・広背筋連鎖の癒着を解いて前後傾コントロールを回復させると、立位でも座位でも“骨盤が立つ”感覚が戻ります。これにより反り腰で代償していたタイプも腰の過伸展が減り、腰痛と上半身の丸まりを同時に改善へ。
  • 筋膜はがし(ディープリリース):深層ラインで姿勢をリセット 筋膜はがしストレッチの詳しい解説は▶【筋膜はがしストレッチ完全ガイド」
    表層を揉むだけでは変わらない“戻りやすさ”は、深層筋膜の滑走不全が背景にあることが多いです。胸筋ライン・TFL〜腸脛靭帯・脊柱起立筋・広背筋〜前鋸筋ラインなど、姿勢連鎖を作るラインを面ではなく線で解放。その直後に目的筋(下部僧帽筋・前鋸筋・中殿筋など)をアクティベートして“使える筋”に切り替えることで、形だけでなく使い方まで書き換えます。
  • 頭蓋骨はがしストレッチ:首肩のトーンを落として全身を整える → 詳しくはこちら「頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド」
    咬筋・側頭筋・後頭下筋群の緊張は、前首姿勢・食いしばり・ストレスで高まりやすい部位。頭頸移行部の過緊張を緩め、迷走神経反射を促す呼吸と組み合わせると、交感神経過多が鎮まりやすく、首の可動域・肩甲骨の滑走が出やすい下地が整います。結果として頭痛・眼精疲労の軽減や睡眠の質向上が期待できます(効果には個人差)。
  • 一般的な整体・マッサージとの違い
    一時的な“ほぐし”や瞬間矯正ではなく、深層筋膜+関節包の滑走性→狙った筋の再教育→姿勢・呼吸・歩行までの定着を一連で行う点が専門店のコア。可動化した直後に**使い方(神経‐筋再教育)**を入れることで“戻りにくい”体を目指します。
  • 施術の流れ(例)
    ①カウンセリング:症状・生活動作・目標の共有
    ②測定:姿勢写真・可動域・呼吸・筋力・触診(必要により動画解析)
    ③解放:筋膜はがし/骨盤・肩甲骨・頭蓋の可動化
    ④アクティベーション:下部僧帽筋・前鋸筋・中殿筋などを選択的に活性
    ⑤再評価:数値・体感の変化を確認
    ⑥ホーム処方:3〜5分のセルフ(ストレッチ+呼吸)とデスク環境アドバイス
  • ビフォーアフター
    正面/側面を同条件で撮影し、耳—肩—骨盤—膝—足首の垂線、肩甲骨の位置、肋骨の下制具合、骨盤前後傾、首の角度を比較。可動域・痛みスケール・呼吸の深さも併記し、変化を可視化します。

まとめ:猫背は「背中だけ」では解けません。肩甲骨・骨盤・胸郭・頭頸部の4点を“深層からはがす→使い方を作る→生活へ落とす”。一般的な整体・マッサージで届きにくい領域まで踏み込むことが、姿勢を根本からリセットする近道です。※急性痛・しびれ・発熱等がある場合は先に医療機関での評価を受けてください。


7. 改善事例・体験談

    •    40代女性|デスクワーク:猫背+肩こり

主訴:夕方の頭痛・肩の重だるさ。

所見:前首姿勢/胸郭下制/小胸筋短縮/肩甲骨前傾。

介入:肩甲骨はがし+胸筋リリース→下部僧帽筋・前鋸筋の活性/デスク高さ・画面位置の是正/360°呼吸。

経過:3回(3週)で頭痛NRS 6→2、肩挙上150→170°、壁テストの後頭部‐壁距離7→3cm。

セルフ:ドア枠ストレッチ・タオル胸椎伸展・5呼吸×朝晩。

体感:「目の奥の重さが消え、集中が続く」

    •    高校生男子|野球:猫背+巻き肩→投球フォーム低下

主訴:ボールが抜ける/肩外旋で詰まり。

所見:巻き肩/胸椎伸展制限/前鋸筋・下部僧帽筋の遅発。

介入:肩甲骨はがし+胸椎モビリゼーション→フェイスプル・ウォールスライドで肩甲胸郭リズム再学習/呼吸で体幹固定。

経過:2週・計4回で肩外旋85→105°、最大外旋位の肘下がり改善、練習計測で球速+4km/h。

セルフ:バンドプルアパート、呼気固定→シャドースロー。

    •    産後ママ|骨盤後傾+猫背:ヒップライン変化

主訴:抱っこで腰痛/姿勢がすぐ崩れる。

所見:骨盤後傾固定/ハム短縮/腸腰筋の機能低下/胸郭下制。

介入:骨盤はがし→腸腰筋・内転筋リリース→ヒップリフトで骨盤前後傾コントロール/肩甲骨はがしで胸郭拡張。

経過:6週・5回で立位側面の耳‐肩‐骨盤の垂線が整い、ヒップ上縁+約2cmリフト。抱っこ時の腰痛NRS 5→1。

セルフ:骨盤うなずき、抱っこ姿勢の再教育、呼吸5呼吸×2。

 

※効果には個人差があります。腫れ・強い痛み・しびれ等がある場合は、施術前に医療機関での評価を推奨します。


8. 猫背改善の最新施術法


9. 猫背と巻き肩・反り腰の関係

  • 猫背と巻き肩はセットで起こることが多い。

  • 巻き肩が強いと胸が縮み、さらに猫背が悪化。

  • 猫背+反り腰は骨盤後傾/前傾のアンバランスから同時発生する。

  •  まとめ記事はこちら → [巻き肩改善完全ガイド]

  •  まとめ記事はこちら → [反り腰改善完全ガイド]


10. 猫背改善の生活習慣改善ポイント

  • デスク環境を整える(モニターの高さを目線に合わせる)。

  • 1時間に1回は立ち上がり、軽いストレッチをする。

  • 座るときは「骨盤を立てる意識」を持つ。

  • 枕の高さを調整し、首の自然なカーブを保つ。

  • 毎日のウォーキングで姿勢保持筋を活性化。


11. 専門家コメント

  • 監修:山﨑 信治(中医学博士/ストレッチの達人®代表)

  • 臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上。

  • 「猫背改善には“肩甲骨・骨盤・肋骨・頭蓋骨”の4層アプローチが欠かせません。

    一時的な矯正だけではなく、全身を連動させるストレッチが根本改善につながります。」


12.科学的根拠
 

猫背改善には、肩甲骨・骨盤・胸郭・頭蓋骨を同時に整えるストレッチが効果的です。

 

猫背は単なる姿勢の癖ではなく、筋膜の癒着・胸郭の硬化・骨盤後傾が連鎖的に起こる「全身性の問題」です。
近年の整形外科や理学療法の研究では、肩甲骨や骨盤の可動域が低下すると胸椎の伸展が制限され、
首・肩こりや腰痛につながることが明らかになっています。特に、長時間のデスクワークやスマホ操作は前傾姿勢を固定化し、
筋膜の滑走障害を悪化させます。そのため、単純な筋トレやストレッチだけでは改善が難しく、
「肩甲骨」「骨盤」「胸郭」「頭蓋骨」を同時に解放する多層的アプローチが再発を防ぐ科学的に合理的な方法とされています。


13.まとめ

 

猫背の根本改善には、肩甲骨・骨盤・胸郭・頭蓋骨を多角的に整えるストレッチが欠かせません。
一般的なマッサージや整体が一時的な軽減にとどまる一方で、筋膜や骨格を統合的に調整する施術は、
姿勢改善だけでなく肩こり・腰痛・呼吸のしやすさにも直結します。
セルフストレッチや日常の意識で予防は可能ですが、深層の癒着や体幹の歪みは自己ケアでは限界があります。
まずは専門家による施術で「動きやすい体」を取り戻し、その後にセルフケアを組み合わせることが、
最短で猫背を克服する方法です。

※▼▼肩甲骨からの影響も大きいので詳しいは下記からご覧ください!
  [肩甲骨はがしストレッチ完全ガイド]  


14. 猫背改善の基礎知識や改善法セルフストレッチ等

 

猫背改善の知識が満載です。詳しくは下記をご覧ください。▼▼
 

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🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

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2025年08月21日 05:59

頭蓋骨はがしストレッチと小顔効果・むくみ改善の根拠!

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頭蓋骨はがしストレッチと小顔効果・むくみ改善の根拠
 

頭蓋骨とリンパ・静脈の関係◀詳しく考案者が解説▶「頭蓋骨はがし完全ガイド」

 顔のむくみの大半は、皮下組織に余分な水分や老廃物が滞ることが原因。頭蓋骨周辺の筋膜や縫合部が固まると、リンパ・静脈の流れが停滞し、特に頬・フェイスラインにむくみが現れる。

 頭蓋骨はがしで縫合部の可動性を取り戻すと、血流・リンパの排出経路が開き、余分な水分が流れやすくなる。


側頭筋・咬筋の緊張による顔の膨張

 食いしばり・ストレスなどで咬筋や側頭筋が緊張すると、エラが張ったように見えたり、顔が横に広がった印象を与える。

 頭蓋骨はがしで筋膜の癒着をリリースすると、筋緊張が緩み、フェイスラインが本来のシャープさを取り戻す。


頭皮と顔は一枚皮でつながっている

 頭皮の硬さは、そのまま顔のたるみやむくみに影響する。頭皮が動かないと、血行不良・リンパ停滞を招き、顔が腫れぼったくなる。

 頭蓋骨はがしで頭皮全体が柔らかくなると、顔の皮膚も持ち上がり、リフトアップした印象になる。


自律神経の安定と血流改善

 頭部には自律神経を調整する要所が多く存在する。交感神経優位の状態が続くと、血流は末端に届きにくくなり、顔の血色が悪くなったり、むくみやすくなる。

 頭蓋骨はがしで副交感神経が優位になると、血管が拡張し、顔全体の循環が改善 → むくみが取れ、明るい表情になる。


リンパ節の圧迫解除

 耳の下・顎下リンパ節周囲は、頭蓋骨や首の筋膜の緊張によって圧迫を受けやすい。流れが滞ると顔に老廃物が溜まり、むくみや肌荒れの原因に。

 施術で圧迫を取り除くと、顔のリンパの流れが促進され、スッキリとした輪郭が出やすい。


頭蓋骨の微細な可動性と小顔効果◀詳しく考案者が解説▶「頭蓋骨はがし完全ガイド」

 頭蓋骨は23枚の骨が縫合で組み合わさっており、わずかな可動性がある。これが固着すると頭部の形が広がった印象を与える。

 頭蓋骨はがしで縫合の可動性を取り戻すと、顔幅が内側に収まり、見た目が引き締まる。


むくみ改善による即効性と持続性の違い

 単なるマッサージやエステでは表層の水分を動かすだけなので、翌日には戻りやすい。

 頭蓋骨はがしでは「骨と膜」レベルにアプローチするため、根本的な循環改善が起こり、効果が持続しやすい。


実際の改善事例(臨床データより)

 ・顔のむくみが取れて「朝起きても腫れぼったさがない」

 ・施術直後からフェイスラインがシャープになり「友人に痩せた?」と聞かれた

 ・頭皮が柔らかくなり「目がぱっちり開くようになった」

 ・睡眠の質が改善して「翌朝の顔色が明るくなった」


美容だけでなく健康にも波及

 顔のむくみ・小顔効果は入口に過ぎず、頭蓋骨はがしにより「肩こり・首こり・頭痛・不眠」が同時に改善するケースが多い。

 美容効果と健康効果を同時に得られる点が、他の施術との決定的な違い。


 まとめ

頭蓋骨はがしストレッチが小顔・むくみに効果的な根拠は、

①リンパ・静脈の流れ改善

②筋膜緊張の解放

③頭皮と顔皮膚の連動

④自律神経バランス調整

⑤頭蓋縫合の可動性回復

にあります。

詳しくは▶頭蓋骨はがしストレッチ完全ガイド|自律神経・新アプローチ

 その結果、「フェイスラインが締まる」「むくみが取れてスッキリ」「若々しい印象になる」といった効果が得られます。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


   施術法の考案者  

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数

◆全国拠点

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌

※公式HP:
https://stretch-tatsujin.com

2025年08月20日 12:39

真似事ではできない!京都府で本物の骨盤はがしストレッチ

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真似事ではできない!京都府で受ける本物の“骨盤はがしストレッチ”

  • 骨盤はがしストレッチとは?◀詳しくは考案者が解説▶「骨盤はがし完全ガイド」

     ・骨盤周辺の筋膜や深層筋を解放し、歪みやねじれを整える独自施術。

     ・腰痛、股関節痛、膝痛、坐骨神経痛など下半身の不調に効果的。

     ・姿勢改善、O脚・X脚の矯正、下半身太りやぽっこりお腹解消にもつながる。

     ・当店の「骨盤はがしストレッチ」は、日本初の考案者によるオリジナル技術。 他店では体験できないレベルの変化を提供する。

  • 京都府で骨盤の不調が多い背景

     ・観光・接客業が盛んな京都では、立ち仕事や和装姿勢で骨盤に負担がかかる。

     ・オフィスワークが多い京都市内では長時間の座り姿勢が腰回りを固める。

     ・大学生・研究者が多く、勉強やPC作業で骨盤が前傾・後傾しやすい。

     ・伝統文化(茶道・華道・舞踊)での正座習慣が骨盤に負担を与える。

  • 模倣ではたどり着けない理由

     ・整体やマッサージ店で「骨盤矯正」と謳っていても、ほとんどは表層アプローチ。

     ・骨盤周辺の筋膜・靭帯・深層筋まで解放する技術は真似できない。

     ・オリジナルの「骨盤はがしストレッチ」は、考案者が長年の臨床データをもとに確立。

     ・模倣では一時的なスッキリ感は得られても、根本改善にはつながらない。

  • 骨盤はがしストレッチの効果

     ・腰痛の根本改善。

     ・股関節の柔軟性向上で歩行・走行がスムーズに。

     ・坐骨神経痛の軽減。

     ・O脚・X脚の矯正。

     ・骨盤の歪みを整え、美しい姿勢へ。

     ・下腹の引き締めやヒップアップ効果。

     ・生理痛や冷え性の改善にも寄与。

  • 京都府での改善事例

     ・四条烏丸の女性(40代):デスクワークでの腰痛が数回の施術で軽減。

     ・祇園の接客業女性(30代):立ち仕事での股関節痛が和らぎ、歩き姿が美しく改善。

     ・京大生(20代男性):猫背と骨盤後傾が改善し、スポーツパフォーマンスも向上。

     ・舞踊家(50代女性):長年の正座による腰痛が改善、舞の所作が美しくなった。

  • 骨盤はがし+4層ストレッチの相乗効果

     ・骨盤はがし:下半身の土台を安定させる。

     ・肩甲骨はがし:上半身の動きがスムーズに。

     ・筋膜はがし:全身の癒着を解消し、体の連動性を高める。

     ・頭蓋骨はがし:自律神経を整え、骨盤の緊張を解放。

     ・「4層アプローチ」で全身の動作効率が向上し、持続効果が高まる。

  • 日常生活でのメリット

     ・腰痛や股関節の痛みが減り、毎日の動作が楽になる。

     ・下半身が軽くなり、歩行や階段の上り下りが快適。

     ・骨盤が整うことで姿勢が美しく、印象も若々しく変化。

     ・スポーツやダンスでパフォーマンスが向上。

     ・ぽっこりお腹や下半身太りが解消し、プロポーション改善。

  • 他施術との違い

     ・一般的な整体:骨盤矯正はしても深層筋膜まで届かない。

     ・エステ:外見的なボディライン調整が中心で根本改善は難しい。

     ・骨盤はがしストレッチ:深層の癒着を解放し、姿勢・動作・痛みの根源を整える。

  • 京都府で受ける価値

     ・観光・接客業で立ち仕事が多い京都人にとって腰・骨盤ケアは必須。

     ・大学生や研究者が多い街で、長時間座り姿勢による骨盤の硬さを改善できる。

     ・伝統文化を担う舞踊家や茶道家にとって、骨盤の柔軟性は所作を美しくする。

     ・「骨盤はがしストレッチ 京都府」で探している人に、本物の施術を提供可能。

  • まとめ

     ・骨盤はがしストレッチは、腰痛・股関節痛・姿勢改善・美容効果に直結する施術。

     ・模倣ではたどり着けない、本物の深層アプローチで根本から整える必要がある。

     ・京都府の生活習慣(デスクワーク・立ち仕事・伝統文化)に特化した施術。

     ・当店の「骨盤はがしストレッチ」は、日本初の考案者によるオリジナル技術。

     ・腰や骨盤の悩みを本気で改善したいなら、「京都府で受ける本物の骨盤はがしストレッチ」が最適。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


   施術法の考案者  

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数

◆全国拠点

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌

※公式HP:
https://stretch-tatsujin.com

2025年08月20日 11:07

真似事では効かない!三重県で本物の肩甲骨はがしストレッチ

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真似事では効かない!三重県で受ける本物の“肩甲骨はがしストレッチ”

  • 当店の「肩甲骨はがしストレッチ」は、日本初の考案者によるオリジナル技術であり、真似事では決して得られない効果を提供する。

  • 肩甲骨はがしストレッチとは?◀詳しく知りたい方は「完全ガイドへ」

     ・肩甲骨周囲の筋膜や筋肉の癒着を解放し、可動域を取り戻す施術。

     ・慢性的な肩こり・首こり・頭痛・猫背などを根本改善。

     ・スポーツ選手のパフォーマンス向上やデスクワーカーの姿勢改善にも必須。

  • なぜ「真似事」では効かないのか?

     ・肩甲骨は複雑に筋肉・筋膜と連動しており、表面的なほぐしでは根本改善できない。

     ・リラクゼーションや一般的なストレッチでは「気持ちいい」で終わり、持続性がない。

     ・考案者独自の技術は、深層の癒着にアプローチし、長期的な改善を実現。

     ・模倣では一時的な効果にとどまり、根本からの変化にはたどり着けない。

  • 三重県で肩甲骨まわりが固まりやすい背景

     ・車通勤・長距離運転で肩甲骨が固定される。

     ・工場勤務で前傾姿勢が多く、肩周りが慢性的に緊張。

     ・接客や観光業で立ち姿勢が続き、猫背や巻き肩になりやすい。

     ・趣味やスポーツでも肩を酷使し、可動域が制限されやすい。

  • 肩甲骨はがしストレッチの効果

     ・首・肩のこりが解消される。

    ・頭痛や眼精疲労の改善。

    ・猫背や巻き肩が改善し、姿勢が整う。

    ・呼吸が深くなり、自律神経も安定。

    ・肩の可動域が広がり、動作がスムーズに。

    ・血流改善で冷えや手のしびれも軽減。

  • スポーツパフォーマンス向上にも直結

     ・野球:投球フォーム改善、肩の可動域拡大。

     ・サッカー・バスケ:シュートやパスの精度向上。

     ・ゴルフ・テニス:スイングがしなやかに。

     ・モータースポーツ:肩・背中の柔軟性が集中力をサポート。

  • 三重県での改善事例

     ・四日市の会社員(40代男性):肩こり・頭痛が3回の施術で大幅軽減。

     ・伊勢市の主婦(50代女性):猫背と呼吸の浅さが改善し、日常が快適に。

     ・鈴鹿の高校球児(17歳):肩の可動域が広がり、球速アップ。

     ・津市の美容師(30代女性):肩の緊張が取れ、仕事の疲労感が激減。

  • 肩甲骨はがし+4層アプローチの相乗効果

     ・肩甲骨はがし:肩・背中を解放。

     ・骨盤はがし:体の土台を調整。

    ・筋膜はがし:全身の癒着を取り除く。

    ・頭蓋骨はがし:自律神経の乱れを整える。

     ・4つの層を連動させることで、真似事では得られない効果を実現。

  • 日常生活へのメリット

     ・デスクワークや長時間運転でも肩が軽い。

     ・肩こりからくる頭痛や不眠が減少。

    ・スポーツ時の怪我予防につながる。

    ・姿勢改善で印象アップ。

    ・疲れにくい体になり、日常が快適に。

  • 他店との違い

     ・整体:表面的なアプローチのみ。

     ・リラクゼーション:癒しはあるが、根本改善はなし。

    ・ストレッチ専門店:動きは出るが深層癒着までは解放できない。

    ・当店:日本初の考案者によるオリジナル技術で、真似事では効かない唯一の効果を提供。

  • まとめ

     ・三重県で「本物の肩甲骨はがしストレッチ」を受けられるのは当店だけ。

     ・肩こりや猫背に悩む人も、パフォーマンスを高めたい人も必見。

     ・「真似事では効かない!」本物の技術で、三重県の皆さまに根本改善をお届けします。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


   施術法の考案者  

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

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2025年08月20日 10:58

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