筋膜はがしストレッチ完全ガイド|全身を変える滑走性改善

メソッド
(商標登録日平成31年3月22日)
1.筋膜はがし(リリース)ストレッチとは? ※こちら▶筋膜はがしストレッチ®
「筋膜はがし(リリース)ストレッチ」とは、筋肉を覆う膜=
筋膜は全身をボディスーツのように覆い、筋肉・骨・神経・
しかし、姿勢不良や外傷・
「筋膜はがしストレッチ」は、単に筋肉を伸ばすのではなく、
2. 筋膜が固まる原因
筋膜が固まり滑走性を失う要因は多岐にわたります。
- 定義:筋膜はがしストレッチは、縮み・ねじれ・癒着を起こした**筋膜(筋肉を包む薄い膜)**の滑走性を取り戻し、からだ本来の可動域と姿勢を回復させる手法。
- 考え方:表層だけを伸ばすのではなく、**筋膜ライン(前面・後面・側面・螺旋)**の連続性を意識して「解く→伸ばす→使う」を一連で行う。
- なぜ効く?:筋膜は水分やコラーゲンを含み、持続的な圧・低負荷の伸張・呼吸に反応して“ほどける”性質がある。ここに軽い収縮(PNF)を組み合わせると、短時間でも変化が出やすい。
- 対象:肩こり・腰の張り・可動域低下・猫背や巻き肩、スポーツ時の詰まり感、産後のからだの固さ、長時間デスクワークの重だるさなど。
- セルフと専門の違い:セルフは広く浅く整えるのに向き、専門施術は**深層(関節包周囲・癒着)**に届きやすい。
- 安全性:普段の状態が痛み0〜10の3以下で実施、鋭い痛み・しびれ・炎症がある場合は施術不可能。
- 当店の特徴:筋膜はがしに肩甲骨はがし・骨盤はがし・頭蓋骨はがしを連動させ、戻りにくい姿勢づくりまで落とし込む。
このように筋膜が固まると、単なる筋肉疲労ではない“
こちら▶肩こり・腰痛の9割は筋膜の癒着?“筋膜はがし”科学的根拠
3. 筋膜はがしで得られる効果
筋膜の癒着を解放することで、全身に多くの改善効果が現れます。
- 可動域の回復:肩のバンザイ、股関節の開き、前屈・反りの終末域がスムーズに。フォームが整い、動作が軽い。
- 痛み・張りの軽減:圧痛点の緊張がほどけ、血流・リンパ還流が改善。重だるさが抜けやすい。
- 姿勢の変化:胸郭が開き、肩甲骨が後傾・下制しやすくなる。猫背・巻き肩・反り腰の相殺が減る。
- 呼吸の深さ:肋骨の側方拡張が出て横隔膜が使える→自律神経が落ち着き、頭がクリアに。
- 動作の再現性向上:ラン・ジャンプ・投球・ゴルフの切り返しが安定し、ケガ予防にも寄与。
- パフォーマンスと回復:筋出力の立ち上がりが滑らかになり、疲労回復も早まる体感。
- 見た目のシルエット:外もも張り・腰の詰まりが抜け、ヒップ上縁やデコルテのラインが整う(個人差)。
- 日常動作が楽:靴下を履く・振り向く・しゃがむ等の小さな動作がスムーズ。
- メンタル面:首肩のトーンが下がることで睡眠の質・集中の向上を感じる人も。
- 持続には“使い方”が必須:はがした後に**軽い筋活性(前鋸筋・下部僧帽筋・中殿筋・腸腰筋)**を入れると戻りにくい。
4. 自分でできる筋膜リリースと限界
セルフ筋膜リリースの方法はさまざまあります。
例:フォームローラー、マッサージボール、
これらは表層の筋膜をほぐすには有効ですが、
セルフでできること
- フォームローラー:背中・外もも(TFL〜ITB)・ふくらはぎを60〜90秒ゆっくり。圧は痛気持ちいい範囲。
- ボールリリース:肩甲骨内縁・臀部・足底のトリガーを呼気に合わせて圧迫→ほどく。
- スキンストレッチ(皮膚つまみ):皮膚を軽くずらし、浅層の滑走を改善。
- 呼吸合わせのストレッチ:吐きながら深める静的20〜40秒。胸・内もも・ハム・広背を優先。
- 軽い収縮→弛緩(PNF):伸ばした位置で3〜5秒の弱収縮→脱力で数%上積み。
- 温め・水分:入浴後や温パック、こまめな水分で筋膜の水和性を高める。
- ミニルーティン:朝5分(胸・腸腰筋)、夜5分(ハム〜足底+呼吸)。週5日×2〜4週で写真・可動の変化を記録。
セルフの限界・注意
- 深層の癒着は届きにくい:関節包周囲・瘢痕近傍・頑固な線維化は専門手技が有効。
- 押しすぎ・やりすぎ:強圧・長時間は内出血・炎症の原因。翌日残る痛みはやり過ぎサイン。
- 神経・血管の走行:肘窩・腋窩・鼠径部など敏感部位は避ける。
- 痛みの質:鋭痛・しびれ・熱感・腫れは中止し評価を。急性期・発熱・妊娠初期は無理をしない。
- “はがすだけ”では戻る:解放後に**正しい使い方(軽い筋活性)と環境調整(椅子・画面・靴)**をセットで。
そのため、長期的な不調やスポーツ障害には、専門施術による「
5. 専門施術の特徴
当店の「筋膜はがしストレッチ」は、
- 評価の徹底:姿勢・可動域・呼吸(肋骨の側方拡張)・歩行動画・圧痛点を確認し、どのラインがボトルネックかを特定。
- 層を分けて“はがす”:表層→中間層→深層の順で微圧・静圧・持続を使い分け、関節包近くはミリ単位で解放。
- 連動設計:筋膜はがしに肩甲骨はがし・骨盤はがし・頭蓋骨はがしを組み合わせ、胸椎伸展・骨盤前後傾・呼吸を同時に整える。
- アクティベーション:解放直後に下部僧帽筋・前鋸筋・中殿筋・腸腰筋・内転筋を弱負荷で点火し、滑走性を“使える機能”へ。
- PNFと再教育:終末域で収縮→弛緩を入れて数%上積み→歩行・座位・ヒンジ動作に接続。
- ホーム処方3〜5分:朝=胸・腸腰、夜=ハム〜足底+呼吸。痛み3/10以下で。
- 安全配慮:急性炎症・術後・出血傾向・強い神経症状は事前相談。痛み・しびれ・熱感は即中止→評価。
- 成果の可視化:ビフォーアフター写真(正面・側面)と指床間距離/開脚角度/肩挙上角などを記録し、変化を共有。
瘢痕組織除去:手術痕や外傷痕の硬さを解消し、
こちら▶瘢痕除去×筋膜はがしを同時に行うべき本当の改善は深層!
全身連動の改善:肩甲骨・骨盤・
長期的効果:単なる一時的緩和ではなく、
※「筋膜はがしストレッチ徹底リンク集」をご用意しました。最新の研究記事や症例紹介はこちらからご覧いただけます。
こちら▶【筋膜はがしストレッチ徹底リンク集はこちら】
6. 当店オリジナルの筋膜はがし施術
「ストレッチの達人®」は、日本で初めて「筋膜はがし」
山﨑中医学博士の監修により、整体・中医学・
-
22年以上の臨床経験
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45,000件以上の施術実績
-
プロ野球選手・オリンピック選手・芸能人も多数来院
一般的なリラクゼーションやマッサージでは届かない深層へのアプ
7. 実際のお客様の声
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40代女性・主婦:「10年以上悩んだ腰痛が和らぎ、
家事が楽にできるようになった」 -
30代男性・マラソンランナー:「股関節の可動域が広がり、
タイムが短縮した」 -
50代女性・ヨガ愛好家:「筋膜の癒着が取れたことで、
ポーズが深く入るようになった」
8. 地域別の詳細記事へリンク
詳しい施術事例や口コミは、地域別記事をご覧ください。
名古屋の方はこちら▶考案者にしかできない!名古屋で本物の筋膜はがしストレッチ
大阪の方はこちら▶案考者にしかできない!大阪で本物の筋膜はがしストレッチ!
東京の方はこちら▶考案者にしかできない!東京で本物の筋膜はがしストレッチ!
こちら▶ 筋膜はがしの施術はどこで受けても同じ?真髄に迫る!
こちら▶腰痛、“瘢痕”が原因かも?筋膜はがし+瘢痕除去で根本改善
9. まとめ
筋膜はがしストレッチは「体を根本から変える施術」です。
表層的なマッサージや一時的なケアではなく、全身の動き・姿勢・
肩こり・腰痛・柔軟性不足・スポーツ障害など、
「慢性だから仕方ない」と諦める前に、
体が驚くほど軽くなり、新しい動きの可能性に気づくはずです。
◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・
整骨院・整体院・
◆専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
施術法の考案者
- 筋膜はがしストレッチ
- 骨盤はがしストレッチ
- 肩甲骨はがしストレッチ
- 頭蓋骨はがしストレッチ
- 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/
◆ メディア掲載・出演実績
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)
読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、
雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載
◆ 指導・施術実績
日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-
オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)
宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数
◆全国拠点
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌
※公式HP:
https://stretch-