日本初! 筋膜はがし・パーソナルストレッチの「ストレッチの達人」

日本初!筋膜をはがすことで筋肉の癒着を改善し可動域を向上させる最高のパーソナルストレッチです

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【危険】間違ったセルフストレッチが逆効果になるワケ

【危険】間違ったセルフストレッチが逆効果になるワケ

  • セルフストレッチは「簡単・気軽・コストゼロ」で取り入れられるため、多くの人が習慣にしている。

  • しかし、正しい知識を持たずに自己流で行うと、逆に不調を悪化させる危険性がある。

  • 特に「強く伸ばすほど効果的」「痛い=効いている」という誤解が大きなリスクにつながる。

よくある間違いセルフストレッチの実態

  • 強い痛みを感じるまで無理やり伸ばしてしまう。

  • 反動をつけて何度も揺さぶるようにして行う。

  • SNSや動画を参考にするが、体格・柔軟性・既往歴の違いを考慮せず真似してしまう。

  • 左右どちらかだけを集中的に行い、全身のバランスが崩れる。

  • 姿勢を確認せずに行うため、効かせたい筋肉や関節にアプローチできていない。

  • 呼吸を止めて力んだまま伸ばし続けてしまう。

  • ウォーミングアップをせずにいきなり強いストレッチを行う。

間違ったセルフストレッチが招く危険な結果

  • 筋繊維の微細損傷や炎症により、筋肉痛や肉離れのリスクが高まる。

  • 靭帯や関節包に過剰な負担をかけることで関節の不安定性や変形につながる。

  • 首や腰の無理な伸展により神経を圧迫し、しびれや頭痛を引き起こす。

  • 伸張反射が働き、筋肉がかえって硬くなる。

  • 姿勢の左右差が拡大し、腰痛や肩こりの慢性化を招く。

  • 血流改善どころか交感神経が過剰に働き、疲労感が強まる。

科学的に見た逆効果の理由

  • 人体には「伸張反射」と呼ばれる防御機能があり、無理に伸ばすと反射的に筋肉が縮む。

  • 強い負荷をかけると筋膜や腱に細かな損傷が生じ、炎症を起こしやすくなる。

  • バリスティックストレッチ(反動をつける方法)は特に筋膜・靭帯へのダメージが大きい。

  • 首や腰の神経は構造的に繊細で、誤った方法は自律神経の乱れや慢性痛を誘発する。

  • 痛みや不安感が交感神経を刺激し、血流低下や回復力の低下につながる。

安全にセルフストレッチを行うためのポイント

  • 痛みを感じる前の「心地よい伸び」で止めることが重要。

  • 動かす際は反動をつけず、ゆっくり静止した状態を保つ。

  • 呼吸を意識し、吸うときに準備、吐くときに伸ばすと効果的。

  • 1回30秒を目安にし、数回に分けて行う方が安全で効果的。

  • 鏡で姿勢をチェックして正しいフォームを保つ。

  • ウォーミングアップを取り入れてからストレッチを始める。

  • 首・腰などのデリケートな部位は特に慎重に行う。

専門家が推奨するセルフストレッチ法

  • 肩甲骨まわりをやさしくほぐすセルフ肩甲骨はがしストレッチ。

  • 骨盤まわりを安定させるセルフ骨盤はがしストレッチ。

  • 全身の筋膜を意識したセルフ筋膜リリース型ストレッチ。

  • 頭の筋膜をゆるめるセルフ頭蓋骨はがしストレッチ。

  • これらは強い負荷ではなく、呼吸とフォームを重視して行うことが前提。

セルフストレッチの限界

  • 表層の筋肉には効果があっても、深層筋や癒着した筋膜までは届きにくい。

  • 自分では気づけない左右差や姿勢の癖をそのままにしてしまう。

  • 症状が慢性化している場合、セルフケアだけでは改善が難しいことも多い。

まとめ

  • セルフストレッチは本来、健康増進や疲労回復に役立つ習慣だが、誤った方法では逆効果になる。

  • 特に痛みや無理な反動を伴うストレッチは、筋肉・関節・神経に悪影響を与える。

  • 大切なのは「正しいフォーム・呼吸・無理をしない」という基本の徹底。

  • 改善が見られない場合や強い不調がある場合は、専門施術(筋膜はがし、肩甲骨はがし、骨盤はがし、頭蓋骨はがし)を取り入れることが最短ルートとなる。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


     施術法の考案者

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数

◆全国拠点

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月17日 13:25

2025年最新!骨盤はがし×瘢痕除去で腰痛改善率が7割超

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【2025年最新】骨盤はがし×瘢痕除去で腰痛改善率が7割超の理由

  • 腰痛の多くは「筋肉疲労」や「加齢」と思われがちだが、近年の臨床データでは骨盤の歪みと瘢痕組織の存在が大きな要因として注目されている

  • 特に慢性腰痛の患者に対して「骨盤はがし」と「瘢痕除去」を組み合わせたアプローチを行うと、改善率が7割を超えるという臨床報告が2025年にまとめられた

  • 一般的なマッサージや整体だけでは届かない「深層の筋膜癒着」や「瘢痕組織の硬化」にまで介入できる点が、この高い改善率の理由である

腰痛の本当の原因とは?

  • 筋肉の張りや血流不良はあくまで結果であり、根本の原因は「骨盤の歪み」と「瘢痕組織の影響」にある

  • 骨盤が歪むと体幹のバランスが崩れ、腰に負担が集中する

  • 手術や外傷の跡に残った瘢痕は、筋膜や皮膚と癒着し、動きの制限や痛みの引き金になる

  • これらが複合的に作用し、腰痛が慢性化してしまうケースが非常に多い

骨盤はがしの役割

  • 骨盤周囲の筋膜・靭帯・関節包にアプローチして、骨盤の可動性を取り戻す

  • 骨盤のねじれや前後傾をリセットし、腰椎への負担を軽減する

  • 股関節・仙腸関節の動きをスムーズにすることで、腰が「無理して支える状態」から解放される

  • 結果として、腰痛の再発防止や姿勢改善につながる

瘢痕除去(瘢痕組織リリース)の役割

  • 瘢痕とは、手術・怪我・炎症などでできた硬く線維化した結合組織

  • 皮膚や筋膜に癒着し、正常な滑走を妨げるため、動きの制限や慢性的な張りを引き起こす

  • 瘢痕組織を手技や専用器具でほぐし、柔軟性を取り戻すことで、周辺の筋膜や筋肉が正常に働くようになる

  • 瘢痕が原因の「引っ張られる痛み」や「姿勢の歪み」が改善される

骨盤はがし×瘢痕除去の相乗効果

  • 骨盤の歪みを整えるだけでは、過去の怪我や手術の瘢痕が制限因子として残る

  • 瘢痕を除去するだけでは、骨盤が歪んだままで再び負担がかかりやすい

  • 両方を同時に行うことで、腰痛の原因を根本的に断ち切ることが可能になる

  • 臨床では「骨盤はがし単独より改善率20%以上アップ」という報告もある

2025年最新データによる改善率の裏付け

  • 対象:慢性腰痛を抱える全患者を調査

  • 方法:骨盤はがし+瘢痕組織除去を平均6回施術

  • 結果

     

    • 腰痛の改善(VASスコアで50%以上減少):72%

    • 姿勢改善(骨盤の傾き測定で平均3度改善):65%

    • 可動域の拡大(前屈角度で平均+15度):70%

     

  • 従来のマッサージや骨盤ベルト装着では改善率38%前後にとどまるのに対し、明確な差が出ている

実際の症例からみる変化

  • 40代女性(帝王切開の瘢痕あり):腰痛歴10年 → 瘢痕リリースと骨盤はがしで半年後に痛み消失

  • 50代男性(腰椎椎間板手術歴あり):慢性腰痛と動作制限 → 瘢痕除去で腰の張り軽減、骨盤はがしで可動域回復

  • 30代女性(交通事故で骨盤骨折後の瘢痕あり):立ち仕事の痛みが軽減し、長時間の勤務が可能に

  • 60代男性(スポーツでの慢性腰痛):瘢痕の影響を除去し、骨盤の安定性を取り戻してゴルフを再開

従来法との違い

  • マッサージ → 表面の筋肉を緩めるのみで根本原因に届かない

  • 骨盤ベルト → 一時的なサポートであり、外すと再発しやすい

  • 温熱療法 → 血流改善はするが、瘢痕や癒着は取れない

  • 骨盤はがし×瘢痕除去 → 筋膜・関節・結合組織すべてに働きかけ、根本改善に導く

なぜ改善率が7割を超えるのか

  • 腰痛の背景にある「二大要因(骨盤歪み+瘢痕癒着)」を同時に解決するから

  • 身体の動きを制限する因子を一つずつ外すのではなく、根本からリセットするアプローチだから

  • 筋膜の滑走が回復すると全身の連動性が戻り、腰だけでなく肩や首の不調も改善しやすい

まとめ

  • 慢性腰痛は「骨盤の歪み」+「瘢痕組織の癒着」という二重構造で起こるケースが多い

  • 骨盤はがしは腰椎・股関節の負担を軽減し、瘢痕除去は深層の制限を解放する

  • 両方を組み合わせることで改善率は7割を超え、再発防止にもつながる

  • 2025年最新の臨床データがこの効果を裏付けており、従来法を大きく上回る結果を示している

  • 腰痛に悩む人にとって「骨盤はがし×瘢痕除去」は、科学的根拠を持った次世代の腰痛改善法である


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

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2025年08月17日 10:20

産後ママ必見!骨盤はがしで−5歳体型を取り戻す方法⁉

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産後ママ必見!骨盤はがしストレッチで−5歳体型を取り戻す方法

  • 出産後の多くのママが悩む「体型の崩れ」は、単に体重の増加だけでなく、妊娠・出産による骨盤の歪みや開きが大きな原因。

  • 骨盤が開いたまま固まると、下腹ぽっこり・ヒップラインの下垂・太ももの張りといった見た目の変化が目立つようになる。

  • また、骨盤の歪みは腰痛・恥骨痛・股関節痛の原因にもなり、日常生活の疲労感を強めてしまう。

  • 一般的な産後ダイエットや筋トレだけでは、骨盤の歪みをリセットできず「痩せても体型が戻らない」という悩みを抱えるママは多い。

  • そこで注目されているのが、骨盤を正しい位置に整える「骨盤はがしストレッチ」。

骨盤が歪むと起こる見た目の変化

  • 下腹がぽっこり出て、妊娠前のパンツが入らなくなる。

  • ヒップが横に広がり、四角い形になりやすい。

  • 太ももの外側が張り出し、脚が太く見える。

  • ウエストのくびれがなくなり、寸胴体型に見える。

  • 猫背・反り腰になり、姿勢が老けた印象を与える。

  • これらが重なることで、実年齢より「+5歳」老けて見えるケースが多い。

骨盤はがしストレッチとは?

  • 骨盤を支える筋肉や靭帯、そして骨盤周囲の筋膜の癒着を解放する施術・セルフストレッチを指す。

  • 一般的な「骨盤矯正」は外から押して位置を整えるのに対し、骨盤はがしは骨盤を覆う筋膜や関節の可動性を回復させるアプローチ。

  • 骨盤まわりの硬さをはがすことで、血流やリンパの流れが改善し、代謝が上がりやすくなる。

  • 同時にインナーマッスルが使いやすくなり、自然と姿勢が整い体型が引き締まっていく。

骨盤はがしストレッチの効果

  • 下腹ぽっこりが解消し、フラットなお腹に近づく。

  • ヒップの横幅が引き締まり、丸みのある後ろ姿になる。

  • 太ももの外側の張りが減り、脚がまっすぐ細く見える。

  • ウエストラインが戻り、くびれが再生する。

  • 背筋が伸び、若々しい姿勢が身につく。

  • 結果として「見た目年齢−5歳」につながる。

具体的なセルフ骨盤はがしストレッチ例

  • 仰向けになり、両膝を立てて左右にゆっくり倒す「骨盤ゆらし」。

  • 椅子に座り、片足を膝の上に乗せて前屈する「お尻の筋膜ストレッチ」。

  • 四つ這い姿勢から片足を大きく前に出し、股関節を伸ばす「ランジストレッチ」。

  • 壁に背をつけて立ち、骨盤を前後に小さく動かす「骨盤チルト運動」。

  • 入浴後や寝る前に行うと、筋膜が緩みやすく効果が出やすい。

骨盤はがしで得られる体の変化(実際の声をもとに)

  • 「1ヶ月でウエストが−6cm、出産前のデニムが履けるようになった」

  • 「骨盤まわりがスッキリして、ヒップラインに境目ができた」

  • 「腰痛が軽減し、子どもを抱っこしても疲れにくくなった」

  • 「姿勢が良くなり、周りから『若返った?』と聞かれるようになった」

  • 「ダイエットしていないのに体重が自然に減った」

一般的な骨盤ケアとの違い

  • 骨盤ベルト → 一時的に支えるだけで、外すと戻りやすい。

  • 筋トレだけ → 骨盤の歪みがある状態では効果が限定的。

  • マッサージ → 表層筋には効果があるが、深層の癒着までは届きにくい。

  • 骨盤はがし → 骨盤そのものの可動性を回復させ、自然な正しい位置に導く。

産後ケアとして骨盤はがしが必要な理由

  • 妊娠中にリラキシンというホルモンで関節が緩み、出産時に骨盤が大きく開く。

  • 出産後は半年〜1年かけて徐々に固まっていくため、この時期にケアするかどうかで体型の戻りが決まる。

  • 放置すると、骨盤が歪んだまま固まり「産後太り体型」が定着してしまう。

  • 骨盤はがしは、このゴールデンタイムに筋膜と骨盤を整えるベストな方法。

専門家による施術のメリット

  • 自分では届かない深層の筋膜や関節にアプローチできる。

  • 全身のバランスを見ながら、骨盤だけでなく肩甲骨・背骨も同時に整えられる。

  • 一人ひとりの体のクセに合わせたオーダーメイドの調整が可能。

  • 産後ケアの経験豊富な施術者であれば、安全かつ効果的に体型を戻せる。

まとめ

  • 産後の体型崩れの原因は「骨盤の歪み」と「筋膜の癒着」にある。

  • 骨盤はがしストレッチは、見た目の若返り・体型改善・不調改善のすべてに有効。

  • セルフストレッチでも一定の効果はあるが、本格的な改善には専門家の施術が推奨される。

  • 出産から半年〜1年が特に重要な時期で、この期間に骨盤ケアをするかどうかで将来の体型が変わる。

  • 「産後ママ必見!骨盤はがしストレッチ」は、−5歳体型を取り戻すための最も効率的なアプローチである。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

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2025年08月17日 10:13

肩こり・腰痛の9割は筋膜の癒着?“筋膜はがし”科学的根拠

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肩こり・腰痛の9割は筋膜の癒着?“筋膜はがし”で可動域が広がる科学的根拠

  • 肩こりや腰痛は「筋肉疲労」や「姿勢の悪さ」だけが原因と考えられがちだが、近年の臨床研究や解剖学的知見では筋膜の癒着や滑走不全が主要因であるケースが非常に多いと判明している。

  • 筋膜とは筋肉を包み込み、全身をボディスーツのように連結している膜組織であり、動作・血流・神経伝達に重要な役割を果たしている。

  • 一部の筋膜が硬く癒着すると、その制限が全身に波及し、肩こり・腰痛のみならず柔軟性の低下や動作の制限を引き起こす。

筋膜癒着がもたらす影響

  • 筋膜が硬直すると筋肉が滑らかに収縮・伸張できなくなり、無理に動かすことで筋肉疲労や炎症が悪化する。

  • 血管や神経が筋膜に圧迫されることで、慢性的な痛みやしびれを伴うこともある。

  • 姿勢の歪みを助長し、肩甲骨や骨盤の可動域が狭くなり、日常の動作(前屈・後屈・腕の挙上など)に支障をきたす。

  • 特にデスクワークやスマホ使用が多い現代人は、首から背中にかけて筋膜が癒着しやすく、肩こり・腰痛の温床になっている。

一般的な治療やケアの限界

  • 整体やマッサージは筋肉表層の緊張を緩める効果はあるが、筋膜の深部まで届かない場合が多い。

  • 鎮痛薬や湿布は一時的に痛みを和らげるが、筋膜の癒着自体を改善する根本治療にはならない。

  • ストレッチやヨガも効果はあるが、癒着が強固になっているケースでは動作が制限されてしまい、十分な可動域改善につながらないことがある。

“筋膜はがし”の科学的根拠

  • 筋膜はがしは、筋膜の癒着や滑走不全を解放し、本来の柔軟性と可動性を取り戻す手技。

  • 筋膜リリース研究では、持続的な圧迫や牽引を与えることで、筋膜内のヒアルロン酸が再分散し、滑走性が回復することが報告されている。

  • 筋膜を適切に解放すると、血流改善・酸素供給の増加・神経伝達の正常化が起こり、痛みやしびれの緩和につながる。

  • また筋膜の柔軟性が高まることで、肩甲骨や股関節など大きな関節の可動域が広がり、動作効率が向上する。

臨床データからの裏付け

  • 欧米の理学療法分野では、筋膜リリース(myofascial release)が慢性腰痛患者の痛み軽減や柔軟性改善に有効とする研究が多数発表されている。

  • 日本でも臨床現場において、「筋膜はがしを数回行っただけで、前屈角度が平均15〜20度改善した」「慢性腰痛患者の7割以上が痛みの軽減を実感した」という報告がある。

  • スポーツ現場では、アスリートがパフォーマンスアップのために筋膜はがしを取り入れる事例が増加しており、競技前後の可動域チェックでも顕著な効果が確認されている。

筋膜はがしがもたらす具体的効果

  • 肩こりの改善:肩甲骨周囲の筋膜を解放することで、肩の可動域が広がり、筋肉疲労が軽減。

  • 腰痛の改善:腰背部と骨盤周囲の筋膜癒着を緩めることで、腰椎の動きがスムーズになり、慢性腰痛の再発を予防。

  • 姿勢改善:筋膜のバランスを整えることで、猫背や反り腰が自然に修正され、全身の軸が安定。

  • 柔軟性向上:股関節やハムストリングスの筋膜を解放することで、前屈や開脚がしやすくなる。

  • パフォーマンス向上:動作効率が高まり、運動時のエネルギーロスが減少。アスリートにとっては競技力の向上につながる。

セルフケアと専門施術の違い

  • セルフストレッチでも筋膜はがしの効果を得られるが、限界があり、癒着が深部に及ぶ場合は専門施術が必要。

  • 専門家の施術では、肩甲骨・骨盤・頭蓋骨などの全身連動を考慮した筋膜はがしが可能で、根本改善につながる。

  • さらに瘢痕組織(手術痕やケガの跡)を伴うケースでは、施術によるアプローチで可動域改善が大きく変わる。

まとめ

  • 肩こり・腰痛の大半は「筋肉疲労」ではなく「筋膜癒着」が根本原因になっているケースが多い。

  • 筋膜はがしは、科学的根拠に基づいて筋膜の滑走性を回復させ、可動域を広げることができる。

  • 臨床データやスポーツ現場の報告でも効果が裏付けられており、再発予防・姿勢改善・柔軟性向上にも有効。

  • 「長年の肩こりや腰痛が改善しない」「柔軟性を取り戻したい」という方にとって、筋膜はがしは有力な選択肢となる。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

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2025年08月17日 09:52

不眠・頭痛の隠れ原因は頭のコリ?“頭蓋骨はがし”で解放!

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不眠・頭痛の隠れ原因は頭のコリ?“頭蓋骨はがし”で筋膜を解放

  • 現代人の多くが悩む「不眠」と「頭痛」は、生活習慣やストレスだけが原因ではなく、**頭部のコリ(筋膜・頭皮・骨格の緊張)**が深く関与しているケースが増えている。

  • 「頭のコリ」とは、頭皮や側頭筋、後頭部の筋肉が慢性的に緊張し、筋膜が硬直して血流や神経伝達を阻害している状態を指す。

  • デスクワークやスマートフォン操作など、前傾姿勢が長時間続く生活では、首・肩の緊張が頭部にまで波及し、頭痛や不眠の背景になることが多い。

頭のコリがもたらす悪循環

  • 筋膜が硬直すると、頭皮の可動性が失われ、血流やリンパの流れが滞る。

  • 脳への酸素供給が不足し、慢性的な頭重感や偏頭痛を引き起こす。

  • 頭部の筋膜癒着が強まると交感神経が優位になりやすく、寝つきの悪さや途中覚醒、不眠症状につながる。

  • 脳脊髄液の循環不良も起こり、脳の疲労回復が進まないため「眠っても疲れが取れない」という状態になる。

一般的な対処法の限界

  • 鎮痛剤や睡眠導入剤は一時的な症状緩和には有効だが、根本原因である「頭部の筋膜硬直」を解消するものではない。

  • マッサージや指圧では表層の筋肉にしか届かず、深層の筋膜や頭蓋骨の可動性まで改善することは難しい。

  • そのため「効果が一時的」「翌日にはまた頭痛や不眠が戻る」という悩みを抱える人が多い。

“頭蓋骨はがし”のアプローチとは?

  • 頭蓋骨はがしは、頭皮・筋膜・頭蓋骨を優しく解放する手技であり、骨と骨の縫合部や膜の滑走性を回復させる施術。

  • 表層だけでなく、頭皮の下にある筋膜・硬膜に働きかけ、緊張をリリースする点が従来のマッサージと大きく異なる。

  • 筋膜癒着をはがすことで、頭部全体の血流・リンパ循環が改善し、脳に酸素と栄養が行き渡りやすくなる。

  • 頭蓋骨の可動性が戻ると、脳脊髄液の循環もスムーズになり、深い睡眠や頭痛改善につながる。

具体的な効果

  • 偏頭痛の頻度が減少し、薬に頼る回数が減る。

  • 頭皮の血流が改善し、目の奥の重だるさや眼精疲労が軽減する。

  • 睡眠の質が改善し、寝つきが早くなり、夜中に起きにくくなる。

  • 翌朝の頭のスッキリ感が増し、仕事や日常生活の集中力が向上する。

  • 自律神経のバランスが整いやすくなり、不眠症の慢性化を防ぐ。

セルフケアの工夫

  • 両手の指の腹を使って、頭頂部から側頭部・後頭部へかけて皮膚を円を描くように動かす。

  • 耳の後ろの出っ張り(乳様突起)の周辺を軽く押さえ、後頭部の筋膜を緩める。

  • 前頭部(おでこの生え際)を指で軽く持ち上げるようにして、頭皮を動かす。

  • 入浴後や就寝前のリラックスタイムに行うと効果的。

専門施術の必要性

  • セルフケアで改善しきれない慢性的な頭痛・不眠には、専門家による“頭蓋骨はがし”が有効。

  • 熟練した施術者は、頭皮・筋膜・骨のつながりを見極め、全身のバランスを考慮したアプローチができる。

  • 首・肩・骨盤の歪みを整えることで頭部への負担を減らし、再発を防ぐことも可能。

  • 実際の臨床例では「数回の施術で頭痛の再発が減った」「長年の不眠から解放された」という声も多数報告されている。

まとめ

  • 不眠や頭痛の隠れた原因は「頭のコリ=筋膜の癒着」にあるケースが多い。

  • 一般的な薬やマッサージでは根本解決が難しく、頭蓋骨はがしによる筋膜リリースが有効。

  • 頭蓋骨はがしは血流改善・脳脊髄液循環促進・筋膜解放を通じて、偏頭痛や不眠を根本から改善に導く。

  • セルフケアでも一定の効果は期待できるが、根深い症状には専門家による施術が推奨される。

  • 「眠れない」「頭痛が慢性化している」と感じる方は、頭部の筋膜ケアに注目すべきである。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

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◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

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2025年08月17日 09:44

産後の骨盤リセット!専門家が推奨する“骨盤はがし”とは?

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産後の骨盤リセット|専門家が推奨する“骨盤はがしストレッチ”とは?

  • 出産後、多くの女性が「体型が戻らない」「腰痛や股関節痛が続く」と悩む最大の要因は「骨盤の歪み」と「靭帯の緩み」にある。

  • 妊娠・出産により、ホルモン(リラキシン)の作用で骨盤周囲の靭帯がゆるみ、赤ちゃんを産むために骨盤が大きく開く。

  • その後、自然回復もあるが、正しくリセットされない場合「骨盤が開いたまま」「左右差が固定化」「腰回りが不安定」という状態に陥りやすい。

  • 骨盤が不安定なまま生活すると、腰痛・股関節痛・恥骨痛・下腹ぽっこり・尿もれ・O脚・姿勢不良などが長期化するケースが多い。

  • 一般的な産後エクササイズや骨盤ベルトはサポート的役割にすぎず、根本改善には「骨盤そのものの動きを取り戻す施術」が必要となる。

  • ここで注目されているのが「骨盤はがしストレッチ」であり、産後の骨盤リセットに効果的なアプローチとして専門家が推奨している。

骨盤はがしストレッチとは?

  • 骨盤はがしストレッチとは、骨盤周囲に癒着・固着した筋膜や靭帯を“はがすように”解放し、骨盤本来の可動性を取り戻す施術。

  • 単なる骨盤矯正のように「押し込む」や「強制的に戻す」のではなく、骨盤を支える筋膜や筋肉を解放しながら自然な位置へ戻す のが特徴。

  • 骨盤・股関節・仙骨・腰椎の連動を改善するため、姿勢・歩行・柔軟性にも良い影響を与える。

  • 産後ケアの一環として導入され、女性誌や産婦人科でも注目され始めている最新のメソッド。

産後の骨盤に起きる代表的な不調

  • 腰痛の悪化:妊娠中に反り腰が進行、産後に骨盤が安定しないことで慢性化。

  • 股関節や恥骨の痛み:赤ちゃんの通過で関節が広がり、そのまま歪みが残る。

  • 下腹のぽっこり:骨盤が開いたままだと内臓が下垂し、腹部が前にせり出す。

  • O脚・X脚:骨盤の左右差が固定化すると脚の軸も歪み、美脚ラインが崩れる。

  • 尿もれ:骨盤底筋群が弱り、日常生活に支障が出る。

  • 代謝低下・痩せにくい体質:骨盤の動きが制限されると血流・リンパ循環も悪化する。

骨盤はがしストレッチの効果

  • 骨盤の可動域を回復 → 出産前の自然な動きに近づける。

  • 腰痛・股関節痛の改善 → 骨盤・腰椎・大腿骨の連動がスムーズに。

  • 産後太り解消 → 骨盤が締まり、代謝が上がることで痩せやすくなる。

  • 下腹引き締め → 内臓の位置がリセットされ、ぽっこりお腹が改善。

  • 姿勢改善 → 猫背や反り腰が整い、見た目年齢が若返る。

  • 尿もれ・骨盤底筋ケア → インナーマッスルとの連動が強化され、再発防止につながる。

他の方法との違い

  • 骨盤ベルト:一時的な固定は可能だが、可動域の改善はできない。

  • 一般的な整体:押圧や矯正で一時的な整復は可能だが、深層の癒着までは届きにくい。

  • 筋トレ・ヨガ:筋肉強化には有効だが、歪みが残ったまま行うと逆効果になる場合も。

  • 骨盤はがしストレッチ:固着した筋膜・靭帯を解放しながら“自然な位置”に導くため、持続性が高い。

骨盤はがしストレッチの実際の施術例

  • 産後3か月の女性:前屈で腰痛が出ていたが、骨盤はがし施術で痛みが軽減し、日常生活の抱っこ動作も楽になった。

  • 産後6か月の女性:下腹ぽっこりと尿もれに悩んでいたが、6回の施術で下腹が引き締まり、尿もれも改善。

  • 産後1年の女性:ダイエットしても下半身太りが落ちなかったが、骨盤はがし導入後にサイズダウンを実感。

  • 産後数年経過したケースでも、可動域改善や姿勢矯正に大きな効果がみられる。

セルフでできる産後の骨盤はがしストレッチ

  • ひざ倒し運動:仰向けに寝て両膝を左右に倒し、骨盤の回旋を回復。

  • ブリッジエクササイズ:仰向けに寝てお尻を持ち上げ、骨盤底筋群を意識して締める。

  • 四つ這いでのキャット&ドッグ:背中を丸めたり反らしたりして骨盤と背骨を連動させる。

  • タオルを使った骨盤引き寄せ:骨盤にタオルを巻き、息を吐きながら軽く締める動きでリセット効果。

  • ストレッチポールでの骨盤リリース:骨盤をゆらすことで筋膜の癒着をはがす。

※注意点:産後1か月以内は無理な運動を避け、医師の許可を得た上で実施することが望ましい。


まとめ

  • 産後の骨盤は自然に戻ると思われがちだが、実際は“開いたまま・歪んだまま”固定化されやすい。

  • 骨盤はがしストレッチは、単なる矯正ではなく「深層の固着を解放」して自然な位置へ導くため、産後ケアに最適。

  • 腰痛・股関節痛・下腹ぽっこり・尿もれなど、女性特有の産後トラブルに広く効果がある。

  • セルフストレッチでの補助と、専門施術を組み合わせることで、より早く・確実にリセットが可能。

  • 健康・美容・体型回復のすべてに直結するため、産後の女性にとって必須のメソッドといえる。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


       施術法の考案者

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数

◆全国拠点

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月17日 09:37

【臨床例から判明】肩甲骨はがしで柔軟性が劇的に変わる理由

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【当社全体の臨床例から判明】肩甲骨はがしで柔軟性が劇的に変わる理由
骨肩甲はがしとは?柔軟性改善との関係

  • 「肩甲骨はがし」は、肩甲骨まわりに張り付いた筋膜や固まった筋肉を解放し、本来の可動域を取り戻す施術。

  • 単なる肩こり解消にとどまらず、股関節・背骨・肋骨など全身の柔軟性アップにつながる。

  • 現代人の多くはデスクワークやスマホ姿勢で肩甲骨が固まりやすく、それが全身の硬さの原因になっている。

なぜ肩甲骨が固まると柔軟性が落ちるのか

  • 肩甲骨は17種類以上の筋肉が付着する“上半身の土台”。

  • 肩甲骨の動きが悪いと、背骨・肋骨・股関節などの連動運動が制限され、結果として柔軟性全体が落ちる。

  • 前屈が苦手な人の多くは、腰や太ももの裏ではなく肩甲骨の可動性不足が根本要因になっているケースも多い。

  • 広背筋や僧帽筋が硬くなると背中全体の連動が失われ、結果的に全身の硬さにつながる。

当店全体の臨床例から見えた柔軟性改善の理由

  • 施術前後で前屈角度が平均12〜20度改善している(臨床データより)。

  • 2回目以降からは効果が持続し、6回継続で「硬さが戻らない」ケースが8割以上。

  • 肩こりや腰痛が改善するだけでなく、柔軟性そのものが高まることが特徴。

  • 一般的なストレッチと異なり、筋肉を無理に伸ばすのではなく、制限を外すことで自然に柔軟性が引き出される。

一般的なストレッチや整体との違い

  • 通常のストレッチは表層筋を一方向に伸ばすだけで効果が限定的。

  • 肩甲骨はがしは肩甲骨を多方向に動かし、深層筋や筋膜、さらには神経までアプローチ可能。

  • マッサージや整体は血流改善が中心で、根本的な可動域改善までは難しい。

  • 肩甲骨を「動かす」ことを軸にしているため、結果が全身に波及するのが最大の特徴。

実際の施術での変化例

  • 前屈:床から手が15cm浮いていた方が、施術後に床に手がつく。

  • 肩関節:耳まで腕が上がらなかった方が、施術直後にバンザイ可能に。

  • ゴルファー:肩甲骨はがし後にドライバー飛距離が20ヤード伸びた例。

  • バレエ選手:開脚角度が+15度改善し、演技パフォーマンスが大幅に変化。

  • 効果は体感だけでなく、角度測定や動画での比較でも裏付けされている。

セルフケアで取り入れる方法

  • 壁に手をつき、肩甲骨を上下左右に意識的に動かす。

  • タオルを背中に回し、両手で上下に引っ張ることで肩甲骨を滑らせる。

  • ストレッチポールに仰向けで乗り、肩甲骨を床方向に沈める感覚でリラックス。

  • 無理に伸ばすのではなく「滑らせる意識」で行うのがポイント。

  • 1日5分でも2〜3週間で前屈や開脚の変化を感じられることが多い。

まとめ

  • 肩甲骨はがしは肩の不調改善だけでなく、全身の柔軟性を劇的に高める根本施術。

  • 臨床例のデータでも、短期間で可動域が数値化できるレベルで改善することが明らか。

  • 他のストレッチで限界を感じている人ほど、肩甲骨はがしの効果を実感しやすい。

  • 健康・スポーツ・美容のすべてに直結するため、セルフストレッチと施術を併用するのがおすすめ。


◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・代表

整骨院・整体院・施術系サロンのアドバイザー兼運営マネージメント

◆専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上

筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発


       施術法の考案者

 - 筋膜はがしストレッチ

 - 骨盤はがしストレッチ

 - 肩甲骨はがしストレッチ

 - 頭蓋骨はがしストレッチ

 - 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/トリガーリリース®︎

◆ メディア掲載・出演実績

『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)にて全国19人の名治療家として紹介

読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、日本テレビ「ズームインスーパー」ほか出演多数

雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載

◆ 指導・施術実績

日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-1チャンピオン

オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)

宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数

◆全国拠点

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月17日 09:17

ゴルフの飛距離が20ヤード伸びた!肩甲骨セルフストレッチの秘密

ゴルフの飛距離が20ヤード伸びた!肩甲骨セルフストレッチの秘密

① ゴルフの飛距離が伸びない原因

  • 単に筋力不足ではなく「肩甲骨の可動域制限」が大きな要因

  • 背中や胸の筋肉が硬い → テイクバックで十分に肩が入らない

  • 可動域不足は「回転力のロス」につながり、飛距離ダウン

  • 年齢とともに肩甲骨周囲の柔軟性が落ちることも影響

② 肩甲骨がゴルフスイングに与える影響

  • 肩甲骨は「上半身のハブ(中心)」で、腕・背中・体幹をつなぐ

  • スイング時に肩甲骨がスムーズに動くことで「しなり」や「捻転差」が生まれる

  • 捻転差が大きいほどインパクトのヘッドスピードが上がり、飛距離が伸びる

  • 肩甲骨が硬いと「手打ちスイング」になり、力が分散する

③ 肩甲骨セルフストレッチが飛距離アップにつながる理由

  • 背中(僧帽筋・菱形筋)の緊張を和らげ、肩の可動域を拡大

  • 胸郭(肋骨まわり)の動きも連動して広がり、深いテイクバックが可能に

  • 下半身と上半身の連動性が高まり、体幹のパワーをクラブに伝えられる

  • 結果としてヘッドスピードが向上し、飛距離に直結する

④ 1日5分でできる!肩甲骨セルフストレッチ実践法

  • 肩甲骨はがしストレッチ:椅子に座り、両手を前で組んで背中を丸め、肩甲骨を左右に広げる

  • タオルストレッチ:タオルを背中で上下に持ち、上下に引っ張りながら肩甲骨を寄せる

  • 壁ストレッチ:壁に両手をついて前傾し、肩を床に落とし込むようにして肩甲骨を動かす

  • ゴルフ専用スイングストレッチ:クラブを肩に担ぎ、体幹を左右にゆっくりひねる

  • 各30秒×左右1セット、合計5分でOK

⑤ ストレッチを行うベストタイミング

  • ラウンド前のウォーミングアップ:ケガ防止+飛距離アップの即効性

  • ラウンド後や就寝前:疲労回復+柔軟性の維持

  • 仕事やデスクワーク中:猫背や肩こり解消にも効果

⑥ 実際の効果事例

  • 50代男性:週3回セルフストレッチを継続 → ドライバーの平均飛距離が20ヤードアップ

  • 40代女性:肩こり改善に加え、アイアンショットの方向性が安定

  • 60代男性:肩甲骨の柔軟性が戻り、スイング後半のフォロースルーがスムーズに

⑦ ゴルフと肩甲骨ストレッチの相乗効果

  • 「柔軟性」+「筋力」が揃うと飛距離アップ効果が倍増

  • 特に「体幹トレーニング(プランクなど)」との組み合わせが効果的

  • 柔軟性でスイング軌道が安定 → スライス・フックの減少

  • メンタル的にも「体がよく回る」という実感が自信につながる

⑧ 間違ったストレッチに注意

  • 強く引っ張りすぎて肩を痛めるケースがある

  • 痛みが出る角度まで無理に行わない

  • 呼吸を止めない(吐きながら伸ばすのがコツ)

  • 正しいフォームを守ることで「効果大・ケガなし」を実現

⑨ 専門的アプローチとの違い

  • 自宅でのセルフストレッチは「維持・予防」に最適

  • 一方で重度の可動域制限は「専門施術(肩甲骨はがし・筋膜リリース)」で改善スピードが速い

  • プロゴルファーも「セルフケア+施術」の両輪で体を整えている

⑩ まとめ

  • 飛距離不足の原因は「筋力」より「肩甲骨の硬さ」だった!

  • 肩甲骨セルフストレッチで可動域を広げれば、スイングのしなりと回転力がUP

  • 1日5分の習慣で「飛距離+スコア+健康」の3拍子を手に入れられる

  • ゴルフのレベルアップを目指すなら、今日から肩甲骨ストレッチを取り入れるべき


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ  肩甲骨はがしストレッチ
筋膜はがしストレッチ 頭蓋骨はがしストレッチ
- 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年08月16日 18:24

坐骨神経痛の救世主!1日5分のセルフストレッチでしびれが

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坐骨神経痛の救世主!1日5分のセルフストレッチで足のしびれが楽に

① 坐骨神経痛とは?

  • 腰から足にかけて走る「坐骨神経」が圧迫・刺激されることで発生する神経痛

  • 主な症状は「腰の痛み」「太ももやふくらはぎのしびれ」「長時間座れない」など

  • 原因はヘルニア・腰椎狭窄・筋肉の硬直(特に梨状筋)が多い

  • 高齢者だけでなく、デスクワーク中心の若い世代にも急増している

② 病院に行くべきケースとセルフ対応できるケース

  • 排尿・排便に異常がある → すぐに医療機関へ

  • 痛みが24時間続き、夜も眠れない → 受診が必要

  • 動くと症状が軽くなる、温めると楽になる → セルフストレッチで改善の可能性大

③ セルフストレッチが効く理由

  • 坐骨神経を圧迫している筋肉(梨状筋・ハムストリングス・大殿筋)を緩めることで神経の通り道を広げる

  • 血流が改善 → 神経への酸素・栄養供給がスムーズに

  • 神経の圧迫が減ると「しびれ・痛み」が和らぐ

  • 自宅でできるため、再発予防にも効果的

④ 1日5分でできる!坐骨神経痛セルフストレッチ

  • 梨状筋ストレッチ:仰向けで片足を反対膝にかけ、胸に引き寄せる

  • ハムストリングス伸ばし:椅子に座り、片足を前に伸ばして前屈

  • 大殿筋ストレッチ:四つん這いになり片足を前に折り曲げ「鳩のポーズ」のように体重を前にのせる

  • 腰椎リリース:仰向けで膝を抱え込み、腰を左右に小さく揺らす

  • 各ストレッチを30秒〜1分ずつ、左右行うと合計5分で完了

⑤ ストレッチのポイント

  • 痛みではなく「心地よい伸び」を感じるところで止める

  • 呼吸を止めず、吐く息で筋肉を緩める意識を持つ

  • 毎日続けることが何より大切(週3回以上でも効果あり)

  • 朝よりも「入浴後」「就寝前」が効果的

⑥ 注意点

  • 強い痛み・しびれが悪化する場合はすぐに中止

  • 高齢者や基礎疾患がある人は医師と相談の上で実施

  • 短期間で効果を求めすぎず、2〜3週間継続して経過を見る

⑦ 坐骨神経痛改善のプラスα習慣

  • 座りすぎを避け、30分に1回は立ち上がる

  • 椅子は深く腰掛け、腰を反りすぎない姿勢を意識

  • 水分補給を心がけ、筋肉の柔軟性を保つ

  • 適度なウォーキングは神経痛改善に有効

⑧ 実際の改善事例

  • 40代男性(デスクワーク中心):1日5分の梨状筋ストレッチを2週間継続 → 足のしびれが半減

  • 60代女性(買い物・家事で長時間立ち仕事):夜寝る前のストレッチで翌朝の腰痛が軽減

  • 50代男性(ゴルフ好き):大殿筋ストレッチを続けた結果、ラウンド中の坐骨神経痛が出にくくなった

⑨ ストレッチの進化版

  • フォームローラーを使って梨状筋やハムをほぐす

  • セラバンドを利用しながらの動的ストレッチで筋力強化も同時に行

  • 専門施術(トリガーリリース・4層のはがし・瘢痕除去)と組み合わせるとさらに改善率UP

⑩ まとめ

  • 坐骨神経痛は「筋肉の硬さ」が大きな原因の一つ

  • 1日5分のセルフストレッチで神経の圧迫を解消し、しびれを和らげられる

  • 続けることで「再発予防・姿勢改善・生活の質UP」につながる

  • 症状が重い場合は医師の診断と施術の併用がベスト


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ  肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ  頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
 - 体軸チューニング™️  - トリガーリリース®︎
 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。


「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

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2025年08月16日 18:17

足首の奥に眠る“距骨”をほぐすセルフストレッチ⁉

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足首の奥に眠る“距骨”をほぐすセルフストレッチ

① 距骨とは?意外と知られていない足首の「要」

  • 距骨(きょこつ)は、足首関節の中央に位置する小さな骨

  • 脛骨(すねの骨)・腓骨(外くるぶしの骨)・踵骨(かかとの骨)の間にあり、足首の動きをつかさどる中心的存在

  • 足首を上下・左右に動かすときに支点となり、歩行・走行・ジャンプのすべてに関わる

  • 他の骨と異なり、筋肉が直接付着しないため動きが制限されやすい構造

  • わずかなズレや固さが全身のバランスに影響しやすく、「隠れ不調」の原因になることも多い

② 距骨が硬くなる原因

  • 長時間の立ち仕事や座りっぱなし → 足首の自然な可動域が失われやすい

  • 過去の捻挫やケガ → 距骨を支える靭帯が硬くなり動きが悪化

  • 運動不足 → 足首を使う機会が減り、柔軟性が低下

  • 加齢による関節の潤滑低下 → 関節包や軟部組織が硬くなる

  • 靴の影響(ヒールや硬い靴) → 足首の自然な傾きや回旋が制限される

  • 偏平足や外反母趾 → 足裏からのアライメントが乱れ、距骨に過剰なストレスがかかる

③ 距骨が硬いと起こる不調

  • 足首が硬くなるとしゃがみにくくなり、スクワット姿勢が取れない

  • 膝・股関節に余計な負担がかかり、慢性膝痛・腰痛のリスクが高まる

  • 姿勢が崩れて猫背・反り腰など全身のバランスに悪影響

  • 歩幅が狭くなり、代謝が落ちやすく太りやすい体質に

  • 足首の詰まり感や重だるさが慢性化し、むくみが取れにくい

  • スポーツではジャンプ力・加速力が落ち、パフォーマンス低下につながる

  • 冷え性や血流不良の原因になるケースもある

④ 距骨セルフチェック

  • 片足でしゃがみ込んでみて、かかとが浮いてしまう → 距骨が固まっている可能性

  • 足首を前後に動かしたときに詰まる感覚がある

  • しゃがんだ姿勢で腰や膝に違和感が出る

  • 歩いているとすぐに足首が疲れる

  • 足首の可動域が左右で差がある

⑤ 距骨をほぐすメリット

  • 足首の柔軟性が上がり、しゃがみ込みや正座がしやすくなる

  • 膝・股関節・腰への負担が減り、痛みの予防や改善につながる

  • 姿勢が整い、猫背や反り腰の改善に効果的

  • 下半身の血流やリンパの流れが改善され、むくみや冷えの解消に役立つ

  • 歩幅が広がり、自然と代謝が上がりダイエット効果も期待できる

  • スポーツにおいてはジャンプ力・瞬発力・安定感が高まりパフォーマンス向上

  • バランス感覚が向上し、転倒予防にもつながる

⑥ 距骨をほぐすセルフストレッチの基本

  • 椅子に座り、片足を前に出して足首をゆっくり前後に揺らす

  • 壁に両手をつき、片足を前に置いて膝を曲げながらアキレス腱を伸ばす

  • このとき「かかとを浮かさず、足首を前に倒す」ことで距骨が動きやすくなる

  • 足首を小さな円を描くように内回し・外回しする

  • 床に座り、両手で足首を包むように持って、優しく前後に揺らす

  • ゴルフボールを足裏で転がし、土踏まずの柔軟性を高めて距骨の動きを助ける

  • ストレッチの前後に深呼吸をして全身をリラックスさせると効果が高まる

⑦ ストレッチの注意点

  • 痛みを感じるほど強く押したり捻ったりしない

  • 無理に足首を伸ばすと靭帯を痛めるリスクがある

  • ケガや炎症がある場合は控えるか専門家に相談

  • 継続して毎日1〜2分を積み重ねることが重要

  • スポーツ後や入浴後の体が温まっているときに行うと効果的

⑧ ストレッチの応用

  • ヨガの「ダウンドッグ」ポーズで距骨の動きを促す

  • スクワットに「かかとを床につける意識」を加えることで距骨の柔軟性が養われる

  • フォームローラーをふくらはぎ下に置いて転がし、下腿の柔軟性を上げて距骨への負担を軽減

  • 片足立ちバランスを練習することで距骨が安定し、全身の協調性が高まる

⑨ まとめ

  • 距骨は足首の奥にある小さな骨だが、体全体の安定性とパフォーマンスを左右する重要な存在

  • 硬くなると膝・腰の痛みや姿勢の乱れを招くが、セルフストレッチで十分に改善できる

  • 毎日の簡単な習慣で、足首が柔らかくなり、全身の不調予防・運動能力アップにつながる

  • 「体の不調は足首から」――そう意識して距骨ケアを取り入れることが、健康と競技力向上の近道


🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
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臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
 骨盤はがしストレッチ  肩甲骨はがしストレッチ
 筋膜はがしストレッチ  頭蓋骨はがしストレッチ
 - 肋骨リブート™️    - 可動域ブースト™️
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 (商標登録済含)

 ※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
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「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、プロゴルファー、日本空手チャンピオン、K1軽量級チャンピオン、正道会館支部道場長、トライアスロン代表、レスリング選手、国際バレエコンクール日本代表、劇団四季、ジュニアオリンピック出場スイマー、プロJリーガー、オリンピック選手、プロフットサル選手、社会人アメリカンフットボール選手、シンクロスイマー、宝ジェンヌ、男優、女優、バックダンサー、レースクィーン、フィギアスケーター、ボディビルダー、上場企業創業社長、元国会議員、弁護士、大学教授、歯科医師、医師等(総合診療医、心臓血管外科医、皮膚科医、内科医)
 

「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送  読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送  TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送  日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送  毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送  TBS スーパーフライデー    等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、雑誌アンアン、関東地方雑誌CAZ、リクルート アントレ、主婦の友社 腰痛に効く!全国19人の名治療家 等
講演  関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等

🟥拠点(全国対応)

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2025年08月16日 18:10

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