瘢痕除去と肩甲骨はがしの組み合わせがすごい理由⁉
術後・外傷後の固まりを解消!
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術後・外傷後に固まりが生じる仕組み
ケガや手術後の修復過程で作られる「瘢痕組織」は、
正常な筋膜や筋肉よりも硬く、周囲の組織と癒着しやすい。 その結果、肩甲骨の可動性が著しく低下し、 突っ張り感や詰まり感が残る。 -
瘢痕組織の問題点
瘢痕は血流やリンパの流れを阻害し、
慢性的な筋緊張を引き起こす。また神経への干渉により、 痛みやしびれを感じやすくなる場合もある。 -
一般的な肩甲骨はがしの限界
肩甲骨周囲の筋肉や筋膜をほぐす施術は多いが、
深層の瘢痕組織には直接アプローチできないため、 可動域の制限が残るケースが多い。 -
肩甲骨はがし+瘢痕除去の二段階アプローチ
第1段階で肩甲骨周囲の筋膜と筋肉の癒着を剥がし、
動きをなめらかにする。 第2段階で瘢痕組織を除去し、
深層の動きの制限を解放することで、可動域を最大限に引き出す。 -
4層のはがしを組み合わせる効果
肩甲骨はがしストレッチに加えて、骨盤はがし・筋膜はがし・
頭蓋骨はがしを併用することで、全身の連動性が高まり、 肩甲骨の動きがよりスムーズになる。 -
骨盤はがしとの相乗効果
骨盤の位置と可動性が整うことで、上半身の動作が安定し、
肩甲骨の可動域改善が持続しやすくなる。 -
筋膜はがしとの相乗効果
全身の筋膜の滑走性を改善し、
肩や首だけでなく腰や背中の動きにも好影響を与える。 -
頭蓋骨はがしとの相乗効果
首・肩周辺の筋緊張を緩め、自律神経のバランスを整えることで、
肩の動きがさらに軽くなる。 -
改善例①
手術後に肩の高さまでしか腕が上がらなかった患者が、
施術後にフルレンジで挙上可能になった。 -
改善例②
ラケットスポーツ選手が肩痛でスイング制限されていたが、
瘢痕除去+肩甲骨はがし後に全力プレーへ復帰。 -
改善例③
デスクワークで慢性的に肩こりと猫背があった人が、
施術後に肩の軽さと姿勢改善を実感。 -
血流・リンパ改善の効果
瘢痕と筋膜癒着の解消により、血流・リンパの流れが促進され、
むくみや疲労が軽減。 -
スポーツパフォーマンスの向上
動作の滑らかさと可動域拡大により、パワーやスピードが増し、
競技力向上につながる。 -
再発予防
深層の瘢痕組織を除去することで、
可動域制限や痛みの再発リスクが大幅に減少。 -
即効性と持続性
施術直後から効果を体感でき、数週間〜
数カ月持続するケースも多い。 -
推奨施術頻度
初期は週1〜2回、
改善が進んだら月1回のメンテナンスで効果を維持。 -
特におすすめな人
術後・外傷後の肩の動きが戻らない人、スポーツ選手、猫背・
巻き肩の改善が必要な人。 -
まとめ
「瘢痕除去+肩甲骨はがし」は、
従来の施術では届かない深層までアプローチでき、 短期間で大幅な可動域改善と持続性を実現する最新メソッド。 4層のはがしを組み合わせれば、 全身のバランス改善とパフォーマンス向上も同時に狙える。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
筋膜はがしストレッチ 頭蓋骨はがしストレッチ
- 肋骨リブート™️ - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース®︎
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com