一瞬で体が柔らかくなる!PNF式ストレッチで可動域UP
一瞬で体が柔らかくなる!PNF式ストレッチで可動域UP
1 PNFストレッチとは?
- PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation:固有受容性神経筋促通法)の略
- リハビリやスポーツ分野で使われる神経と筋肉の働きを高めるスト
- 筋肉を一度軽く収縮させてから緩めることで、
2 なぜ「一瞬で」柔らかくなるのか?
- 筋肉は伸ばされると「伸張反射」で縮もうとする防御反応が働く
- PNFはこの反射を回避し、筋肉を安全に伸ばせる状態にする
- 収縮後の弛緩(ポストアイソメトリックリラクゼーション)
- 脳が「ここまで伸びても大丈夫」と認識を上書きする
3 こんな人におすすめ
- ストレッチをしてもすぐ元に戻ってしまう
- 運動前に体を安全にほぐしたい
- 可動域を短時間で最大化したいアスリート
- 長年の硬さや関節制限に悩んでいる
- ヨガやダンスでポーズを深めたい人
4 PNFストレッチの基本ステップ(例:前屈)
1. 伸ばしたい部位(ハムストリングス)
2. 伸びを感じた位置で、軽く(約20%の力)押し返すように5〜
3. 力を抜き、呼吸を吐きながらさらに少し深く倒れる
4. この「収縮 → 弛緩 → 伸展」を2〜3回繰り返す
5 効果が出やすい部位例
- ハムストリングス(前屈)
- 大腿四頭筋(太もも前)
- 大臀筋・梨状筋(お尻)
- 背中(広背筋)
- 肩周り(肩甲下筋・小円筋)
6 即効性の理由
- 神経系にアプローチして筋の防御反応を解除
- 血流が一気に増えて筋肉温度が上がる
- 筋紡錘やゴルジ腱器官という感覚受容器が反応しやすくなる
7 注意点
- 力を入れすぎると筋肉を傷める恐れあり(20〜30%
- 呼吸を止めないこと
- 痛みがある場合は中止
- 無理な角度まで押し込まない
8 日常生活での活用例
- 朝起きた後に腰の可動域を広げる
- スポーツ前に短時間で体を温める
- 長時間デスクワークの後に肩・首をほぐす
- ダンスやバレエの前に柔軟性を引き上げる
9 専門施術で行うPNFのメリット
- 正確な角度・負荷調整でより安全に効果的
- 他の筋膜リリースや関節モビライゼーションと組み合わせやすい
- 特定の動作(スイング・ジャンプなど)
10 継続すると…
- 筋肉の柔軟性が定着しやすくなる
- 関節の可動域が日常的に広がる
- ケガ予防やパフォーマンス向上につながる
- 姿勢改善や代謝UPにも効果的
⁂ 専門家コメント
「PNFストレッチは“瞬発的”
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ®︎ 肩甲骨はがしストレッチ®︎
筋膜はがしストレッチ®︎
- 肋骨リブート™️ - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース®︎
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com