【臨床例から判明】肩甲骨はがしで柔軟性が劇的に変わる理由

【当社全体の臨床例から判明】肩甲骨はがしで柔軟性が劇的に変わる理由
骨肩甲はがしとは?柔軟性改善との関係
-
「肩甲骨はがし」は、
肩甲骨まわりに張り付いた筋膜や固まった筋肉を解放し、 本来の可動域を取り戻す施術。 -
単なる肩こり解消にとどまらず、股関節・背骨・
肋骨など全身の柔軟性アップにつながる。 -
現代人の多くはデスクワークやスマホ姿勢で肩甲骨が固まりやすく
、それが全身の硬さの原因になっている。
なぜ肩甲骨が固まると柔軟性が落ちるのか
-
肩甲骨は17種類以上の筋肉が付着する“上半身の土台”。
-
肩甲骨の動きが悪いと、背骨・肋骨・
股関節などの連動運動が制限され、 結果として柔軟性全体が落ちる。 -
前屈が苦手な人の多くは、
腰や太ももの裏ではなく肩甲骨の可動性不足が根本要因になってい るケースも多い。 -
広背筋や僧帽筋が硬くなると背中全体の連動が失われ、
結果的に全身の硬さにつながる。
当店全体の臨床例から見えた柔軟性改善の理由
-
施術前後で前屈角度が平均12〜20度改善している(
臨床データより)。 -
2回目以降からは効果が持続し、6回継続で「硬さが戻らない」
ケースが8割以上。 -
肩こりや腰痛が改善するだけでなく、
柔軟性そのものが高まることが特徴。 -
一般的なストレッチと異なり、筋肉を無理に伸ばすのではなく、
制限を外すことで自然に柔軟性が引き出される。
一般的なストレッチや整体との違い
-
通常のストレッチは表層筋を一方向に伸ばすだけで効果が限定的。
-
肩甲骨はがしは肩甲骨を多方向に動かし、深層筋や筋膜、
さらには神経までアプローチ可能。 -
マッサージや整体は血流改善が中心で、
根本的な可動域改善までは難しい。 -
肩甲骨を「動かす」ことを軸にしているため、
結果が全身に波及するのが最大の特徴。
実際の施術での変化例
-
前屈:床から手が15cm浮いていた方が、
施術後に床に手がつく。 -
肩関節:耳まで腕が上がらなかった方が、
施術直後にバンザイ可能に。 -
ゴルファー:
肩甲骨はがし後にドライバー飛距離が20ヤード伸びた例。 -
バレエ選手:開脚角度が+15度改善し、
演技パフォーマンスが大幅に変化。 -
効果は体感だけでなく、
角度測定や動画での比較でも裏付けされている。
セルフケアで取り入れる方法
-
壁に手をつき、肩甲骨を上下左右に意識的に動かす。
-
タオルを背中に回し、
両手で上下に引っ張ることで肩甲骨を滑らせる。 -
ストレッチポールに仰向けで乗り、
肩甲骨を床方向に沈める感覚でリラックス。 -
無理に伸ばすのではなく「滑らせる意識」で行うのがポイント。
-
1日5分でも2〜
3週間で前屈や開脚の変化を感じられることが多い。
まとめ
-
肩甲骨はがしは肩の不調改善だけでなく、
全身の柔軟性を劇的に高める根本施術。 -
臨床例のデータでも、
短期間で可動域が数値化できるレベルで改善することが明らか。 -
他のストレッチで限界を感じている人ほど、
肩甲骨はがしの効果を実感しやすい。 -
健康・スポーツ・美容のすべてに直結するため、
セルフストレッチと施術を併用するのがおすすめ。
◆監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®︎」創始者・
整骨院・整体院・
◆専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
施術法の考案者
- 筋膜はがしストレッチ
- 骨盤はがしストレッチ
- 肩甲骨はがしストレッチ
- 頭蓋骨はがしストレッチ
- 肋骨リブート™️/可動域ブースト™️/体軸チューニング™️/
◆ メディア掲載・出演実績
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』(主婦の友社)
読売テレビ「すまたん」、TBS「スーパーフライデー」、
雑誌:anan、hanako、SAVVY ほか多数掲載
◆ 指導・施術実績
日本プロ野球投手、日本相撲協会所属力士、プロゴルファー、K-
オリンピック代表選手(体操・レスリング・水泳)
宝塚歌劇団団員、劇団四季ダンサー、俳優・女優 など多数
◆全国拠点
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌
※公式HP:https://stretch-