【ストレッチの達人®︎代表山﨑中医学博士の解説】
自分で直そうシリーズ!軽症、巻き肩‼️

【ストレッチの達人®︎代表山﨑中医学博士の解説】
自分で直そうシリーズ!軽症、巻き肩‼️
✅ そもそも「巻き肩」とは?
- 肩が内側に巻き込むように前に出てしまっている状態
- 胸(大胸筋・小胸筋)が硬く縮み、肩甲骨が外に広がってしまう
- 猫背・ストレートネック・反り腰とも連動しやすい
- 巻き肩は見た目以上に肩こり・頭痛・自律神経不調など全身に影響する
✅ なぜ巻き肩になるのか?【中医学+筋膜視点】
- 長時間のスマホ・PC操作で前傾姿勢が癖になっている
- 呼吸が浅くなり、肺経(中医学的エネルギーライン)の流れが滞る
- 筋膜の癒着:特に「胸→腕→肩→肩甲骨ライン」が張りつきやすい
- 骨盤のゆがみからも影響を受け、肩だけを整えても再発しやすい
✅ 山﨑式「巻き肩セルフチェック」
- 鏡の前で両手を自然に下ろす
- 親指が体の内側を向いていれば巻き肩のサイン
- 壁に背中をつけた時に「後頭部・肩・お尻・かかと」がつかない → 重度の姿勢崩れ
✅ 自分で直そう!巻き肩セルフケア法【トリガーポイント+筋膜はがし】
- 胸筋リリース(小胸筋)
・テニスボールで鎖骨下の筋肉を30秒程度ほぐす
・腕を広げながら深呼吸し、縮んだ筋膜を伸ばす - 肩甲骨はがし
・壁に手をつけ、上半身を沈めて肩甲骨を内側に引き寄せる
・肩甲骨の内転筋群(菱形筋・僧帽筋)を刺激する - 肋骨呼吸法(山﨑式)
・姿勢を整えて肋骨の可動性を高め、横隔膜と連動させる
・交感神経と副交感神経のバランスを整え、肩の緊張を緩和 - トリガーポイント刺激(前鋸筋)
・脇の下から肩甲骨の内側にかけてのラインに圧をかけて解放
・背中の“つっぱり感”の原因になっているケースが多い - 筋膜クロス
・右手を左の壁に、左手を右側に引き伸ばすクロス動作
・全身の筋膜ラインを整えることで肩だけでなく体全体がスッキリ
✅ 山﨑博士が伝える「本質的な改善ポイント」
- 巻き肩は**“肩を揉むだけ”では絶対に治らない**
- 必ず骨盤・背骨・股関節の連動を確認すること
- 瘢痕組織が肩周辺にあると筋膜の伸張性が失われるため要注意
- 施術では「筋膜×姿勢×瘢痕×深部感覚」の4点からアプローチ
✅ 巻き肩が改善するとこんな変化が!
- 肩こり・首こりの慢性痛が大きく軽減
- バストライン・姿勢・ウエストの見た目が整う
- 呼吸が深くなり、疲れにくくなる
- 腕の上がりが改善し、スポーツパフォーマンスも向上
✅ まとめ
- 巻き肩は「癖」ではなく「体の構造の歪み」
- 自分でできることも多いが、改善の“引き金”を知ることが最重要
- トリガーリリースストレッチや瘢痕除去を組み合わせることで、再発しない体づくりが可能になる
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
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