肩こりを悪化させるNG習慣とは?
大阪/ストレッチの達人®解説|やってはいけない行動7選

大阪の方お困りですか?
✅ 肩こりを悪化させるNG習慣とは?
― 専門家が解説|やってはいけない行動7選
🔹 1. 猫背・巻き肩のままスマホやパソコンを長時間使用
- 頭が前に出た姿勢(スマホ首)になると、首の後ろの筋肉が常に緊張
- 肩甲骨が外に開き、僧帽筋や肩周りの筋膜が引きつれる
- 特に「肘を浮かせたままタイピング」も肩甲骨の安定を妨げるNG動作
🔹 2. 無意識に「肩をすくめて」作業している
- 緊張や集中時に肩が上がっている癖がある人は、僧帽筋が常時収縮
- 呼吸が浅くなり、副交感神経が働かず“肩が休めない”状態に
- デスクワーク時のイスの高さやキーボードの位置も見直しポイント
🔹 3. 寝る姿勢が悪い(特に「うつ伏せ寝」「高すぎる枕」)
- うつ伏せ寝は首を無理にねじるため、片側の肩に慢性的な緊張がかかる
- 高い枕は頚椎の自然なカーブを消し、肩から首の筋に圧迫が継続
- 最適な枕の高さは「後頭部と肩甲骨の中間が自然に沈む程度」
🔹 4. 運動不足による「肩甲骨の固定化」
- 肩甲骨が1日中ほぼ動かない生活では、周囲の筋膜が癒着して硬くなる
- 特に「腕を後ろに回す」「背中に手を当てる」などの動作ができない人は要注意
- エクササイズやストレッチで肩甲骨を“剥がす”動きが重要
🔹 5. 同じ姿勢を30分以上続ける
- 立っていても座っていても、「微細な動き」がないと血流は低下
- 筋肉の酸素不足により“コリ物質(乳酸・老廃物)”が溜まりやすくなる
- 20〜30分ごとの軽い肩回しや深呼吸だけでも効果あり
🔹 6. 無理に肩を揉み続ける(逆に硬くなることも)
- コリを感じる場所を強く揉みすぎると、筋繊維が微細損傷して悪化することも
- 表層だけほぐしても、深層筋のトリガーポイントは改善しない
- 特に「肩を叩く」「押すだけ」のセルフケアは逆効果のことも
🔹 7. ストレスを放置している(自律神経の影響)
- 精神的ストレス → 交感神経優位 → 筋の緊張持続 → 肩こり悪化
- 肩こりが慢性化している人は「心因性の筋緊張」が原因のケースも多い
- 呼吸が浅い/イライラしやすい/寝つきが悪いなどの傾向があれば要注意
✅ 専門家のアドバイス
「肩こりは、“局所”だけでなく“習慣”と“姿勢”の問題です。
対処よりもまず、“原因になる行動”を止めることが改善の第一歩です」
― 山﨑 信治(中医学博士/ストレッチの達人代表)
✅ まとめ|肩こりを悪化させないために今できること
- 姿勢を正しく保つだけでなく「こまめに動かす」意識を持つ
- 寝具・イス・机などの“環境”も肩こりに影響
- 肩だけでなく、「肩甲骨」「背骨」「骨盤」の連動も視野に入れると根本改善しやすい
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ 肩甲骨はがしストレッチ
筋膜はがしストレッチ
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
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