腹筋だけじゃ意味ない!
体幹は“背面”を鍛えないと崩れる

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腹筋だけじゃ意味ない!体幹は“背面”を鍛えないと崩れる
「体幹=腹筋」と思っていませんか?
実はそれ、昔の常識かもしれません。
腹筋だけを鍛えると、体のバランスが崩れて逆に姿勢が悪化するケースもあるのです。
ここでは専門家の視点から、「体幹=背面」の重要性とその理由を徹底解説します。
✅ なぜ「腹筋だけ」ではダメなのか?
- 腹直筋(いわゆるシックスパック)は体幹の“前面”の一部にすぎない
- 前側ばかり鍛えると「反り腰」になりやすくなる
- 背面(脊柱起立筋・多裂筋・腸腰筋)の弱さが姿勢崩れを招く
- 腹筋だけでは「体幹の安定性」が保てない
- スポーツ動作では“背面の出力”が軸のブレを制御している
- 姿勢不良(猫背・巻き肩・反り腰)は背面の弱化と密接に関係している
✅ 本当に必要な「体幹=360度コア」の発想
- 体幹とは「胴体全体」=腹部・背中・骨盤・横隔膜・内ももまでを含む
- 背中側(脊柱起立筋・多裂筋)が姿勢の柱をつくる
- 骨盤の安定には「大殿筋」「中殿筋」「腸腰筋」も必要
- インナーマッスル(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋)もコアの重要構成要素
- 背面が弱いと“前面の筋肉ばかりが緊張し”姿勢が崩れる
- 呼吸との連動も“背面の筋力”がカギを握る
✅ 背面が鍛えられていないことで起こる不調
- 反り腰・猫背・骨盤前傾
- 慢性的な腰痛・肩こり・首の張り
- 動作時にブレやすく、スポーツパフォーマンスが落ちる
- 姿勢維持ができず、すぐ疲れる
- 呼吸が浅くなり、代謝も落ちやすい
- お尻が垂れやすい・ヒップラインが崩れる
✅ 背面トレーニングの具体例
- プランク+アームレイズ(脊柱起立筋・多裂筋)
- バードドッグ(体幹と背中の連動)
- ヒップリフト(大殿筋・中殿筋の強化)
- ローワーバックエクステンション(脊柱の支持力アップ)
- 体幹ローリング運動(腹斜筋・背筋の統合性)
- ストレッチポールで肩甲骨まわりの活性化
✅ まとめ
「腹筋だけ鍛える=体幹強化」というのは、もはや古い考え方。
これからは【前後・上下・内外】を含めた“360度体幹”の視点が必要です。
背面がしっかり機能してこそ、姿勢は美しく安定し、スポーツでも日常でも疲れにくい体が手に入ります。
あなたの体幹トレーニング、前だけに偏っていませんか?
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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