【東京/ストレッチの達人®が回答】“セルフストレッチは毎日すべき?”
その本当のところを語ります

【東京の方お困りですか?】
“セルフストレッチは毎日すべき?”──その本当のところを語ります
ストレッチと聞くと「毎日コツコツやらなければ柔らかくならない」と思われがちです。
確かに毎日継続することは大切ですが、“やり方”や“身体の状態”を無視した毎日は、逆に逆効果になることもあるのです。
本記事では、実際に多くの施術現場に立ってきた専門家の立場から「ストレッチは毎日すべきか?」に対する“本音”をQ&A形式でお届けします。
✅ Q1:セルフストレッチって毎日した方がいいんですか?
A:身体の状態によって「Yes」とも「No」とも言えます。
- 筋肉の緊張が強く、リラックス目的なら毎日OK
- しかし、筋膜や関節包が癒着している場合、強引に引き伸ばすと“逆に硬く”なる
- 痛みを我慢して行う「伸ばしすぎストレッチ」は、筋保護反射が起こり、柔軟性が低下する可能性も
- 特に体が硬い人ほど「休ませながら深層へアプローチする方が改善が早い」
✅ Q2:毎日やってるのに開脚が変わりません…
A:力任せの毎日ストレッチは“引きちぎる行為”になっていませんか?
- ハムストリング(もも裏)を強引に伸ばし続けることで、防御反応が働き筋肉が固まってしまうケースが多い
- 実は“もも裏”ではなく「股関節前面の癒着」や「骨盤の可動域不足」が原因だったという例も多い
- “伸ばす”より“剥がす”“動かす”という視点が必要
✅ Q3:ストレッチをやらない日はサボりですか?
A:むしろ「サボらない」方が改善が遅れる場合もあります。
- 筋膜や関節周囲組織は“回復と修復”の時間が必要
- 無理に続けるよりも「適切なタイミング」と「正しい順序」が効果を引き出す
- 例えば、週3回の“質の高いアプローチ”の方が、毎日の“惰性のストレッチ”より柔らかくなる
✅ Q4:じゃあ、どんな頻度でやればいいの?
A:目安として以下のようなペースが理想的です。
- 【初期(硬さが強い)】週2〜3回、施術+正しいセルフストレッチ
- 【中期(可動域が出てきた)】週4〜5回、深層筋にアプローチ
- 【後期(維持・パフォーマンス向上)】毎日でもOK(ただし短時間・回復ベース)
✅ 専門家の結論|“毎日する”より、“正しく知る”が柔軟性への近道
- ストレッチ=毎日するもの、という思い込みは逆効果になることも
- 柔軟性を高めるには、「筋肉」だけでなく「筋膜」「関節包」「骨格配列」への理解が必要
- ストレッチで伸びない人ほど、「はがす施術」や「可動域の連動」から入るべき
✅ まとめ
- 「毎日やらなきゃ」は思い込み。むしろ状態に応じて“休ませる勇気”も大切
- 目的は“柔らかくなること”であって“回数をこなすこと”ではない
- 自分に合ったストレッチ法・頻度は、専門家に一度診てもらうのがおすすめ
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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