“反り腰って放っておいても大丈夫?” 専門家が回答
〜実は深刻な影響も!放置するとどうなる?〜

ストレッチの達人®が解説!東京の方お困りですか?
“反り腰って放っておいても大丈夫?” 東京の方お困りですか?
〜実は深刻な影響も!放置するとどうなる?〜
反り腰は「姿勢のクセ」や「見た目の問題」と軽く見られがちですが、放っておくと身体に様々な悪影響を及ぼすことが明らかになっています。
今回は、臨床経験20年以上のストレッチ専門家が「反り腰を放っておくとどうなるのか?」を徹底解説します。
✅ そもそも“反り腰”とは?
- 骨盤が前傾し、腰のカーブ(腰椎前弯)が過剰になる状態。
- お腹が前に突き出て、お尻が突き出す姿勢に見える。
- 見た目だけでなく、筋肉や関節に過剰な負担がかかることが特徴。
✅ 反り腰を放っておくと起こる症状
- 腰の筋肉(脊柱起立筋)が常に緊張 → 慢性的な腰痛
- 太もも前側の筋肉が緊張し、股関節の可動域が低下
- お腹の筋肉が使えず、下腹ぽっこり体型になりやすい
- 呼吸が浅くなる → 酸素摂取効率の低下・疲れやすさ
- 肩こり・首こり・頭痛など、連鎖的な不調を引き起こすことも
✅ 「若いから大丈夫」は危険!将来的リスクとは
- 反り腰が長年放置されると、以下のような変化が起こる:
- 腰椎の変性(ヘルニア・脊柱管狭窄症のリスク増大)
- 骨盤の左右差が固定化 → 股関節痛や膝痛につながる
- 肋骨の動きが制限 → 呼吸や内臓機能にも影響
- 運動時にパフォーマンス低下(ジャンプ力・走力)
✅ 改善するには「腰」ではなく「骨盤」と「股関節」
- 反り腰は“腰を直接伸ばす”よりも、骨盤の角度を整えることが重要。
- 骨盤前傾に関わる筋肉:
- 腸腰筋・大腿直筋(前もも):硬いと骨盤が前に引っ張られる
- 腹横筋・内転筋・ハムストリングス:弱いと支えきれない
- 骨盤はがしストレッチや、体幹リセット系の筋膜アプローチが有効。
✅ 専門家のワンポイントアドバイス
- 毎日ストレッチしても「腰を反った姿勢」で生活していては元に戻ります。
- 座る姿勢、立ち方、歩き方を**“骨盤のニュートラル”で保てるように意識**。
- 骨盤の前傾・後傾チェックは「壁に背をつけて立つ」ことで簡易的に判定可能。
🔻まとめ
反り腰を「ただのクセ」と侮ると、腰痛・不良姿勢・内臓疲労・運動能力の低下など、予想以上の不調につながります。
「痛みがないから大丈夫」ではなく、“今”からケアを始めることが、将来の健康に直結します。
改善には、ストレッチだけでなく、骨盤・股関節・呼吸の連動性を整えることが大切です。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)