実は逆効果!
「肩甲骨は寄せるだけで巻き肩改善」は危険
専門家が徹底解説

実は逆効果!「肩甲骨は寄せるだけで巻き肩改善」は危険|専門家が徹底解説
ストレッチの達人®山﨑中医学博士が解説 東京の方お困りですか?
✅ なぜ「肩甲骨を寄せるだけ」では巻き肩は改善しないのか?
- 巻き肩は「肩甲骨の位置」だけの問題ではなく、肋骨・胸椎・骨盤・筋膜ライン全体の崩れが関係している
- 肩甲骨を無理に寄せると、肩関節や首に過剰なストレスがかかる
- 一時的に姿勢が良く見えても、根本的な姿勢の崩れは残ったまま
- 肩甲骨を寄せるクセがつくと、肩甲骨の動きが硬くなり、さらに悪化するケースも
✅ よくある誤解(巻き肩改善の都市伝説)
- 胸を張って肩甲骨を寄せると改善する
- 姿勢矯正ベルトで肩を後ろに引けばよい
- 筋トレで僧帽筋や広背筋を鍛えれば改善する
- 肩だけに意識を向ければ治ると思い込んでいる
✅ 実際の巻き肩の原因は?
- デスクワークやスマホ操作による肋骨の硬化・前傾
- 肩甲骨の上下動・回旋動作の喪失
- 骨盤の後傾や重心の崩れによる上体バランスの破綻
- 鎖骨・胸筋・首まわりの筋膜の癒着
✅ 「肩甲骨を寄せるだけ」が逆効果になる理由
- 僧帽筋や肩周辺の表層筋だけが緊張し、慢性的な肩こりの悪化に
- 本来動かすべき肩甲骨内側の深層筋が使われず、バランスの崩れが固定化
- 胸を張りすぎることで、肋骨の可動性が制限され呼吸も浅くなる
- 結果として、巻き肩+猫背+呼吸浅+首こりの“負のスパイラル”へ
✅ 正しいアプローチとは?
- 肩甲骨を「寄せる」より「動かす」ことが重要
- 「肩甲骨はがし®」で可動域と筋膜ラインを整える
- 肋骨リブート・体軸チューニング・骨盤調整を組み合わせて姿勢全体を調整
- 重心調整(足指・骨盤の前後傾)で下半身からの安定性を回復
✅ 巻き肩改善のためのステップ(例)
- 肩甲骨はがし®:癒着した筋膜・滑走性を改善
- 肋骨リブート:胸郭の動きを回復させる
- 骨盤はがし®:下半身の重心と骨格の傾きを調整
- 呼吸法トレーニング:肋骨と横隔膜の連動を高める
- 正しいストレッチ:肩だけでなく全身の連動性を重視
✅ まとめ
- 「肩甲骨を寄せるだけ」の巻き肩改善は逆効果になるリスクが高い
- 本当に必要なのは動ける肩甲骨+柔軟な肋骨+安定した骨盤
- 「寄せる」ではなく「はがす・動かす・連動させる」ことで根本改善が可能に
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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