【速くなるためには「腕の振り」より「肩甲骨と肋骨の可動」】
多くの人が誤解している「速くなる方法」

東京の方お困りですか?
【速くなるためには「腕の振り」より「肩甲骨と肋骨の可動」】
✅ 多くの人が誤解している「速くなる方法」
- 「速く走るには腕を速く振るべき」と教わってきた人が多い
- 実は、“速く振ろうとするほど体がブレーキをかけてしまう”
- 腕だけを使った走り方は、反動が小さく・再現性が低く・疲れやすい
- 本当に重要なのは、肩甲骨と肋骨の“滑らかな連動”による腕のしなり
✅ 肩甲骨と肋骨が持つ“パフォーマンスの鍵”
- 肩甲骨は「腕の振りの土台」
→ 固まっていると腕が後ろに引けず、ピッチが小さくなる - 肋骨は「呼吸と体幹の可動性」を司る
→ 硬いと回旋しにくく、体幹からの推進力が逃げる
✅ 可動域が速さに直結する理由
- 肩甲骨が柔らかい=腕が自然に後ろへ引ける
→ 結果的に「肩の振り戻し」が生まれ、腕の加速が勝手に起こる - 肋骨が柔らかい=体幹のひねりが深くなる
→ 前進へのひねり戻しで上半身がリードして足が自然に前に出る
✅ よくある間違い
- 上半身を固めて「軸を安定」と誤解し、呼吸も止まり肩もロック
- 腕だけを強く速く振って、肩や首をすくめてしまう走り方
- 肩甲骨が動かないことで、上半身がブレーキになりスピード低下
✅ 肩甲骨と肋骨の硬さチェック(セルフ)
- 腕を真上にあげた時、耳に腕がつかない
- バンザイをすると背中が反ってしまう(腰で代償)
- 肋骨に手をあてて、深く息を吸っても「横に広がらない」
- 腕を後ろに引いたときに肩のつけ根が詰まる感覚がある
✅ 改善アプローチ
- 【肩甲骨はがし®】
→ 背中に癒着した肩甲骨を“浮かせる”ことで振り戻しを強化 - 【肋骨リブート】
→ 呼吸筋と肋間の動きを柔らかくし、回旋と呼吸の連動性UP - 【体軸チューニング】
→ 肩甲骨と骨盤を「反射的に連動させる」ための神経系の調整 - 【重心コントロールトレ】
→ 上半身の引き戻しに合わせて、足の設置位置と重心が自然に移動するように整える
✅ ビフォーアフター実例
- 中学生陸上部:肩甲骨はがし+肋骨ストレッチでタイム0.3秒短縮(100m)
- 社会人マラソン:腕振りが軽くなり、10kmの後半での失速が減少
- 小学生女子:肩の動きが改善し、フォームの美しさと安定感が向上
✅ まとめ
- 「速くなるには筋力や腕力」ではなく、“可動性と連動性”こそが鍵
- 特に肩甲骨と肋骨の動きが出ると、腕は“自然に速く”振れる
- 無理なトレーニングを重ねるよりも、体のしくみを整えるだけで劇的に変わる
- スピードアップしたい人はまず「背中と胸まわり」を見直そう
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
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