【お尻が硬いと“前屈”ができない⁉】
前屈の可動域を制限している“意外な犯人”とは

【お尻が硬いと“前屈”ができない⁉】 東京の方お困りです?
── 前屈の可動域を制限している“意外な犯人”とは
✅ 一般的な誤解:「前屈が硬い=もも裏(ハムストリング)だけが原因」
- 多くの人が「前屈できない=ハムストリングが硬い」と思っている。
- 確かにハムストリングの柔軟性は重要だが、それだけでは不十分。
- 実際には、お尻(特に大臀筋・梨状筋・中殿筋)が硬いと、股関節の前屈動作がブロックされる。
✅ お尻が硬いと前屈できない理由
- 前屈では、**股関節が屈曲(前に折れる)**動きをする必要がある。
- そのとき、お尻の筋肉が伸びて緩むことが前提条件。
- お尻の筋肉がガチガチだと、股関節が「詰まった状態」になり、骨盤が前傾できなくなる。
- 結果、腰を丸めて前屈しようとする代償動作が発生し、腰痛リスクも増す。
✅ 具体的に硬くなりやすいお尻の筋肉
- 大臀筋(お尻の表層筋): 座り姿勢が長い人に特に硬化しやすい
- 梨状筋(坐骨神経と深く関係): 坐骨神経痛や股関節の詰まり感の原因にも
- 中殿筋(お尻の横側): 歩行や片足立ちのバランスに大きく関与
✅ お尻が硬くなる原因
- 長時間のデスクワーク/座りっぱなしの生活
- 運動不足やヒップを使わない歩き方(膝下ばかり使う)
- 骨盤後傾の姿勢(猫背や反り腰でも起こる)
- ヒールの常用や足を組む癖で骨盤まわりの動きが制限される
✅ お尻をゆるめることで得られる前屈改善のメリット
- 骨盤が前傾できるようになり、自然と前屈が深くなる
- 腰を曲げる必要がなくなり、腰痛リスクが大幅に軽減
- 股関節の動きがスムーズになり、脚の可動域全体が向上
- 姿勢改善/ヒップアップ/体幹安定にもつながる
✅ ストレッチの達人®の施術アプローチ例
- お尻はがし®: 筋膜の癒着を取り、深層筋の弾力を回復
- 骨盤はがし®: 骨盤の可動性を取り戻し、股関節と連動
- 股関節はがし®: 梨状筋・外旋六筋に直接アプローチ
- 体軸チューニング®: お尻が正しく使える立ち方・歩き方へ再教育
✅ 実際の症例
- 40代女性:前屈で床に手が届かず、腰痛あり → お尻はがし®で一度の施術で膝下まで改善。
- 30代男性:スポーツ時の可動域制限 → 中殿筋の癒着を取ると前屈角度が25度改善。
- 50代女性:ヒップの硬さ+股関節の詰まり → 骨盤の弾力性回復で前屈可動域が倍に。
✅ まとめ
「前屈ができない=もも裏」ではなく、お尻の深層筋こそがカギ。特に慢性腰痛や股関節の不快感がある人は、まずお尻の硬さのチェックを!
根本改善には、お尻+骨盤+股関節の連動性を取り戻すことが最短ルート。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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