【骨盤が“閉じすぎて”いても不調に?】
解説「骨盤はがしストレッチ®」で整えるべき真の可動性

【骨盤が“閉じすぎて”いても不調に?】東京の方お困りですか?
解説「骨盤はがしストレッチ®」で整えるべき真の可動性
✅ 一般的な誤解:「骨盤は開くとダメ、閉じているのが正解」?
- 産後や加齢によって骨盤が「開く」と不安定になる、というのは正しい。
- しかしその反面、「閉じている=安定=健康」とは限らない。
- 実は、骨盤が閉じすぎると“動かない骨盤”になり、体の連動に大きな支障が出る。
✅ 骨盤が閉じすぎた状態とは?
- 仙腸関節がロックされ、骨盤全体がガチッと固まっている状態。
- 恥骨結合・腸骨・坐骨が動きにくくなり、骨盤の弾力(微細な動き)が消失。
- 骨盤は、日常動作の中で“わずかに開いたり閉じたり”するのが正常。
✅ 骨盤が閉じすぎることによる主な不調
- 腰の動きが悪くなり、慢性腰痛が起きやすくなる
- 骨盤と股関節の連動が失われ、足が上がらない/歩きにくい
- 肋骨との連動性が低下し、呼吸が浅くなる/疲れやすくなる
- 骨盤底筋群の動きが妨げられ、尿もれや便秘などの機能低下も
- お尻が垂れる・ヒップラインが崩れる/太もも外側が張る
- 生理痛・生理不順の原因になることも(女性特有の不調)
✅ なぜ閉じすぎてしまうのか?
- 長時間座位や脚を組むクセによって骨盤がロックされる。
- 筋膜の癒着(特に仙腸関節まわり)が原因で、動かせなくなる。
- 筋トレなどで内転筋・骨盤底筋ばかりを“締める”トレーニングに偏る。
- 産後や加齢で「支えよう」とするあまり、固定化しすぎてしまう。
✅ 骨盤は「開閉する弾力」が必要
- 骨盤は“微細に開閉する”ことで、以下の動作がスムーズになる:
- 歩く/走る/しゃがむ/ひねる/呼吸する/立ち上がる
- 固まって動かないと、これらの動作すべてが不調の元になる。
✅ 改善方法:「骨盤はがし®」で“動く骨盤”へ
- ストレッチの達人®では、以下のアプローチを用いる:
- 仙腸関節・恥骨結合まわりの筋膜リリース
- 骨盤内の深層筋(大腰筋・梨状筋など)へのアプローチ
- 股関節との連動を取り戻すための“骨盤はがし®”施術
- 呼吸×骨盤連動エクササイズで、再教育まで行う
✅ 実際の症例
- 50代女性:閉じすぎた骨盤+便秘+腰痛 → 骨盤はがし®で排便スムーズに。
- 40代産後女性:ヒップの崩れ・体重戻らず → 可動性が戻り見た目も改善。
- 30代男性:腰が丸まり深く座れない → 骨盤可動で姿勢と腰の可動が回復。
✅ まとめ
骨盤は“開きすぎても”“閉じすぎても”ダメ。必要なのは「動ける骨盤=可動性を持った骨盤」。
固定された骨盤ではなく、“しなる骨盤”を目指すことが、痛みのない身体、そして動ける体作りの鍵!
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
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