肩甲骨が動かないと二の腕がたるむ理由
東京/ストレッチの達人®

✅ 肩甲骨が動かないと二の腕がたるむ理由 東京の方お困りですか?
🔹 1. 二の腕がたるむのは「筋肉のバランスの崩れ」から
- 二の腕のたるみ=「脂肪」だけが原因ではありません。
- 特に重要なのが、上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)=二の腕の裏側の筋肉。
- この筋肉は、日常生活であまり使われない筋肉の一つ。
- 肩甲骨の可動性が悪くなると、そもそもこの筋肉が自然と使われにくくなる構造になっています。
🔹 2. 肩甲骨が硬くなると「腕の動き」が変わる
- 肩甲骨は“肩関節の土台”のようなもの。
- 肩甲骨が硬く動かない状態では、肩を後ろに引く動作がしにくくなる。
- その結果、腕の動作が「前で使う筋肉だけ」に偏る(例:スマホ・パソコン・家事)。
- 二の腕の裏側(上腕三頭筋)は後ろ方向の動き(肩を引く・押す)で活性化する筋肉。
- 肩甲骨が固まっていると、この“後ろ方向の筋活動”が極端に減る。
🔹 3. 前側の筋肉ばかり使っていると「巻き肩・猫背」に
- 胸の前の筋肉(大胸筋や上腕二頭筋)が優位になり、姿勢がどんどん巻き肩・猫背に。
- この姿勢では、腕が後ろに引けず、さらに二の腕の裏側が使われない悪循環に。
- つまり、**見た目も機能も悪くなる“負のスパイラル”**に陥る。
🔹 4. 実は「肩甲骨の動き」と「二の腕の筋肉」は連動している
- 肩甲骨には「上腕三頭筋」「広背筋」「前鋸筋」「菱形筋」など、複数の筋肉が付着。
- その中で、二の腕のたるみ改善に直接関係するのが上腕三頭筋と広背筋の協調動作。
- 肩甲骨が滑らかに動くことで、これらの筋肉が正しく連動し、自然に引き締まった腕に。
🔹 5. 二の腕が気になる人は「肩甲骨のストレッチ」が先
- 二の腕を細くしたいなら、二の腕だけを鍛えるより、まず肩甲骨周りの柔軟性を回復させることが先。
- 肩甲骨が動くようになると、自然に腕を“後ろ”に使えるようになる。
- それにより、上腕三頭筋が**「日常生活の中で自然と使われる」**ようになる。
- 結果的に、無理に筋トレをしなくても引き締まりやすい状態へ。
🔹 6. まとめ:二の腕のたるみは「肩甲骨の可動域」がカギ
- 「腕を後ろに引けない姿勢」の人ほど、二の腕がたるみやすい。
- 肩甲骨が動かないと、筋肉の使い方が前面だけに偏る。
- 背面(とくに上腕三頭筋)を“使える身体”に整えるには、まず肩甲骨の癒着や硬さのリリースが最優先。
- 結果的に、見た目も機能も整った“美しい腕ライン”が手に入る。
✅ 推奨する施術・セルフケア例
肩甲骨はがしストレッチ®(肩甲骨の癒着リリース)胸郭ストレッチ(肋骨・前鋸筋の動きもセットで改善)
タオルを使った肩引き体操(自宅でも実践可能)
肩甲骨+上腕三頭筋の同時トレーニング(ケーブルプレス、壁プッシュなど)
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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