足が速くならない理由は「お尻」と「足首」だった
筋力だけじゃスピードは出せない!東京/ストレッチの達人®

【東京の方お困りですか】
足が速くならない理由は「お尻」と「足首」だった|筋力だけじゃスピードは出せない!
✅ 1. お尻(大臀筋・中臀筋)が弱いと足が速くならない理由
- 大臀筋は“走るときの主役筋”
→ 走行中の地面を蹴る力(股関節の伸展)を生み出す主な筋肉。
→ ハムストリングスよりも力を発揮しやすく、フォーム維持にも貢献。 - スタートダッシュ・加速に直結
→ ダッシュの一歩目、二歩目は大臀筋の爆発力が鍵。
→ 弱いと“立ち上がりが遅い”という傾向に。 - お尻が弱いと姿勢が崩れる
→ 骨盤を支えられず、走るフォームが安定しない。
→ 骨盤が左右にブレることで、エネルギーロスが大きくなる。 - “膝が前に出るだけ”の走りになる
→ 膝主導のフォームになり、前に進む力が逃げる。
→ 結果、ストライドが狭くスピードが出ない。 - スクワットやランジだけでは鍛えきれない
→ 本来使うべき「中臀筋」が弱く、インナーマッスルの活性が不足。
→ パフォーマンスに直結する「お尻の深層筋群」が未活用状態に。 - 正しいお尻の使い方を“脳”が覚えていない
→ 神経-筋の連動(モーターコントロール)が不良で、出力が弱い。
→ 力はあるのに「走る時に発揮できない」パターンが多い。
✅ 2. 足首が硬いと、どんなに筋トレしてもスピードが出ない理由
- 足首の柔軟性は“地面反発力の吸収率”を決める
→ 地面を蹴っても、硬い足首だと反発力が返ってこない。
→ 反発を殺してしまい「沈む走り」になる。 - 地面の蹴りが“点”になる
→ 可動域が狭いと接地時間が長くなり、スピードロスに。
→ スプリントでは、より“弾むような”蹴り返しが重要。 - 足首が硬い=アキレス腱の伸び縮みが使えない
→ アキレス腱の“バネ”が使えないため、パワー効率が悪い。
→ ストライドが伸びず、ピッチ走法になり疲れやすい。 - 前傾姿勢が取りづらくなる
→ 足関節が硬いと、理想の前傾姿勢が取れず後ろ重心になる。
→ 結果、推進力が前方に向かず上下動が増える。 - ケガのリスクも高まる
→ 足首の可動がない分、膝や股関節に負荷が集中。
→ シンスプリント、腸脛靭帯炎など二次的な障害につながる。 - ふくらはぎの筋トレでは補えない
→ 筋肉がついても、硬さと連動性がなければ意味がない。
→ 足裏、足根骨、アーチ構造との協調性も必須。
✅ まとめ:筋トレだけでは限界がある!走りを変えるのは“機能性”と“連動性”
「脚力が足りないからもっと鍛えよう」
それでは、実は速くなれない。
- お尻の筋肉が使えていないと、フォームの出力が弱くなる。
- 足首の硬さは、地面の力を活かせず、加速力を奪う。
- 筋力アップだけでなく、**「関節の可動域」と「脳からの出力連動」**が、スピードを決める。
ストレッチの達人®では、こうしたお尻・足首の機能性向上に特化した施術や、**走りに効く“連動ストレッチ”**を提供しています。
本気で足を速くしたい方、フォームのクセや体の機能性に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
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