なぜ肩甲骨が固まると痛みが出るのか?
専門家が解説

✅ なぜ肩甲骨が固まると痛みが出るのか?|専門家が解説
🔹 肩甲骨の役割とは?
- 肩甲骨は**上半身の“土台”**で、腕・肩・首・背中の動きと連動する
- 1日1,000回以上、肩関節と連動して動くと言われている
- 本来は肋骨の上を滑るように動く「浮いている骨(浮遊骨)」
🔹 固まる=動かなくなると何が起きる?
- 筋肉・筋膜・神経が癒着・短縮・圧迫される
- 血流・リンパの流れが悪くなり酸素・栄養が届かない
- 筋肉が酸欠状態になり**「コリ→痛み」へ悪化**
- 姿勢バランスが崩れ首こり・頭痛・背中の痛み・呼吸の浅さまで連鎖
🔹 よくある症状
✅ 肩甲骨が固まっている人に多い症状
- 慢性的な肩こり・首こりが続いている
- 背中の張りや痛みが取れない
- 腕が上げづらい・後ろに回しにくい
- 呼吸が浅く、胸が開かない
- 頭痛や目の奥の疲れを感じやすい
- 背筋を伸ばそうとしてもすぐ崩れる
- デスクワークやスマホ使用で肩が前に出ている
- 肩が重くて「だるさ」が抜けない
- 左右の肩の高さが違う
- 猫背や巻き肩を指摘されたことがある
- 睡眠中に肩や腕がしびれる・痛むことがある
- 背中側に手が届かない(ブラのホックが止めにくい など)
🔹 なぜ肩甲骨が固まるのか?【原因】
- デスクワーク・スマホ姿勢などで前傾・猫背になりやすい
- 呼吸が浅くなり、肋骨も動かなくなる
- 巻き肩・姿勢不良で、肩甲骨が外に開いてロック状態
🔹 対策・改善方法
- 肩甲骨はがし®で癒着を剥がし、関節可動性を回復
- 肋骨リブート®で呼吸の質を高め、姿勢軸から整える
- 筋膜ライン(背中・胸・腕)を意識した全体アプローチが必要
肩甲骨の硬さは“結果”であり、“原因”は姿勢・筋膜・呼吸の連動不良です。
1箇所だけ緩めても再発するため、全体の滑走性を整える施術が重要です。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)