巻き肩を改善するための理想的な寝方
神奈川の方でお困りですか?

巻き肩を改善したい方にとって、「寝方(睡眠時の姿勢)」は非常に重要です。間違った寝姿勢は肩や胸まわりの筋肉を縮こませ、巻き肩を悪化させる原因にもなります。
専門家の視点から巻き肩を悪化させない・改善する寝方を解説します。
✅ 巻き肩を改善するための理想的な寝方
🟩 1. 仰向け寝が基本
- 背中全体が床につくように仰向けで寝るのが理想
- 肩甲骨が自然に床に接地し、巻き肩を防げる
- 両肩がやや外旋(開く)状態が理想
🟩 2. 両腕は「手のひらを上」にして横に置く
- 手のひらを下にして寝ると、肩が内巻き方向に固定される
→ 巻き肩を悪化させる姿勢 - 手のひらを上にしてリラックスさせると、肩が自然に開いてくる
🟩 3. 肩甲骨の下に薄めのタオルを入れる(補助的に)
- 丸まった肩甲骨を軽く支えるだけで胸が開きやすくなる
- タオルを横に折って、肩甲骨の下~肩のラインに差し込む
- ※厚すぎると逆に反り腰になるので注意
🟨 4. 横向き寝はできるだけ避ける(どうしてもなら工夫を)
- 横向きは肩が内側に巻きやすく、肩甲骨の動きを制限
- どうしても横向きなら…
- 上側の腕を前に出しすぎない
- 丸まって寝ないように意識する
- 抱き枕を使って肩の内巻きを防ぐのも効果的
🟩 5. 寝返りがうてる環境にする
- 同じ姿勢が続くと筋膜が固まりやすくなる
- 寝返りを打てるマットレスや布団の柔らかさを選ぶ
→ 硬すぎ・柔らかすぎはNG
→ 適度な反発力があり「寝返りしやすい素材」が理想
✅ NGな寝方(巻き肩が悪化する姿勢)
うつ伏せ(最も肩が内巻きになる姿勢)横向きで腕を抱える・体を丸める
頭だけ高く、首・肩がつぶれるような高枕
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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