「180度開脚のメリット・デメリット」を専門家視点
見た目のインパクトだけでなく、身体機能への影響や注意点

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「180度開脚のメリット・デメリット」を専門家視点
見た目のインパクトだけでなく、身体機能への影響や注意点
✅ 180度開脚のメリット
🔹 1. 股関節の柔軟性が飛躍的に高まる
- 骨盤・股関節の可動域が広がり、日常動作やスポーツでのパフォーマンスが向上
🔹 2. 内転筋・ハムストリングスの伸長性アップ
- 脚が外に開くことで、内もも・太もも裏が深くストレッチされ、疲れにくくなる
🔹 3. 骨盤の前傾が促進され、姿勢改善に効果
- 骨盤を立てる練習にもなるため、猫背・反り腰の改善にもつながる
🔹 4. 下半身の血流・リンパの流れが良くなる
- 内ももや鼠径部が刺激され、冷え・むくみの改善にも期待
🔹 5. メンタルへの効果
- 深い呼吸とストレッチが組み合わさることで、副交感神経が優位になりリラックス効果が高まる
⚠️ 180度開脚のデメリット・注意点
❗ 1. 間違ったやり方でのケガリスク
- 無理に引っ張ると、内転筋や膝関節を痛める可能性がある
- 関節構造によって“物理的に180度は向いていない人”もいる
❗ 2. 骨盤が立たないまま開脚だけを頑張ると効果が薄い
- 骨盤が後傾したまま脚を広げると、見た目だけの180度で実際は機能していない場合も
❗ 3. 必要以上に股関節を緩めすぎると不安定に
- 特に女性の場合、股関節が緩みすぎると骨盤周辺が不安定になりやすい
❗ 4. 自己流でやると“呼吸を止めて”力で押し込みがち
- 筋肉が緊張したままになると逆効果。呼吸と連動した脱力が重要
「180度開脚はゴールではなく、あくまで通過点。
骨盤・股関節・体幹の連動が取れた“意味のある180度”が本当に価値ある開脚です」
🔷 メリット
股関節の可動域が広がり、動作がスムーズになる内転筋やハムストリングスの柔軟性が高まる
骨盤が立ちやすくなり、姿勢改善に効果的
血流・リンパの流れが良くなり、むくみ・冷えの予防になる
呼吸が深まり、自律神経が整いやすくメンタルにも良い
⚠️ デメリット・注意点
無理な開脚は、内ももや膝を痛めるリスクがある骨盤が後傾したままだと、見た目だけで効果が出ない
体質的に180度が難しい人もおり、個別の柔軟性が必要
股関節が緩みすぎると、骨盤の不安定感や腰痛につながる
呼吸を止めて力任せに行うと、逆効果になることがある
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし
- 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート
- 可動域ブースト
- 体軸チューニング
- トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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