内転筋がゆるむとヒップラインが崩れる理由
神奈川の方でお困りですか?

✅ 内転筋がゆるむとヒップラインが崩れる理由
1. 骨盤が横に広がる
- 内転筋(太ももの内側の筋肉群)は、骨盤を内側に締める働きがあります。
- ここがゆるむと、骨盤が外側に開いて**“お尻が横に広がったように”**見える。
2. ヒップアップ筋が使われなくなる
- 内転筋と連動して使われる中臀筋・大臀筋がうまく働かなくなると、
お尻が垂れたり、横に流れたりする。 - 結果、ヒップラインの“高さ”と“丸み”が失われる。
3. 太もも外側・前側が発達してアンバランスに
- 内転筋が機能しないと、歩行や立位で太もも前・外側ばかりが使われる。
- これにより、内ももはたるみ、ヒップは下がり、脚全体のラインが崩れる。
🧠 専門家の視点:内転筋は「ヒップを支える下からの土台」
- 美しいヒップラインは、お尻の筋肉だけで作られるわけではありません。
- 内もも=骨盤を正しい位置に保ち、体幹〜下半身の軸を整える土台です。
✅ 内転筋ゆるみによるヒップライン崩れ|改善のためのヒント
- 内転筋を目覚めさせるエクササイズを取り入れる
例:ボールやクッションを膝に挟んでスクイーズ、内ももリフトなど - 骨盤の前傾・横広がりをリセットする骨盤はがしストレッチ®を行う
→ 内転筋と骨盤底筋の連動性を高める - 股関節の可動域を広げ、内ももが働きやすい環境をつくる
→ 開脚ストレッチや股関節チューニング系エクササイズを習慣化 - ヒップラインを支える大臀筋・中臀筋との連動を高める動作を意識する
→ 例:正しい姿勢でのスクワット、サイドランジなど - 立ち方・歩き方の重心を「内側・中心」に戻す意識を持つ
→ 足の小指側ばかりに重心が乗らないように注意する - 呼吸と腹圧を整え、体幹から骨盤〜下半身の連動を改善する
→ 肋骨リブートや呼吸ストレッチを取り入れる
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし
- 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート
- 可動域ブースト
- 体軸チューニング
- トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
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