【専門家が解説】前屈ができる人とできない人の決定的な違いとは

【専門家が解説】前屈ができる人とできない人の決定的な違いとは
「身体が硬いから前屈できない」と思っていませんか?実は、筋肉だけでなく関節・骨格の状態、日常の姿勢や習慣が前屈の柔軟性を大きく左右しています。
■ 前屈ができる人の特徴
- 股関節がスムーズに前傾できる(骨盤の可動域が広い)
- ハムストリングスが柔軟
- ふくらはぎや足首の柔軟性がある
- 腰を丸めずに体幹ごと倒せる
- 背中が柔らかく、丸まりやすい
- 姿勢が整っており、骨盤が後傾していない
■ 前屈ができない人の特徴
- 骨盤が後傾している(猫背・反り腰傾向)
- ハムストリングスの短縮(太もも裏の筋肉が硬い)
- ふくらはぎの緊張が強い
- 背中が固く、前に倒すときに腰が詰まる
- 股関節の動きが硬い(股関節屈曲が制限される)
- お尻や仙腸関節周辺に柔軟性がない
■ 柔軟性だけじゃない!構造的な違いも影響
前屈の可動性は単純なストレッチ不足だけではありません。
- 骨盤の傾斜角度(前傾/後傾)
- 股関節の挟まり(インピンジメント)
- 筋膜の癒着
など構造的な要因が関係しているケースも多く見られます。
■ ストレッチで改善可能なパターンとは?
✅ 反り腰による腰の緊張
✅ 骨盤後傾による前屈制限
✅ ハムストリングス・ふくらはぎの短縮
→ これらは「筋膜はがしストレッチ」や「骨盤はがしストレッチ」でアプローチ可能です。
■ 前屈ができるようになるためのポイント
- ハムストリングスの筋膜リリース
- 骨盤と股関節の可動域改善
- 足首〜ふくらはぎの柔軟性アップ
- 背中の緊張緩和
- 深層筋・インナーマッスルの活性化
まとめ
前屈ができないのは「体が硬いから」ではなく、動かす順番や柔軟性のアンバランス、そして骨格の使い方に原因があります。
ストレッチの達人では、前屈できない根本原因を見極めたうえで、
「筋膜はがし」「骨盤はがし」「体軸チューニング」で改善を図ります。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ®︎ 肩甲骨はがしストレッチ®︎
筋膜はがしストレッチ®︎
- 肋骨リブート™️ - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース®︎
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
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