[専門家が解説] 40代からカラダが硬くなる人の特徴
🔹[専門家が解説] 40代からカラダが硬くなる人の特徴
✅ 1. 運動習慣の減少
- 仕事や家庭の優先で運動機会が激減
- 日常で歩く距離・階段利用が減る
✅ 2. 同じ姿勢で過ごす時間が長い
- デスクワークや運転など、長時間の前傾・座位姿勢
- 股関節や背骨、肩甲骨まわりの動きが制限される
✅ 3. 加齢による筋肉・腱・関節の変性
- 筋肉の柔軟性・弾力性が低下(特にハムストリング・腸腰筋)
- 関節周囲の滑液や軟部組織の減少によって動きが悪くなる
✅ 4. 代謝・血流の低下
- 冷えやむくみで筋肉が硬くなりやすい
- 筋膜や皮膚の癒着も進行しやすい
✅ 5. ストレス・自律神経の乱れ
- 交感神経優位になると筋緊張が慢性化
- 睡眠の質低下 → 回復力が弱まる
✅ 6. 姿勢の悪化(猫背・反り腰・巻き肩)
- 重心の偏りにより関節可動域が限定される
- 連動すべき部位が動かず、硬さが連鎖する
✅ 7. ケア不足・誤ったストレッチ
- 自己流で逆に硬くするケースも
- 筋膜や神経へのアプローチ不足
🎯 補足ポイント:
40代以降は「筋肉」だけでなく、筋膜・関節・神経・姿勢バランスなど、複合的にアプローチするストレッチが必要になります。
🎓 監修:山﨑中医学博士/ストレッチの達人代表
臨床経験20年以上。プロアスリートから高齢者まで幅広く指導。
ストレッチの達人®
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