柔軟性ゼロから180度開脚へ|専門家が教える本当に効くメニュー

柔軟性ゼロから180度開脚へ|専門家が教える本当に効くメニュー
✅この記事でわかること
- 開脚ができない本当の理由
- 柔軟性ゼロでも安心して始められる方法
- 専門家がすすめる段階的メニュー
- ビフォーアフターの事例
- 「3日坊主」で終わらせないコツ
🧍♀️「柔らかい人だけが開脚できる」は間違い!
実は、開脚ができるようになるには「柔軟性」よりも
✅ 骨盤の角度
✅ 股関節の使い方
✅ 筋膜の滑りのよさ
など、“体の動かし方”の要素が大きく関わっています。
つまり、今カラダが硬い人でも正しくステップを踏めば、180度開脚は目指せます。
🚨柔軟性ゼロの人にありがちなNG習慣
- 勢いをつけて無理に伸ばす(筋肉が逆に縮む)
- 股関節よりも腰や膝で代償してしまう
- 前屈ばかりやって骨盤が立っていない
- 痛みに耐えて続かなくなる
▶ 「整える→緩める→伸ばす」順序が成功のカギ
🧘♀️180度開脚を目指す!本当に効くステップ式メニュー
🔹STEP1:骨盤を立てる練習(柔軟性ゼロの人が最初にやるべきこと)
- 壁に背中とお尻をつけて座り、骨盤が立っている感覚を覚える
- 座布団やクッションを使って骨盤を前に立てやすくする
▶ 目的:「倒す前に立てる」が先!
🔹STEP2:股関節リリース(動かしやすさを引き出す)
- 仰向けで膝を左右に倒すワイパー運動
- 股関節を外旋・内旋させる可動域向上エクササイズ
▶ 無理に広げる前に「動かせる関節」に!
🔹STEP3:セルフ筋膜ストレッチ(内ももと太もも裏)
- バタフライ(足の裏を合わせて膝を上下)
- 内転筋ストレッチ(足を開いて前に倒れる)
- タオルを使ったハムストリングス伸ばし(仰向けで片脚ずつ)
▶ 呼吸とともに「じわ〜っと30秒」×左右2セット
🔹STEP4:セルフ骨盤+体幹の連動トレーニング
- 開脚の姿勢で骨盤を前傾させたまま上体を前に倒す
- 体幹が抜けないよう、おへそを引き上げる意識
▶ ポイント:前に倒れるのではなく「股関節から折る」意識が大切
📸Before→After事例:40代女性の変化
Before: 柔軟性ゼロ。開脚時に90度も開けず、前屈もできない状態。
After : 骨盤&股関節ケアで、3ヶ月後には170度の開脚+上体が床に!
🎓専門家コメント
「柔軟性ゼロからのスタートでも、関節や筋膜の状態を整えることで、体は必ず変わります。
“開脚は努力ではなく順序”。焦らず正しい手順を踏むことで、誰でも180度開脚に近づけます。」
📝まとめ|柔軟性ゼロでも180度開脚は夢じゃない!
- 骨盤・股関節・筋膜へのアプローチがカギ
- 痛みを我慢しないやり方が最短ルート
- 継続しやすい「5分メニュー」で毎日取り組もう!
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)