超一流天才プロボクサーも意識している“重心の整え方”をセルフで行う方法

🥊【タイトル超一流天才プロボクサーも意識している“重心の整え方”をセルフで行う方法
✅「踏み込んだ瞬間に崩れる」
「パンチのキレが乗らない」
「足と上半身がバラバラになる」
こうした悩みを抱えている選手ほど、
実は**“重心”のズレが根本原因**であることが多いのです。
一流のプロボクサーは、動作の前に「重心」を整える習慣を持っています。
今回は、ストレッチ専門店「達人」が提案する、
セルフでできる「重心の整え方」3ステップをご紹介します。
⚖️そもそも“重心がズレる”とは?
人の重心は、基本的には「丹田(たんでん)」と呼ばれる
へその下あたりの中心軸にあります。
しかし、次のような状態では重心がズレます:
- 骨盤が後傾・前傾している
- 片足重心・偏った立ちグセ
- 肩甲骨や足首の可動域低下
- 呼吸が浅く軸がブレている
この「わずかなズレ」が、
・パンチ力のロス
・ステップの不安定さ
・被弾率アップ
につながってしまいます。
🧘♂️セルフでできる“重心調整3ステップ”
✅ Step 1:丹田呼吸で軸の再設定
- 立ったまま軽く膝を緩め、肩の力を抜く
- へその下(丹田)に両手を当てて、鼻から吸い、口から吐く
- 吸うときにお腹が膨らみ、吐くときに引っ込む呼吸を3分間
👉 呼吸で“中心軸”を再設定し、下半身に重心を落とします
✅ Step 2:かかとリリースで後重心を解除
- フォームローラーやテニスボールをかかとの下に当てる
- 体重を軽く乗せながら、前後に10秒ずつ転がす
- 両足行い、足裏の感覚をリセット
👉 足の裏、とくにかかとの硬さがあると後傾姿勢になりやすくなります
✅ Step 3:骨盤の前後ロックを解除するストレッチ
- 仰向けになって両ひざを立てる
- 骨盤を前後にゆっくり傾ける(腰を反る/丸める)
- 呼吸と合わせて10回程度行う
👉 この運動で骨盤の硬直を緩め、上半身と下半身の“繋がり”を回復します
🎯【H2】重心を整えると、パフォーマンスがこう変わる
✅ パンチの「芯」が安定する
✅ ステップが軽く・速くなる
✅ 被弾時の「戻し」が早くなる
✅ 疲れにくくなり、後半まで精度が落ちない
実際、トップ選手の多くが**「可動域・筋膜・重心・軸」**を整えるために
トレーナーと定期的な調整を行っています。
🧠【まとめ】
✔ 重心がズレると、力が伝わらない・崩れる・ケガにつながる
✔ 丹田呼吸・かかとリリース・骨盤ストレッチの3つでセルフ調整可能
✔ プロを目指すなら、“動きの前に重心を整える”のが当たり前
「動きが変わる前に、重心を変えろ」
ストレッチの達人®
福岡 広島 兵庫 大阪 名古屋 東京 札幌