反り腰のチェック方法と改善ストレッチ

反り腰のチェック方法と改善ストレッチ|姿勢・腰痛に悩む方必見!
「お腹だけ前に出ている気がする」「いつも腰が反って痛い」
そんな方は“反り腰”かもしれません。
反り腰は見た目の姿勢だけでなく、腰痛や体の不調の原因にもつながります。
この記事では、反り腰の簡単なセルフチェック方法と、改善に効果的なストレッチ・施術をご紹介します。
【1. 反り腰とは?】
反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰椎(背骨の下部)が過剰に反っている状態を指します。
腹筋やお尻の筋肉が弱く、太ももの前や腰の筋肉が硬くなっているのが主な原因です。
■主な症状
- 腰が常に反っている
- 立っていると腰が痛くなる
- お腹がポッコリ出て見える
- 猫背とセットで起こるケースも多い
【2. 反り腰セルフチェック方法】
【チェック1】 壁チェック法
- 壁に背中をつけてまっすぐ立ちます(かかと・お尻・背中を壁につける)
- 壁と腰の間に手を入れてみてください
■判定:
- 手が「グー」でスッと入る → 反り腰の可能性大
- 指先が軽く入る程度 → 正常範囲
【チェック2】 横姿勢の写真を見る
スマホで横から全身を撮影し、以下をチェック:
- 骨盤が前傾し、お尻が後ろに突き出ていないか
- お腹が前に出て、腰が湾曲しすぎていないか
【3. 反り腰改善に効果的なストレッチ】
■ストレッチ1:腸腰筋ストレッチ(股関節の前側)
- 片膝立ちになり、後ろ足の付け根を伸ばす
- 骨盤を後傾させるイメージで30秒キープ
→ 骨盤前傾の改善に有効
■ストレッチ2:太もも前(大腿四頭筋)ストレッチ
- うつ伏せで片足を曲げ、手で足首を持つ
- 太ももの前を伸ばす(30秒ずつ)
→ 骨盤の前傾を引き起こす筋肉を緩める
■ストレッチ3:腹筋エクササイズ(ドローイン)
- 仰向けに寝て膝を立て、お腹をへこませて呼吸(10秒×5回)
→ 腹筋を鍛え、骨盤を安定させる
【4. 専門施術による根本改善|ストレッチの達人】
反り腰は、単なるストレッチでは改善しないこともあります。
「ストレッチの達人」では、
- 骨盤の位置を整える骨盤はがし
- 股関節まわりの筋膜リリース
- 腰・背骨の動きの調整
を組み合わせた施術で、姿勢の根本改善と腰痛の予防をサポートします。
【まとめ】
反り腰は、体のゆがみや不調の「出発点」とも言えます。
まずはセルフチェックで状態を確認し、適切なストレッチや施術で根本改善を目指しましょう。
姿勢が変われば、腰痛・疲労感・見た目の印象まで一気に変わります。
気になる方は、「ストレッチの達人」にご相談ください。
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