巻き肩

巻き肩(まきがた)は、肩が前方に巻き込むように位置し、猫背や姿勢不良とともに多く見られる現代病です。以下に「症状」と「改善案」を簡潔に整理します。
【巻き肩の主な症状】
- 肩が前方に出ている(横から見ると肩が耳より前に出ている)
- 肩こり・首こり・頭痛
- 胸郭が狭くなることで呼吸が浅くなる
- 腕が上がりにくい/肩が詰まる感じ
- 姿勢が悪く見え、自信なさげに見える
- バストやウエストラインが崩れて見える(特に女性)
【原因】
- 長時間のスマホ・PC作業
- デスクワーク中心の生活
- 胸筋(大胸筋・小胸筋)の硬縮
- 広背筋・僧帽筋・肩甲骨周囲筋の筋力低下
- 猫背や骨盤の後傾と連動して起こる
【改善案】
①
胸筋のストレッチ
- 壁に手をついて胸を開く
- ドアフレームストレッチなどで大胸筋・小胸筋を伸ばす
②
肩甲骨の可動域アップ
- 肩甲骨はがし(専門家の手技 or セルフ)
- バンザイストレッチ(壁に沿って腕を上げる)
③
広背筋や僧帽筋の筋力トレーニング
- チューブローイングや軽いダンベルでのローイング運動
- 肩甲骨を内側に寄せる動き
④
姿勢改善エクササイズ
- 壁立ち姿勢の練習(かかと・お尻・肩・後頭部を壁につける)
- ドローイン(腹横筋を意識した体幹トレーニング)
⑤
日常生活での意識
- スマホの位置を顔の高さへ
- 背もたれに頼らない座り方
- 定期的な立ち上がりやストレッチ
【補足】
- 施術(筋膜はがし・肩甲骨はがし・骨盤調整)も効果的
- 巻き肩は猫背・骨盤後傾と連動することが多いため、全体姿勢の見直しが重要です
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店 ストレッチの達人®︎創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ®︎ 肩甲骨はがしストレッチ®︎
筋膜はがしストレッチ®︎
- 肋骨リブート™️ - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース®︎
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
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