呼吸を再度検証して“呼吸の見直し”がカギ!

東京の方お困りですか?|呼吸を再度検証して“呼吸の見直し”がカギ
私たちは1日に2万回以上も呼吸をしていますが、
「その呼吸、本当に正しくできていますか?」
現代人は姿勢の悪化やストレス、運動不足により、
本来の機能的な呼吸ができていない人が非常に多いのが現実です。
呼吸の見直しは、疲労回復・代謝アップ・姿勢改善など、
身体にとってあらゆるプラス効果をもたらす“隠れたカギ”とも言えます。
✅ 呼吸が浅くなる原因とは?
- 猫背・巻き肩など姿勢の崩れ
- 肋骨の可動域が減少している(特に前鋸筋・肋間筋の硬化)
- 横隔膜の動きが制限されている
- 常に交感神経が優位なストレス状態
- 運動不足で呼吸筋(横隔膜・腹斜筋・多裂筋など)が機能していない
- 無意識に“口呼吸”になっている人も多い
✅ 呼吸の不良がもたらす体の不調
- 酸素摂取量の低下 → 慢性疲労や集中力の低下
- 自律神経の乱れ → 睡眠の質の低下・情緒不安定
- 肩こり・首こり → 横隔膜や肋骨の動きが制限 → 背中や肩まわりに緊張
- 反り腰や腹圧の低下 → 姿勢が不安定になり、腰痛を招く
- 鼠径部や足先の冷え → 呼吸が浅くなることで血流が滞りやすくなる
✅ 呼吸を見直すと体が変わる!期待できる効果
- 呼吸が深くなることで、全身の酸素供給量がUP
- 横隔膜がしっかり動くことで、腹圧が整い、腰や骨盤の安定性向上
- 胸郭の可動性が増して姿勢が良くなる(巻き肩・猫背の改善)
- 自律神経のバランスが整い、ストレスへの耐性UP
- 内臓が上下に動くことによって腸の動きも活性化される(便秘改善にも)
✅ 呼吸改善のために行うべき3ステップ
- 肋骨まわりの柔軟性を確保
- 肋間筋・前鋸筋・腹斜筋の癒着を剥がす「肋骨リブートストレッチ」
- 肩甲骨はがしと連動させて胸郭全体の可動域を確保
- 横隔膜・腹圧の再教育
- 仰向けでの“鼻呼吸+腹式呼吸”練習
- ドローイン(腹横筋活性)で腹圧を高め、インナーマッスルの再活性化
- 日常動作で“呼吸の意識”を持つ
- パソコン作業時や歩行時も「鼻呼吸・ゆっくり・深く」を意識
- 日々の無意識動作に「呼吸の質」を取り戻す
✅ よくある誤解|呼吸は勝手にしていれば十分?
- 確かに「無意識でもできる機能」ではありますが、
“正しく機能しているか”は全く別問題 - 浅い呼吸を放置すれば、可動域・代謝・姿勢・精神の安定性まで奪われる可能性あり
- 呼吸を変えるだけで「身体の連動性」「バランス感覚」「コアの安定性」が劇的に向上した例も多数あります
✅ まとめ:呼吸は「治療」ではなく「根本的な調整」
- 筋膜はがしや姿勢矯正も大切ですが、呼吸の再教育なくして根本改善は難しい
- 特に40代以降、呼吸の見直しだけで“可動域”“柔軟性”“疲労回復”に差が出ます
- 「呼吸を変えればカラダが変わる」── その第一歩は“気づくこと”から
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com