ダンス・バレエで開脚できないのは“もも裏”じゃない!?

東京の方お困りですか?東京/ストレッチの達人®が解説
ダンス・バレエで開脚できないのは“もも裏”じゃない!? 骨盤はがしの真価
開脚ストレッチといえば、真っ先に思い浮かぶのは「もも裏(ハムストリングス)を伸ばすこと」。しかし、どれだけストレッチしても「床にペタッとつかない」「骨盤が立たない」という悩みを抱えるダンサーやバレエ経験者は多いのではないでしょうか?
実は、“もも裏”よりも優先すべき部位が存在します。それが【骨盤の可動性】です。
✅ なぜ「もも裏」を伸ばしても限界があるのか?
- 骨盤が後傾していると、どんなにハムストリングスを伸ばしても、開脚の角度は頭打ちになる。
- 骨盤が動かないまま脚を広げようとすると、腰椎や股関節に無理な負担がかかる。
- ハムストリングスは骨盤と膝をまたぐ二関節筋。骨盤が硬いと、本来の長さで伸びてくれない。
- 特に日本人女性は、骨盤の後傾が習慣化しやすく、柔軟性のボトルネックになりやすい。
✅ 骨盤はがしで得られる真の柔軟性とは?
- 骨盤はがしとは、骨盤まわりの筋膜や靭帯の“癒着”をリリースし、可動性を引き出す手法。
- 骨盤がスムーズに前傾・後傾できるようになると、股関節の自由度が一気に増す。
- 股関節の開きが悪い原因は「関節そのもの」ではなく「骨盤の動きの連動不足」が多い。
- 骨盤の左右差を整えることで、開脚時の脚の開きにも左右差が減る。
✅ 開脚できない人が実際に硬い部位(順番)
- 骨盤の関節(仙腸関節)の動き
- 股関節と骨盤をつなぐ筋膜(腸腰筋・大腿筋膜張筋)
- お尻の深層筋(梨状筋・双子筋など)
- 内転筋と骨盤底筋
- 最後にハムストリングス
✅ 骨盤はがしで変わる3つのパフォーマンス
- 前後開脚の角度が格段に広がる
→ 骨盤が自然に前傾することで、脚が後方へ引きやすくなる。 - 左右開脚が床に近づく
→ 骨盤が立つと股関節の外旋がしやすくなり、膝も天井方向へ向きやすくなる。 - ジャンプやターンの軸が安定する
→ 骨盤の柔軟性が高まると重心コントロール力が上がり、軸足のブレが減少。
✅ ダンス・バレエ経験者の実際の声
- 「何年も開脚できなかったのに、骨盤まわりをほぐしただけで前屈がスッとできた」
- 「内転筋やお尻を緩めてもらったら、脚が軽くなってターンがしやすくなった」
- 「骨盤のズレが整ったおかげで、レッスン中の腰の違和感がなくなった」
✅ まとめ
開脚の柔軟性=“もも裏”という常識は、実は一部でしかありません。骨盤の可動性こそが、開脚・可動域・パフォーマンスの基礎です。
「骨盤はがし」という新しいアプローチで、あなたの柔軟性に革命を起こしてみませんか? ただのストレッチでは届かない深部にこそ、真の原因があります。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com