40代からのお腹ポッコリは“骨盤の硬さ”がカギだった!

東京の方お困りですか?|40代からのお腹ポッコリは“骨盤の硬さ”がカギだった
40代に入ると、以前より食事量は減っているのに「お腹まわりがポッコリ出てきた」「下腹が引っ込まない」と感じる人が急増します。実はその原因の多くは“内臓脂肪”や“筋力低下”だけでなく、骨盤の硬さや癒着にあることをご存じでしょうか?
✅ 骨盤の硬さがポッコリお腹を生む理由
- 骨盤は本来、呼吸や歩行、姿勢に連動してわずかに動いています(仙腸関節の微細な可動)。
- 骨盤が硬くなると、内臓の位置が下がりやすくなり、下腹部に“ポッコリ感”が出てくる。
- 骨盤の動きが悪いと腹横筋や骨盤底筋などのインナーマッスルが機能しづらくなる。
- 骨盤が前傾・後傾どちらに傾いても、腹圧のコントロールができず、ぽっこりした見た目に。
- 骨盤が硬くなる原因のひとつに「股関節・臀部周囲の癒着」や「筋膜の滑走不良」がある。
✅ 骨盤が硬くなる主な生活習慣
- デスクワークが長時間に及ぶ(座りっぱなし)。
- 片側に重心をかける立ち方・座り方。
- 出産後に骨盤ケアをしていない。
- ストレッチや運動習慣がない。
- ヒールや厚底靴を頻繁に履いている。
✅ ポッコリお腹改善のためにやるべきこと
- 骨盤まわり(特に前面と深層筋)の癒着リリースを行う。
- 骨盤の可動域を広げる「骨盤はがしストレッチ」がおすすめ。
- 肋骨と骨盤の間(腹斜筋エリア)を柔らかく保つことで、腹圧が安定しやすくなる。
- ドローインや骨盤底筋トレーニングと併用すると、より効果的。
- 反り腰・猫背などの姿勢不良を矯正することで、骨盤の位置がリセットされやすい。
✅ 骨盤が整うとこんな変化が!
- 下腹部のぽっこり感が軽減され、ウエストがスッキリする。
- 姿勢が良くなり、腹筋が使いやすくなる。
- 内臓の位置が整い、便秘や冷えにも良い影響が。
- 代謝が上がり、痩せやすい体質に近づく。
- 骨盤底筋の安定によって尿漏れや内臓下垂のリスクも減る。
まとめ:
40代以降のお腹ポッコリは、単なる筋力の衰えではなく、骨盤の可動性の低下や癒着が根本原因であることが多いです。しっかりと骨盤まわりのストレッチやはがし系アプローチを取り入れ、「骨盤の柔らかさ=若々しさ」としてケアすることが、見た目も機能も若返らせる第一歩です。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com