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巻き肩の本当の原因は“肩”ではなかった⁉専門家が解説!

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【保存版】巻き肩の本当の原因は“肩”ではなかった⁉ 大阪の方お困りですか?

 

巻き肩は肩を後ろに引くだけでは改善しません。本当の原因は肋骨・胸郭・骨盤の連動不全。姿勢・呼吸・筋膜アプローチまで専門家が徹底解説
 

肩が前に落ちている、写真で見ると首が前に出ていてショックを受けた――そんな経験はありませんか?「よし、肩を後ろに引こう」と頑張ったのに、数分後にはもう元どおり。実はこれ、あなたの意志が弱いのではなく、巻き肩の本質を外しているからです。巻き肩は「肩の問題」ではなく、肋骨・胸郭・骨盤・呼吸の連動不全で起きる全身現象。今回はストレッチの達人®が、臨床現場でわかった“真の原因と改善プロセス”を徹底解説します。

  1. 巻き肩=肩が前?その理解が危険
  2. 肋骨・胸郭が硬いと肩は必ず前に出る
  3. 骨盤と巻き肩の意外な相関
  4. 呼吸(横隔膜)と自律神経が巻き肩を固定する
  5. 巻き肩セルフチェック(簡単テスト3種)
  6. 改善ステップ:肋骨 → 肩甲骨 → 骨盤 → 再教育
  7. おすすめセルフワーク(在宅5分)
  8. 臨床ビフォーアフター症例
  9. まとめ&次のアクション

1. 巻き肩=肩が前?その理解が危険

「肩が前にある=巻き肩」とイメージされがちですが、実際には肩甲骨の位置異常+肋骨の沈み込み+胸筋群の短縮+頭部前方偏位など複合要素の結果です。肩だけを後ろへ引く矯正は一時的で、背中の緊張・首こり悪化・呼吸の浅さを招く場合があります。

 

2. 肋骨・胸郭が硬いと肩は必ず前に出る

肩甲骨は肋骨上を滑走する浮遊関節的構造。肋骨が前に潰れて動かない状態では、肩甲骨は外側・前方へ流れやすく「巻き肩姿勢」が固定化します。パソコン姿勢・スマホ首・浅い呼吸習慣が胸郭制限を加速。巻き肩改善=肋骨可動の回復が大前提です。

 

3. 骨盤と巻き肩の意外な相関

骨盤後傾 → 背中が丸まる → 肋骨が下がる → 肩甲骨が前方化。

逆に骨盤前傾+反り腰型でも、肋骨が開きすぎると胸郭が不安定になり肩が内旋。どちらのタイプも「骨盤・肋骨・肩甲骨」のアライメント再構築が不可欠です。

 

4. 呼吸(横隔膜)と自律神経が巻き肩を固定する

浅い胸式呼吸は胸鎖乳突筋・斜角筋など首まわり補助筋を常用させ、肩前方化を助長。横隔膜が下がらないと肋骨は広がらず、肩甲骨は動けません。巻き肩=呼吸改善案件と捉え、腹式+肋骨側方拡張呼吸を指導しましょう。

 

5. 巻き肩セルフチェック(簡単テスト3種)

A:壁背面チェック

踵・お尻・背中を壁につけ、自然立位。後頭部と肩甲骨が壁につきますか?腕が浮く場合は巻き肩傾向。

 

B:バンザイ可動テスト

両腕を耳につけて挙上。肘が曲がる/腰が反る場合、胸郭か肩甲骨に制限。

 

C:胸郭呼吸テスト

肋骨下部に手を添えて吸気。横に開く感覚がない→肋骨の可動制限&巻き肩リスク。

 

6. 改善ステップ:肋骨 → 肩甲骨 → 骨盤 → 再教育

ステップ1:肋骨リリース(肋骨リブート)

肋間筋・小胸筋・前鋸筋の癒着を解放し、胸郭の拡張を回復。

 

ステップ2:肩甲骨はがしストレッチ®

上方回旋・内転・後傾方向への滑走性を取り戻す。

 

ステップ3:骨盤はがし®+体軸整え

骨盤後傾/前傾のクセをリセットし、上半身との荷重ラインを修正。

 

ステップ4:呼吸・姿勢再教育

横隔膜呼吸+座位・立位での肩前方リセットドリルで定着。

 

7. 在宅5分|巻き肩改善セルフワーク集

胸前タオルストレッチ

胸の高さでタオルを引き合い、吸気で肋骨を横に広げ、吐きながら肩を脱力。10呼吸。

 

壁スライド(肩甲骨後傾ドリル)

肘と前腕を壁につけ、息を吐きながら滑らせて上へ。肩甲骨が肋骨に沿ってアップする感覚を学習。

 

ワキあけローリング

テニスボールを脇の下〜肋骨側面に置き、ゆっくり体重をかけて転がす。前鋸筋リリース。

 

8. 臨床ビフォーアフター

40代女性・デスクワーク

Before:肩前方・首こり・呼吸浅い

After(肋骨+肩甲骨3回):肩位置後退/深呼吸が楽/頭痛減少

 

高校ダンサー

Before:巻き肩で腕が耳につかず

After(肋骨リブート+体軸指導):アームライン改善、表現力UP

 

パーソナルトレーナー受講生

Before:指導中疲労蓄積/巻き肩姿勢

After:肋骨呼吸定着で姿勢維持しやすく、客前での見た目改善

 

9. まとめ

巻き肩は「肩を後ろに引く」だけでは治りません。

肋骨が動き、肩甲骨が滑り、骨盤が支え、呼吸で全身が連動する――この条件が揃って初めて自然に整う姿勢が生まれます。努力で固めるのではなく、身体を解放して“戻る力”を取り戻す。これが巻き肩本質改善のカギです。

 

巻き肩・肩こり・呼吸の浅さでお悩みの方へ。

ストレッチの達人®では、肋骨リブート・肩甲骨はがし®・骨盤連動調整を組み合わせた巻き肩特化プログラムをご用意しています。お気軽にお問い合わせください。

 

🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)

中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表

 

🟦 専門家プロフィール

臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
 - 骨盤はがし    - 肩甲骨はがし
 - 肋骨リブート   - 可動域ブースト
 - 体軸チューニング - トリガーリリース
 (商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)

福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)

※公式HP:https://stretch-tatsujin.com

2025年07月24日 07:42

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