姿勢は“意識すれば治るは本当か?知ってほしい事実

山﨑中医学博士が解説 東京の方お困りですか?
「姿勢は“意識すれば”治る」は本当か?
〜慢性的な不調を抱える方にこそ知ってほしい事実〜
❌ 姿勢は「意識」で整えられるという誤解
- 多くの人が「背筋を伸ばそう」「胸を張ろう」と努力する
- しかし、姿勢が崩れている原因は筋肉のアンバランスや可動域の制限にある
- 意識で一時的に整っても、長時間キープできない=根本改善ではない
❌ ①「正しい姿勢」を維持できない理由
- 背筋を伸ばすと脊柱起立筋が過緊張状態になる
- 本来、**インナーマッスル(体幹深層筋)**が働いて支えるべき
- 意識的に姿勢を正すと、無駄に筋力を消耗し、すぐに疲れて元に戻る
❌ ②「姿勢を意識する」ことが逆効果になることも
- 肩を無理に後ろに引くと肩甲骨が固定されて動きが悪くなる
- 腰を反らしすぎてしまうと反り腰・腰痛を誘発
- 結果的に、姿勢の“見た目”は整っても、体の内部はさらに崩れる
❌ ③ 姿勢不良の根本原因は「可動域」と「癒着」
- 姿勢は骨格・関節の位置+筋膜の滑走性で決まる
- 筋肉の一部が癒着し、動くべき関節が動かない状態では整わない
- 例:肩甲骨が固まっている → 肩が前に引かれたまま → 猫背に見える
❌ ④ 姿勢の崩れは「無意識のパターン」で繰り返されている
- 無意識で“楽”だと思っている姿勢が実は最も悪いことも
- これは筋肉・神経系・重心の“記憶”によるもの
- 脳と身体に再教育が必要=意識だけでは変えられない
❌ ⑤ 良い姿勢を取るには「筋力よりも柔軟性」が重要
- 筋力不足が原因と思われがちだが、実は柔軟性と関節の自由度が大前提
- 胸郭・股関節・骨盤・肩甲骨の柔軟性がないと、どれだけ意識しても整わない
✅ 正しい姿勢を手に入れるには
- 肩甲骨・肋骨・骨盤・股関節の癒着を解消する
- 可動域が出てはじめて、「自然と良い姿勢になる」土台ができる
- 姿勢改善に有効な施術
┗ 肩甲骨はがしストレッチ®
┗ 肋骨リブート
┗ 骨盤はがしストレッチ®
┗ 股関節はがし
✅ ストレッチの達人®での改善事例
- 猫背で悩んでいた40代女性:肩甲骨と肋骨の癒着をリリース→2回で自然な立ち姿に変化
- 反り腰で腰痛があった男性:骨盤と股関節の動きを改善→正しい重心が定着し、意識せず姿勢が安定
- 姿勢意識で首こりが悪化していた方:肋骨と肩甲骨の連動性を回復→首の緊張が激減し痛みも軽減
✅ 結論
「姿勢は意識すれば整う」というのは一見もっともらしく聞こえますが、
実際には多くの人が無理に意識することで不自然な緊張・負担・痛みを生んでいます。
本当に必要なのは、“意識”よりも「整う体の状態」づくり。
癒着を剥がし、動く関節を取り戻し、自然な姿勢が保てる土台を作りましょう。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com