肩甲骨が動くだけでスイングが速くなる?肋骨との関係とは!

東京の方お困りですか?
【肩甲骨が動くだけでスイングが速くなる?肋骨との関係とは】
スピード・パワー・疲労の軽減…すべてに影響する「隠れた可動部位」
✅ 一般的な誤解:スイング速度は「腕の力」で決まる?
- 多くの競技者が、スイング動作を「腕を速く振る」「手首を鍛える」で強化しようとする。
- しかし実際は、スイングのパワーの“始まり”は肩甲骨と肋骨の連動にある。
- 腕の力だけでスイングすると「力み・疲労・フォーム崩れ」が起こりやすい。
✅ 肩甲骨が動くとスイングが速くなる理由
- 肩甲骨は「腕の土台」であり、可動性が上がると腕がスムーズに振れる軌道ができる。
- スイング時、肩甲骨が“引き”と“戻し”の反動動作(巻き戻し)を生む。
- 可動域が狭いと、腕が無理に振られる → インパクト精度の低下・ケガのリスク増大。
- 肩甲骨が自在に動くと、肩関節の可動域も広がり“リラックスした速い振り”が可能に。
✅ 肩甲骨の動きを制限する“肋骨”との関係
- 肩甲骨は肋骨の上を滑るように動く「浮遊関節」と呼ばれる構造。
- つまり、肋骨が硬い(可動性がない)と肩甲骨は動けない。
- 猫背・巻き肩・肋間筋の癒着があると、肩甲骨は“背中に張り付いた状態”になる。
- 呼吸が浅い人は肋骨の動きが悪くなり、パフォーマンス低下の要因にも。
✅ よくあるチェックポイント(競技者向け)
- バックスイング時に肩が「詰まる」「力が入る」
- インパクト直前に肘や手首が先行して動いてしまう
- 呼吸が浅く、胸が広がりにくい
- 腕を耳につけようとすると肩がすくむ
- フォームの途中で“止まり”や“引っかかり”を感じる
✅ 改善のためのアプローチ例(施術&トレーニング)
- 肩甲骨はがし®: 癒着を解除し、滑走性を回復させる
- 肋骨リブート®: 胸郭の柔軟性と拡張力を回復
- 体軸チューニング®: 回旋動作の出力軸を安定化
- 上半身トルソー回旋ストレッチ: 胸郭+骨盤の分離回旋を高める
- 呼吸筋ストレッチ(横隔膜・肋間筋): 肋骨の可動性を内側から改善
✅ 競技別・改善事例
- ゴルフ:肩甲骨はがし後、バックスイングの可動域が10°拡大 → ヘッドスピードが2.5m/s向上
- 野球:肩が軽くなり、ボールの初速が上昇。肘の負担も減った
- テニス:サービス時の“引き”が深くなり、打球音が変わった
- バドミントン:連続ラリー時の疲労感が減り、フォームも安定
- 格闘技:パンチが振り切れるようになり、威力と速さが向上
✅ まとめ
肩甲骨が動くだけでスイングは変わる。その肩甲骨を自由に動かすには、“肋骨の柔らかさ”が必要不可欠。
上半身の「連動性・滑らかさ・瞬発性」は、力を“伝える”技術。
筋力アップでは得られない「しなやかな速さ」を、肩甲骨と肋骨から手に入れよう。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com
2025年07月24日 04:50