巻き肩の原因は“重心のズレ”だった?姿勢が変わる改善法!

巻き肩の原因は“重心のズレ”だった?|姿勢・肩こり・パフォーマンスが変わる本質的改善法
✅ 巻き肩は“肩だけ”の問題ではない
「気がつくと肩が前に出ている」
「猫背やストレートネックが気になる」
「肩がこって息苦しい」
「写真を見たら体が傾いていた」
こうした悩みの原因としてよく挙げられるのが「巻き肩」。
一般的には、デスクワークやスマホの見過ぎによる姿勢の崩れとされますが、実はその根本には**“重心のズレ”**が隠れているケースが少なくありません。
✅ 巻き肩とは? 〜姿勢の構造的特徴〜
巻き肩とは、肩関節(肩甲上腕関節)が前方にズレて内側に入り込んだ状態です。
このとき:
- 肩甲骨が外側に広がり(外転)、下に引き下げられる
- 鎖骨や胸郭が内巻きになり、胸が閉じる
- 頭の位置が前に出て、ストレートネック傾向に
その結果、呼吸が浅くなり、肩・首・背中に負担が集中する状態になります。
✅ 巻き肩の“裏にある”重心のズレとは?
巻き肩の方に多い特徴の一つが、「重心が常に前にあること」。
つまり、体が前のめりになり、足裏のつま先寄りに重心がかかっている状態です。
この重心のズレにより:
- 上半身が前傾してバランスを取るため、肩が前に出る
- 骨盤が前傾し、腰が反る(反り腰)
- 太ももの前ばかり使い、ふくらはぎ・お尻が使えない
- 頭が前に出て、首・肩・背中が常に緊張状態に
つまり、巻き肩は「肩の位置の問題」ではなく、**「全身の重心と連動して崩れた結果」**なのです。
✅ 重心を整えたら巻き肩が改善した?事例紹介
● 40代女性:立ち姿勢で常に肩が内巻き、呼吸が浅い
→ 足裏のバランスを整え、骨盤と肩甲骨を調整した結果、胸が自然に開き深い呼吸が可能に。
● 30代男性:PC業務中心、首こり・肩こり・猫背を自覚
→ 足部アーチ調整と体幹バランス改善で、肩の位置が後方へ。首の緊張も減少。
✅ ストレッチの達人®が行う“重心×巻き肩”アプローチ
当院では、巻き肩そのものを引っ張って戻すのではなく、全身の連動と重心修正からのアプローチを行っています。
代表的な施術・指導メニュー:
- ✅ 肩甲骨はがしストレッチ®:肩甲骨の滑走性とポジションを回復
- ✅ 肋骨リブート:胸郭の柔軟性と呼吸力を改善
- ✅ 体軸チューニング:重心の真ん中化、バランス感覚の再教育
- ✅ 足部~骨盤アプローチ:足裏から重心を正し、上半身を解放
これにより、**肩が前に出る必要がなくなり、自然に「胸が開いて呼吸がしやすい体」**に導きます。
✅ Before→After(施術例)
- Before:常に肩が前に出て、胸が閉じていた
- After:肩が真横に整い、胸が広がりやすく
- Before:呼吸が浅く、姿勢も猫背に近かった
- After:肋骨と足のバランスを整えたことで、姿勢も自然に改善
🎓 専門家コメント
巻き肩の本当の原因は、「肩」ではなく「全身のバランスと重心の崩れ」です。
足裏のどこに重心があるか、骨盤や肋骨がどう動いているか、
そこを見ない限り、巻き肩はすぐに戻ります。
当院では、身体全体の構造と動きを見直し、根本から整えることを重視しています。
─ 山﨑 信治(中医学博士/ストレッチの達人®代表)
✅ まとめ|巻き肩は“重心”を見直すと変わる!
- 巻き肩の背景には「前重心」が潜んでいる
- 骨盤・肋骨・肩甲骨が連動して姿勢が崩れる
- 重心と姿勢を整えることで、呼吸・見た目・疲れ方まで変わる
- ストレッチの達人®では、身体全体からのアプローチで巻き肩を根本改善へ導く
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com