内腿(内転筋)に痛みが出る主な原因!?お困りの方必見!

内腿(内もも)が痛む場合、その原因は多岐に渡り、筋肉・神経・関節・姿勢・動作習慣などが関係しています。以下に、専門家視点での「内腿の痛みの主な原因」を解説します。
✅ 内腿(内転筋)に痛みが出る主な原因|専門家が解説
🦵 筋肉・筋膜由来
- 内転筋群(長内転筋・短内転筋・大内転筋など)の過緊張や癒着
- 開脚ストレッチや無理な姿勢で損傷しやすい
- 筋膜の癒着(特に内転筋とハムストリングの交差部)
- 動きの滑走不全で炎症や引きつり感が出る
🦴 関節・骨格由来
- 骨盤のゆがみ・左右非対称な荷重
- 片脚に体重をかける癖で、片側だけ痛くなることも
- 股関節の可動域制限や変位
- 正しい角度で開閉できず、内転筋が過剰に引っ張られる
🧠 神経・循環由来
- 閉鎖神経の圧迫・通過障害
- 太ももの内側のしびれや放散痛が出る場合も
- 血行不良・リンパの滞り
- 冷え・むくみ・だるさなどを伴うことがある
👣 動作・生活習慣由来
- つま先が外向きになる立ち姿勢・歩き方
- 内転筋が常に引っ張られ、過負荷に
- 座ったときに脚が開くクセ(骨盤前傾+内転筋弱化)
- 内腿がうまく使えず、逆に硬くなる
- 産後・加齢による筋力低下
- 特に内転筋・骨盤底筋の弱化が影響
📌 こんなケースも注意
- スポーツ障害(例:サッカー、ダンスなど)
- 開脚・Y字バランスのやりすぎで微細断裂
- 股関節インピンジメント(FAI)による関連痛
✅ 対策のヒント
骨盤はがし®で骨盤バランスを調整内転筋への正しいストレッチと筋膜リリース
体軸チューニングで左右バランス・荷重癖を修正
股関節はがしで可動域を安全に拡大
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし
- 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート
- 可動域ブースト
- 体軸チューニング
- トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com
2025年07月22日 20:11