梨状筋が影響する“意外な問題”を山﨑中医学博士が解説

東京の方お困りですか?
「梨状筋(りじょうきん)が影響する“意外な問題”」を専門家視点で解説します。
梨状筋はお尻の深層部にある小さな筋肉ですが、全身に影響する“静かな原因筋”です。
✅ 梨状筋が影響する「意外な不調」一覧
💥 1. 坐骨神経痛様のしびれ・痛み
- 梨状筋の下を坐骨神経が通るため、梨状筋が硬くなると神経を圧迫
- お尻〜太もも裏にしびれや鋭い痛みが出る(「梨状筋症候群」)
🚶♀️ 2. 股関節の可動域制限・歩行の違和感
- 梨状筋は股関節の外旋(脚を外に開く動き)をコントロール
- 固まると脚が開きにくく、開脚やあぐらがしづらくなる
🦵 3. 片側の脚だけむくむ・だるい
- 坐骨神経や血管が圧迫されると、一方の下肢にだけ循環障害が出ることも
🪑 4. 椅子に長く座れない(お尻の痛み)
- 梨状筋が圧縮されると、椅子の硬さが直に響きやすくなる
- 「お尻の奥がジンジン痛い」という人はこの可能性あり
🧍♀️ 5. 姿勢の歪み・骨盤の左右差
- 梨状筋は仙骨(骨盤中央)と大腿骨を結ぶため、
硬くなると骨盤の回旋や高さの左右差を生みやすい
😣 6. 腰痛やお尻の奥の重だるさ
- 腰の筋肉ではなく、実はお尻の奥(梨状筋)から来ていることも多い
- 痛みが深層に感じられるのが特徴
🎯 よくある誤解
- 「腰が痛いから腰を揉む」→ 実は梨状筋が原因で腰の下部に波及しているだけ
- 「ストレッチしてるのに改善しない」→ 表層の筋肉だけ伸ばしていて深層の梨状筋に届いていないケース
🟢 対策・改善のためには
- 梨状筋リリース(手技/ストレッチ/温熱)
- 骨盤はがしストレッチ®や股関節の調整
- 歩行や座位姿勢の改善で再発防止
「梨状筋は小さい筋肉ですが、“坐骨神経・骨盤・股関節”すべてに関係する影の主役です。
放置すると慢性的な腰・お尻の不調につながります」
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし
- 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート
- 可動域ブースト
- 体軸チューニング
- トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com