O脚がセルフで改善できる人・できない人の違いとは?

【専門家が解説】O脚がセルフで改善できる人・できない人の違いとは?
- 導入:O脚改善で「変わる人」と「変わらない人」の違いに注目
- セルフで改善できる人の特徴(5選)
- 改善が難しい人の特徴とその理由
- トレーナーが介入すべきケースとは?
- 専門家コメント
- まとめ:まずは「自分の状態を知る」ことから
「毎日ストレッチを続けているのに、O脚が一向に変わらない…」
一方で、「少しのエクササイズで脚の形が整った」という人もいます。
この違いはいったいどこから生まれるのでしょうか?
実は、O脚の改善には「セルフで変えられる人」と「専門家のサポートが必要な人」が存在します。
今回は、その違いと見分け方を、理学療法士の視点からわかりやすく解説します。
✅セルフで改善できる人の特徴(5選)
- 骨格の歪みが軽度で、関節の柔軟性が保たれている
- 筋力のアンバランスが主な原因(内転筋・中殿筋など)
- 自分の歩き方・立ち方に注意を向けられる
- 日常のクセに気づき、意識して修正できる
- ストレッチや筋トレの正しいフォームを維持できる
❌改善が難しい人の特徴
- 骨格変形が進行している(膝下O脚、股関節の捻じれ)
- 股関節・足首に可動域制限がある
- 骨盤が大きく前傾/後傾し、重心がずれている
- 筋膜や関節包の硬さにより、正しい動作が取れない
- 「やり方」よりも「力任せ」のストレッチになってしまっている
👣専門家が介入すべきケースとは?
- セルフで3週間以上続けても変化が出ない
- 可動域の左右差が大きい
- 脚のラインだけでなく、腰・骨盤・肩のバランスにも歪みがある
- 筋膜の癒着や神経系の制限が予測される場合
→ こういったケースでは、“動かせる構造”に整えてからセルフケアに移行することで、効率的かつ戻りにくい改善が可能です。
🎓専門家コメント
「O脚は“骨格の問題”と思われがちですが、実際は“動き方のクセ”によるものが大半です。
自力で変えられる人も、改善が進まない場合は“構造の土台”を整えるプロの介入が大切になります。」
セルフで改善できるかどうかは「構造」「柔軟性」「意識」によって決まる改善が止まっているなら「やり方の問題」ではなく「順番の問題」かも
一度、体の状態を専門家にチェックしてもらうのがおすすめです
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
✅ 専門家プロフィール
- 臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上
- 筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
- 開発施術:
- 骨盤はがし
- 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート
- 可動域ブースト
- 体軸チューニング
- トリガーリリース
(商標登録済含) - プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
- 宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
- 講演・発表実績:30回以上
- 全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
✅ 活動拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com