セルフや経験の浅い術者では届かない深層、肩甲骨はがし

📌 セルフでは届かない深層をはがす3ステップ
【STEP 1】肩甲骨の内側にアプローチする「内旋アームリフト」
🟦目的:
肩甲骨内側にある《菱形筋・肩甲挙筋》の深層部を刺激して動きを促します。
施術ポイント:
- 肩甲骨が“肋骨から離れる”ように角度を調整しながら動かす
- 力を入れすぎず「イタ気持ちいい」ラインを探る
- 呼吸を合わせながら実施(吸って → 吐くときに深く)
【STEP 2】肩甲骨の外側を緩める「前鋸筋ほぐし」
🟦目的:
肩甲骨の下側〜外側に張りついている《前鋸筋》をリリース。巻き肩・猫背に特効。
施術ポイント:
- 肋骨のカーブに沿って“斜め前”方向に圧をかける
- 肩をすくめず、リラックスした状態で行う
- ゆっくり円を描くように深層部を解放
【STEP 3】肩甲骨の可動域を最大化する「肩甲骨スライドモビリティ」
🟦目的:
肩甲骨と肋骨の間に滑走性を作り、“羽が動く”感覚
施術ポイント:
- 動かす方向は内転(背骨側へ)・外転(外へ)・上方回旋・下方回旋
- 呼吸を合わせて「吸って浮かせる → 吐いて沈める」
- 皮膚の滑走感・深部のひっかかりを感じながら進める
✨この3ステップで得られる変化
- ✅ 首がスムーズに回るようになる
- ✅ 肩の可動域が+20°以上広がることも
- ✅ 呼吸が深くなり、肩こり・背中の重さが軽減される
🔒セルフストレッチでは届かない理由
菱形筋、肩甲挙筋 角度と方向のコントロールが繊細
前鋸筋 脇の下奥にある為、的確にアプローチ出来な
肩甲骨下角 呼吸と連動しており、他動で初めて動きが出る部位
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:
- 骨盤はがし - 肩甲骨はがし
- 肋骨リブート - 可動域ブースト
- 体軸チューニング - トリガーリリース
(商標登録済含)
プロアスリート・芸能関係者・高齢者まで幅広く対応
宝塚歌劇団、Jリーグ、五輪代表選手など専属指導歴あり
講演・発表実績:30回以上
全国放送多数「ズームインスーパー」、地方放送多数、女性誌など出演・掲載多数
🟥拠点(全国対応)
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(全国あり)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com