40代からでも可動域が広がる!相反抑制ストレッチの効果
40代からでも可動域が広がる!相反抑制ストレッチの効果 2025年更新
① 40代以降に起こる柔軟性低下の背景
- 加齢に伴い筋肉や腱のコラーゲン線維が硬くなり、弾力が低下。
- 運動不足により関節周囲の血流が減少し、筋肉が伸びにくくなる。
- 神経系の反応速度が遅くなり、筋肉の収縮・
- これにより、
② 相反抑制とは?
- ある筋肉を動かすと、
- 例:腕を曲げるときに上腕二頭筋が縮み、
- この仕組みを活用することで、筋肉の防御反応(伸張反射)
③ なぜ40代から相反抑制が効果的なのか
- 加齢で低下した神経の切り替え速度を意識的に活性化できる。
- 筋肉の「緊張しっぱなし状態」を解除しやすく、
- 単なる静的ストレッチよりも短時間で柔軟性を引き出せる。
- 筋力低下も同時に防げるため、関節の安定性も高まる。
④ 40代から始めたい相反抑制ストレッチの特徴
- 短時間で効果が出やすい:1セット10〜
- 安全性が高い:反動を使わず、
- 日常動作に直結:階段の上り下り、しゃがみ動作、
⑤ 実践例(下半身)
- ハムストリングス(太もも裏)を伸ばしたい場合
→ 太もも前側(大腿四頭筋)を意識的に収縮させながら膝を伸ばす。
→ 前屈や開脚の可動域が広がる。
- 股関節前面(腸腰筋)を伸ばしたい場合
→ 臀筋(お尻)をしっかり締めながら脚を後方に引く。
⑥ 実践例(上半身)
- 肩前面(大胸筋)を伸ばす場合
→ 背中の筋肉(広背筋・菱形筋)を収縮させて肩甲骨を寄せる。
- 肩後面(三角筋後部)を伸ばす場合
→ 胸の筋肉を使って腕を前に押し出す。
⑦ 効果を高めるコツ
- 呼吸を止めず、吐きながら伸ばすと副交感神経が優位になり、
- 片側だけでなく左右バランスよく行う。
- 温かい環境や入浴後に行うと効果が倍増。
- 週3〜4回の継続で2〜
⑧ 40代が特に意識したい部位
- 股関節周囲:動作の基盤であり、硬くなると腰痛・膝痛の原因に。
- 肩関節・肩甲骨周囲:可動域低下は肩こりや猫背を助長。
- 足首:硬くなると歩幅が狭くなり、転倒リスクが上昇。
⑨ 相反抑制+他の方法との相乗効果
- PNFストレッチ:収縮と弛緩を交互に行い、より深く伸ばす。
- 動的ストレッチ:
- 筋膜リリース:
⑩ まとめ
- 相反抑制ストレッチは40代以降でも安全かつ効率的に可動域を広
- 「伸ばしたい筋肉の反対側を使う」という発想が、
- 継続すれば姿勢改善・ケガ予防・パフォーマンスアップに直結。
🎓 監修:山﨑 信治(やまざき しんじ)
中医学博士/ストレッチ専門店「ストレッチの達人®」創始者・代表
整骨院、整体院、施術系サロンのアドバイザー及び運営マネージメント
🟦 専門家プロフィール
臨床経験22年以上、施術実績45,000件以上筋膜・骨格・経絡を統合した独自施術を開発
開発施術:考案者
骨盤はがしストレッチ®︎ 肩甲骨はがしストレッチ®︎
筋膜はがしストレッチ®︎
- 肋骨リブート™️ - 可動域ブースト™️
- 体軸チューニング™️ - トリガーリリース™️
(商標登録済含)
※主婦の友社
『腰痛に効く!全国治療院ガイド』にて
山﨑総院長(東洋)中医学博士が取材を受け全国19人の名治療家として紹介されました。
またTV、雑誌で難治症状を治す治療家として紹介頂きました。
「山﨑中医学博士 トレーナー経歴」
多種多様の世界チャンピオン、メダリスト、一流プロアスリートを育成、担当、業界日本1の実績!
日本プロ野球機構、プロ野球現役投手、日本相撲協会(部屋)、
「TV/雑誌/講演等 山﨑中医学博士取材及び出演」
近畿圏放送 読売テレビ すまたん、 全国放送TBS イカさまタコさま、全国放送 TV asahi 中井正弘の怪しい本の集まる図書館、全国放送 日本テレビ ズームインスーパー、近畿圏放送 毎日放送 ちちんぷいぷい、全国放送 TBS スーパーフライデー 等
雑誌SAVVY 雑誌hanako、雑誌Scawaii、雑誌シュシュ、
講演 関西ビューティフェスティバル、ビューティフェスティバル、ビューティジャパンセミナー、大阪市主催健康セミナー等
福岡|広島|兵庫|大阪|名古屋|東京|札幌(他県)
※公式HP:https://stretch-tatsujin.com